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厳しいです 

日々、牛の歩みよりまだ遅い、亀といい勝負のノロノロ運転で生きていますが、ここしばらくの体調不良はなかなか収まらず、ピンチを迎えています。
6回まで私がリードしていたのですが、相手(なつやすみのしゅくだいチーム)もなかなか手ごわいうえにこちらの疲れが出たため、ラッキーセブンにたたみかけられて逆転されたという状況です。
しかも相手の押さえのピッチャーは容赦なく

    豪速球

を投げてきます。
残りイニングはあと2回。さて、逆転なるか、というところです。
なんてのんきなことを言っている場合ではありません。
夏バテらしい症状で、かなりまいりました。
救いはやっと訪れた

    秋の気配

で、そのおかげで、昨日あたりは少しだけ上向いてきました。
一発逆転がならなくても、最終回まで全力を尽くすばかりです。
ふー。

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内子座 

明日(8月24日)から愛媛県内子町の内子座で文楽の公演があります。
大きな劇場ではなく、こじんまりとした小屋で観る文楽。よく続いている公演だと思います。
以前は嶋太夫師がいらっしゃっていましたが、最近は呂太夫さんのようです。呂太夫さんは夏には香川県丸亀市の広島という小島で広谷鏡子さんが主催される

    もんたん亭 素浄瑠璃

に行かれ、この内子座にも行かれ、と四国にご縁がおありです。
四国は呂太夫さんのおじいさまの十代豊竹若太夫の出身地(徳島県)でもあります。
私も一度内子座には行きたいと思ってきたのですが、まったく行ったことがありません。
宇和島には別の用で行ったことがあるのですが、このロウソクの町はまだ足を踏み入れていません。芝居小屋での文楽というと、秋田県小坂町の

    康楽館

での公演には少しだけお手伝いしたことがありますので参加しましたが、ずいぶん昔のことになってしまいました。
嶋太夫師匠とお話しするきっかけになった公演でした。
もう、内子座にも康楽館にも行くことはないだろう、と思うとちょっとだけ(笑)哀しいです。
知り合いの方が何人も内子入りするそうで、ぜひ楽しんでいらしてほしいと思っています。

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観客の力 

私はかつて『上方芸能』誌で文楽について書かせていただいていた時に、「観客力」という言葉を使ったことがあります。『伽羅先代萩』「御殿」で政岡が握り飯の安全を確かめるために犬に食べさせてみます。すると鶴喜代君が「おりや、あの狆になりたい」という場面があります。ここでたいてい、客席から笑いが起こります。確かにそういう気持ちになるのかもしれませんし、面白ければ笑えばいいのですが、実際は鶴喜代の空腹感に耐えかねた悲壮な言葉でもあるだけに、違和感を覚える人もあると思います。私はこの部分の太夫さんの語りが子どもらしいとされる高い声の一本調子のものにしてしまうとどうしても笑いにつながってしまうように感じてきました。「なりたい」だけでも、空腹で声にならないような語りはできないものか、そうすればお客さんも

    「かわいそうに」

という気持ちが増すのではないか、そんなことも考えてきました。これは太夫さんの問題です。その一方、観客もそこでこの小さな人物がどれほど空腹に耐えているかを想像する力を持つ必要があるのではないか、そんなことを思ったのです。
四代竹本越路太夫師は、ご自身の師匠の豊竹古靭太夫の語りについて「男や女の声を姿勢も変えずに、気持ちまで瞬間に変えましたよ」と回想されたうえで、こういうことは教えられないもので、「自分でやってみるしかない」とおっしゃっています。しかし、ちゃんとできているかどうかは自分ではわからない、「答えはこれは

    御客だけのもの

です」と断言されました(淡交社『四代竹本越路太夫』による)。太夫の力と観客の受け止め方。これが重なり合ったときに生まれる感情を「感動」というのだろうと思います。

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男の嫉妬 

『源氏物語』で嫉妬深い人というと紫の上が挙げられます。彼女は光源氏の付き合う女性たちにどうしても嫉妬心を持ってしまうのです。光源氏はそれを「あなたの欠点だ」というような言い方をするのですが、彼女はやはりその気持ちを抑えることはできません。
光源氏が須磨から明石で暮らしていた頃に出会った明石の君という人に子どもができたという話を聞かされると何とも言えない悲しみに襲われました。紫の上は子がいないのです。
また、光源氏が最後に妻とした女三宮という人のところに通っていた(当時の結婚は三日間通い続ける)、三日目のとき、紫の上の夢を見て慌てて彼女のいる所に戻ってくると紫の上は

    袖を濡らして

いました。今日でこの人は正式に結婚するのだ、と思うといたたまれない気持ちだったのでしょう。紫の上の方が年齢はずっと上ですが、女三宮は身分が高く(内親王)、格上の正妻になるのです。
そのほかにも、さまざまな女性間の嫉妬の話が出てきます。
ところが、物語も終盤に当たる宇治十帖になると、女たちはほとんど嫉妬しません。逆に

    男たちの嫉妬

がしばしば描かれるのです。
浮舟という人は思いがけず二人の男性と関係を持ってしまいます。そしてその二人の男性はお互いにそれを知ってしまいます。そうなるとやはり相手を妬む気持ちを持ってしまうのです。その一人である匂宮はもうひとりの薫に対して、「これほどすぐれた薫をさしおいて、浮舟は自分(匂宮)にそれ以上の愛情を注いでくれるであろうか」と妬ましく思うのです。
また、浮舟の女房の右近という人は、こんな体験談を話します。「私の姉はかつて二人の人と付き合っていて、どちらかというと後から付き合い始めた人に好意を持っていました。それを妬んだもとからの男性はついにあとの男性を殺してしまったのです」。
こんなことを浮舟に言ったら彼女はどんな気持ちになるかわかりそうなものですが・・。
男の嫉妬もかなりえげつないものです。

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なつやすみのしゅくだい〜中間報告の3 

昨日は体調不良のために家にこもり、できる限りの仕事をしていました。
4つのしゅくだいのうち、3つ目は一番やりたくない(笑)仕事。少しずつ進めていたのですが、どうもうまくいかないのです。
それと並行して書いていた創作浄瑠璃ができましたので、昨日は

    一気に仕上げよう

という気持ちでした。
創作浄瑠璃も書き直しが必要ですから、30分こちらをしたら、次はあちら、という感じでした。
その結果、何とか創作浄瑠璃は手直しが済み、面倒な仕事もひと通りできました。
いよいよ明日からは、

    最後の大物

です。今週仕事場の図書館が開いていますので、通おうかと思って。
少し気温が下がったのもありがたく、胸突き八丁で苦しくはありますが、ゴールを目指します。

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