浮舟 

昨日は吹田市民大学という場で

    源氏物語 浮舟の絶望

という派手なタイトル(?)でお話をしました。
源氏物語の最後のヒロイン、浮舟と彼女をめぐる人々についてのお話でした。
100名あまりの方々を前にしてお話しますので、大変緊張いたします。

  スーツ に ネクタイ


という私にしては珍しい姿でお話しました。めったにネクタイをしませんので、同僚から珍しがられました。

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古典の日 

昨日(11月1日)は京都で天皇夫妻を招いての催しがあり、

  古典の日

が宣言されました。
1008年の旧暦11月1日の『紫式部日記』に、藤原公任が「若紫さんいますか?」と戯れを言い、紫式部が「光源氏もいないのに若紫はいないわ」と思った、という記事があります。
つまり、この時点で

  『源氏物語』

の存在が確認されるのです。
それを記念して、古典の日としよう、というわけです。

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手紙を書く 

たった一通の手紙を書くことを怠っています。
もともと手紙を書くこと自体は嫌いではないのですが、お祝いの手紙なので神経を使う、ということがあります。
それにしても、もう半月ほど

    書かねば、書かねば

と思い続けているのです。
パソコンでさっと書けば早いのですが、さすがにお祝いともなるとそうも行かず、便箋はどうするか、ペンを使うか筆ペンにするか、などと悩んでいるのです。
そして、パソコンなら書いたり消したりができますが、自筆の場合はままならないのでこれも億劫になっている理由です。
長々と書くと相手に迷惑、短すぎると意を尽くせない。
なかなか難しいですね。
しかしいつまで経ってもこのままでは済みませんから、今日こそ本気で書くつもりです。

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今年もカウリスマキ 

先日見た映画でナタリー・ポートマンの姿が頭に残っているものですから、、次の映画は「ブーリン家の姉妹」に決めました。来週くら行けるかな?

ところで、映画といえば、昨年、授業の中でアキ・カウリスマキ監督の

    マッチ工場の少女

を見たのですが、今年は昨日、別の授業で同じこの作品を見ました。
どうもこの「少女」というタイトルが引っかかるのですが、これはもちろん「マッチ売りの・・・」にひっかけてあるわけで、やむをえないかなと思ったり、やっぱりそんなことにこだわらずに「少女」はやめた方がいいのではないかなと思ったり。
主人公の娘(といってもこの作品の発表された1990年時点で29歳のカティ・オウティネンが演じる「娘」です)の名前は「イリス」。ギリシア神話の虹の女神だそうですが、何らかの意味があるのでしょうか?
・・・・などなど、学生がどう考えるか楽しみです。「楽しみ」と言ったのは、この作品を見て、

    批評

を書こう!という授業だったからです。
レポートの締切は来週半ばですので、「楽しみ」なのです。

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とんでもない 

学生に問うわけです。この日本語は正しいのだろうか、と。

  とんでもございません

学生はほとんど疑問も持たずに正しいと思っています。
こういう表現はしばしば現実におこなわれていると思います。
多くの人が使っているならそれが正しいことばだ、というのは一応の理屈で、今はまだ完全に市民権を得ているとはおもわない

  起きれます

もそのうちに正しい日本語として認知される日が来るでしょう。
このブログに来られる皆様は「起きれる」を平気でお使いでしょうか?
同年代の人でも使う人はいますが、私はいまだに気持ち悪くて使えません。
これは「読む」が「読める」という可能動詞を生んだのと同じ経緯をたどって、やがて日本語として定着すると思うのですが、私が生きているあとわずかの間は文法の本に載ることなく、NHKのアナウンサーが電波に乗せて使うことのないように切望しています。

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