目指せ、だし巻き! 

どう考えても国立文楽劇場西へ徒歩1分の

    季節料理R

さんからは広告料をいただいてもよさそうです(笑)。文楽公演中に「藤十郎ブログを見て来た」と言ったお客様にはだし巻き一品サービスとか(笑)。

それは冗談として、4月公演でもしろくまさんと花かばさんとくみさんがすでに10日においでになると表明されており、やたけたの熊さんやえるさんも恐らくおいでくださると信じております。
私? もちろん参上したいのです。ただ、とても勝手なことを申しあげるのですが、公演中に複数回

    だし巻きの夕べ

があったら、1回くらい参加できないかな、なんて。体調不良を売り物にしている(してないって)私としましては、いささか切実な思いでもあります。

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長洲さんの笑顔 

昨日の続きみたいですが、採点というと、オリンピックのいわゆる

    採点競技

はとてもデリケートな要素を持っているようです。
100メートルを誰が一番速く走ったか、というのは火を見るより明らかに結果が出ます。
微妙な場合でもスローで再生すればほぼ文句なく順位が見えます。あとはスタートやコース遵守に違反がなかったかというようなことさえきちんとしていれば誰も不平は言えないわけです。
しかし、体操だのフィギュアスケートだのというのは、特に素人の目には

    判断が付きにくい

面があります。
終盤となったオリンピックですが、女子フィギュアスケートでは意見がいろいろあるようです。
この技とこの技ではなぜこちらが得点が高いのか、などという話になると、見た目の難しさと実際に演技する側の難しさの違いなどの要素も入ってくるのでしょうか。

私などまるでそういう事情に詳しくありませんから、2人の選手の演技を比べてさあ、どっちが上か、といわれると実際に出る点とまるで違った評価をしてしまうことがあります。

実は、女子フィギュアの浅田、キム、安藤、ロシェットというSP上位選手の演技はすべて見たのです。その結果私の目にはロシェットが一番素晴らしく映ってしまいました(直前にお母様が亡くなったという悲劇が影響したといえなくもないですが)。

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採点 

関東地方の大学で、定期試験の採点に女子学生を同席させた上、満点を与えた(それ以外にもいろいろいい加減なことをしていたようですが)という男性教員が

    懲戒免職

になったというニュースを読みました。
ちょっと信じられない行為です。
女子学生というのがいささか気になるところで、セクハラ、アカハラの範疇に足を踏み込んでいなければよいのですが…。
女子大生はみんなきれいなのです。この仕事をしていなかったら

    色香に迷いそうな

ほどです(笑)。だからこそあるところできちんと線を引いて接するようにしないと間違いを起こしかねません。
粂仙人は

    永久に不滅です

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生涯勉強 

文楽のみなさんは体力あるかぎり定年がありませんが、私どもにはあります。
勤務先の大学は「定年前に辞めてくれ」と思っているでしょうが(笑)、それでは生活できませんのでしっかりしがみついています。
世の中には終身教授という方もありますが、正直に(しかも小声で)申しまして、70歳を越えたら後進に道と場を譲るほうがよいのではないかと思います。まあこれは65歳までしか雇ってもらえない者の

    ひがみ

に過ぎないのですが。

ただ、文楽のみなさんが必ずおっしゃる

    生涯勉強

については、私もまったく同じことを考えています。年金生活(できるのか?)になっても勉強だけは続けるつもりです。

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長男の肩 

病歴も長いので、自宅に吸入の器械があり、呼吸がつらい時はそれを使うのです。簡単に言うと、気管支を広げて肺に

  空気が入りやすくする

わけです。
薬液は病院で処方してもらったものを注射器を使って自分で調合します。これがなかなか効果があって助かります。
しかし、それでもダメなら病院で点滴をしてもらうことになります。こちらは、気管支を広げることとともに、水分補給と

    炎症を抑える

ことが目的です。
ご承知のとおり直接血管に入るわけですから、よく効きます。

で、昨日はその点滴に行き(笑)、今日も来るようにと言われています(ガックリ)。
2時間程かかりますので面倒なのですが、薬が入るにつれて楽になりますから、私はけっこう好きです(笑)。

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三勇士 

かなり前なのですが、文楽の新作について少し調べたことがあったのです。
私が拝見したものといえば『瓜子姫とあまんじゃく』『赤い陣羽織』『春琴抄』『きぬたと大文字』『おはん』『雪狐々姿湖』『ねずみの草子』『お蝶夫人』『ささやきの竹』『まんだが池ものがたり』『天変斯止嵐后晴』(用字に間違いがあるかも知れません)などですが、ほかに『椿姫』『ハムレット』のようなものもありました。
さらに古くは時局ものと言われた戦意高揚の作品群。『代唱万歳母書簡』『戦陣訓』『海国日本魂』『国威は振ふ』そして、

    三勇士名誉肉弾

など。『三勇士』は、久留米の陸軍独立工兵第18大隊の三人の一等兵、江下武二、北川丞、作江伊之助のみなさんを描いたもので、

  文五郎、栄三、紋十郎

が人形を持たれたはずです。

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お返事が…… 

牛歩の日々を送っていますが、わけてもこの数日は亀よりものろのろとした時間です。
持病が災いして、今日が何曜日なのかもあやしい状態の中、携帯電話が

    行方不明

になって、探しまくったのです。
ところが、末娘がたまたま来ましたので「携帯、なくなっちゃった」というと、ものの1分で見つけ出してくれました。
…てな状態で、コメントは拝見しながら、

  お返事ができていません

ひらにご容赦、の(多分)月曜日です(笑)。

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東京公演千秋楽 

ついこのあいだ始まったと思っていたら、東京公演はもう

    千秋楽

です。
厳しい寒さゆえか、あまり元気がなかったことに加えて、年度末の雑務があれこれ重なり、ついに行けないままでした。
大学入試にバンクーバーオリンピックと、世間が何かと慌ただしい中、文楽もよく賑わったのではないでしょうか。
チャリ場があれば、オリンピックなど、いれごとにぴったりの題材がころがっていそうですが、ちょっと無理でしたかね。
九平次が天満屋で

    反省してま~す

というわけにもいかないですし。

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雪と氷の祭典 

まだ2月ですからやむをえないとは言いながら、寒い日が続きます。
バンクーバーでは寒いからこそのスポーツがたけなわ。スキーなら雪の中というのは当然ですが、なんだか気の毒に見えるのは、むしろ

  冷たい雨

の中での競技です。
観戦する人も大変でしょうね。
このオリンピック、日本は今のところ男子が奮闘している印象が強いですが、女子選手もあと一歩というところまで頑張っているようです。
このあと、フィギュアスケートもありますし、女子選手の活躍をお祈りいたします。
同じくスピードを競うにしても、夏のオリンピックと違うのは、

    滑る

ことで、生身の人間が持つ能力をはるかに凌ぐタイムが出る点にもありそうです。500mを35秒なんて、すさまじいスピードです。

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観音廻り 

『曽根崎心中』の道行といえば「天神森」ですが、もうひとつの道行が冒頭にありました。
いわゆる

    観音廻り

です。
お初が、彼女を身請けしようとする田舎客と大坂の寺々を廻ります。初演の時は、付舞台で、派手に、手妻ふうに、観客を驚かすようなトリッキィな演出で、あの辰松八郎兵衛が見せたようです。
付舞台は本来の舞台の前面(客席側)に張り出した舞台で、義太夫は客席に姿をさらす形で語り、八郎兵衛は遣っている姿が透けて見える捩手摺の蔭で遣う。上演の方法そのものにも楽しみがあったようです。

    一人遣い

ですから、人形ひとつ持ったら手一杯ですが、あるいは彼は駕籠も一緒に操って見せたのかも知れません。
今日の我々とは人形の楽しみ方が違っていたと考えてもよさそうに思います。

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久しぶりのペネロペ 

映画三昧というほど見るわけではないのですが、やはり嫌いではありません。
先日は、ペドロ・アルモドバル監督の

    抱擁のかけら

に行ってきました。

wp03_1024.jpg

主演はペネロペ・クルス。ほかにルイス・オマール、ブランカ・ポルティージョ、ホセ・ルイス・ゴメスら。
ペネロペは昨年のアカデミー賞(助演女優賞)受賞から約1年になりますが、今年も「Nine」で同じ賞にノミネートされています。
私の場合「Nine」は鑑賞に堪えないと思いますので我慢するつもりですが、主演のこちらは見逃すまいと思っていました。
映画としては好き嫌いのはっきりする、というか、面白いかどうかの評価も二分するような気がするのですが、私にとっては実に

    味わい深い映画

でした。「こういう映画、好き」といいたくなる感じです。

オードリー・ヘプバーンを髣髴させる映画女優としてのレナ(ペネロペ)。すばらしい完璧なまでのコメディ女優になっていました。その実態は、かつて重病の父が世話になった老富豪の愛人。夢と自由と愛を求めて映画監督マテオとひとつになっていくものの、老人の嫉妬や羨望は恐ろしいまでに攻撃的になっていきます。
そして破滅と闇。レナの命は失われ、マテオは視力をなくして「ハリー」という非スペイン的(?)な名に改めて、生きていきます。やがて、その記憶のかけらが少しずつ形を取り戻して・・・・。

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暦 

現在文楽東京公演で上演中の

    大経師昔暦

は文字通り「暦」の発行をする大経師の家が舞台です。
近松の姦通ものは深い深層心理を奥底に湛えながら、何か偶然の出来事によってそれが一気に表に出てくるような印象を持ちます。単なる偶然ではないように思うのです。
年齢差、地域差、江戸時代なら身分差(現代でも立場の違いなど、一種の身分差はありうるでしょう)あるいは既婚者と未婚者など、男女の仲を隔てる

    障 壁

などいくつでもあります。しかしそれを超えさせてしまう偶然があったとき、奥底にたまっていたものが噴出すことがありうると思います。
さも経験したかのようなことを申しますが(笑)、決してそういうわけではありません。
その偶然は何らかの混乱の中で起こることもしばしばあるように思います。
この作品で言うなら、大経師にとってあわただしい

    十一月一日

である、ということでしょう。

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常連さん 

文楽劇場や国立劇場などへ行きますと、お名前は存じ上げないものの、しょっちゅうお顔を拝見する方があります。
おそらくあちらの方も同じことをお考えになっているのでしょう、目が合って、ピピッと反応があります。
一体、ひと公演に何度おいでになっているのだろうと

    感心して

しまいます。
今は「リピーター」というのでしょうか、要するに「常連さん」ですね。
いつも同じ席の方、いつもお着物の方、いつも同じメンバーのグループの方など。私は「いつも何かをメモしている目障りなヤツ」と見られているかも知れません。
初春公演でも、つい夢中にメモしていると、休憩時間に隣席の方から

    何のお仕事ですか?

と尋ねられました。目障りのお詫びとともに、きっちり「上方芸能」誌の宣伝もしておきました。
床の近くにいますと、時々気にされる技芸員さんもいらっしゃるような気がしています。あちらはプロですから、ご勘弁いただくことにして、お詫び申し上げたことはないのですが。


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芸名 

噺家さんは、関東では前座、二つ目、真打ちと格があがり、それとは別に襲名もあります。
上方落語では三段階の昇進ははっきりしませんが、襲名がそれに代わる意味を持ちそうです。もちろん襲名しなくても(米朝、仁鶴など)大家として活躍されることはありますが。米朝師匠のお考えもあるのでしょう、門下の方々が埋もれていた、しかし個性にぴったりの絶妙な襲名がおこなわれました。

  ざこば師匠と南光師匠

の名前が逆では変ですよね。今夏襲名の桂鹽鯛(かつら しおだい)さんもいいなあ!

文楽の太夫さんの場合、ざっくり言って、幼名→花形名→あがり名があると思います(敢えて言うなら隠居名も)。

小松太夫→つばめ太夫→越路大夫
津の子太夫→濱太夫→津太夫
古住太夫→文字大夫→住大夫

などですね。隠居名としては相生翁(相子ちゃんの師匠の師匠)の例があります。
ところが、今の中堅からベテランの方々に

    幼名のまま

の方が多いのです。
松香さん、英さん、津駒さん、津國さん、文字栄さん、南都さん、文字久さんなど。三輪さんや千歳さんもそうなのかもしれません。
内部事情のわからないものがとやかく言うな、との考え方もあるでしょうがファンなんだから自由に言わせてほしいとも言えるわけで、時々ぶつくさ言わせていただいています。

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恵方チョコ 

今日、2月14日は何の日? と問われて、綱大夫師匠のお誕生日、と答える方はかなりの技芸員さん通ですね。78歳になられました。
ますますお元気でと申し上げるばかりです。
やはり一般的には

    バレンタインデー

と答えられる方が圧倒的でしょう。
毎年のことながら国立劇場の楽屋口はチョコレートを持った女性ファンがたくさんいらっしゃるのだろうと思います。今年は日曜日ということもあって大変な騒ぎなのではないでしょうか(笑)。
ところで、今日はもうひとつ、

    旧正月

でもあるそうです。今時旧正月なんて、と言われる方もありますが、さまざまな風習の中でその名残はあるように承知しております。
昔の正月はこういう季節感だったのだな、と思いますと、文楽の東京公演は、実は

  もうひとつの初春公演

とも言えそうです。

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別れ 

勤務先で、次々と退職する方のお話を伺います。
定年でお辞めになる方は、ああ、あの人はそういうお歳だったんだ、と改めて思います。
若々しく見える方が定年と言われるとちょっとびっくりしてしまいます。
もっと活躍してほしいと思う人が辞めていかれるとうかがったら、自分などが残るのは大学のためにはならないなぁとしみじみ。
定年前の人は別の大学に行かれることがあり、これはめでたいことです。
おそらく今より

  研究環境がよくなる

から移るのでしょうから。
私はもうどこも雇ってくれるところはありませんから(笑)、おそらくこの勤務先が

    終の棲家

になるのだろうと思います。

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藤蔵 付470,000 

鶴澤清二郎という名前は当代清二郎さんで五代目だそうですが、その名を名乗られたのはご尊祖父でいらっしゃる

    鶴澤藤蔵

師匠の初名であったからです。私は藤蔵師匠のナマの演奏はもちろん存じませんが、カセットで山城少掾・藤蔵の演奏は拝聴しました。
技巧にすぐれて華麗な印象を持つのですが、ナマをお聴きのベテランファンの方、録音を何度もお聴きの方、如何でしょうか?
このご一家は七世竹本源太夫の女婿が鶴澤藤蔵、そのご子息が現・竹本綱大夫、そしてそのご子息が清二郎さん、と四代続いています。当代住大夫師匠、当代英大夫さんもご親戚になりますから、文楽の世界では珍しい技芸ご一家ということになります。
その清二郎さんが来春二代目の藤蔵を名乗られるのは、「時間の問題」とは思っていましたが、やはり嬉しいニュースでした。
真っ赤なお顔で、ぐっと息を詰めて激しい演奏をなさる清二郎さんのファンは随分多いように承っています。
このブログでもよく話題になるのが、清二郎さんは

  いつ呼吸しているんだろう?

という「ナゾ」ですね(笑)。
それくらい厳しい演奏だということだと思います。
藤蔵師匠は存じ上げずとも、清二郎さんはもちろん初期の頃から拝聴しており、その頃から将来は大物になられるだろうと信じて疑いませんでした。
いつのまにやらデビュー34年、来年は35年の節目に当たるわけですね。実は私の文楽暦とほとんど重なるのです。

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源大夫 

竹本綱大夫師匠が来春九代目の

    竹本源大夫

を襲名されるというニュースが届きました。
綱大夫という名は押しも押されもせぬ大名跡ですが、そのお名前から師匠のご尊祖父(七代目)のお名前に変わられるとのことです。
七代目は、写真を拝見しますと、すっきりとした二枚目でいらっしゃり、もちろん義太夫節そのものの実力もかなりのものだったようです。
たしか、四世越路大夫師匠が入門される時、七代目源大夫の弟子になる、というお話もあったように記憶します。
最終的には古靱太夫(後の山城少掾)に入門されたわけですが、古靱師匠とどちらにするか、というくらいの方だったわけですね。
七代目はレコードも随分出されていたようですが、それも人気のあらわれでしょう。

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久しぶりの映画 

大阪で文楽のある時はいつも仕事でかなり忙しいのです。やっと少し楽になったと思ったら文楽は東京へ、ということが多いのです。
で、悔しいものですから、今月はいくつか映画に行こうと思っています。
本当はもっと行きたいのですが、昨年来なかなかそういうわけにも行かない状態で、行ける時に行っておこうというわけです。
先日は仕事の帰り道、職場から3kmくらいのところにある映画館でクリント・イーストウッド監督の

    インビクタス

に行ってきました。平日の昼下がり、それでなくても田舎の劇場ですから(笑)、客席は200人近く入るシアターで、ざっと20人くらいだったと思います。
むしろ、この映画が始まる直前に終わった「おとうと」のほうがよく入っていたように思います。リタイアされた男性らしき姿が目立ちました。いい趣味ですよね、リタイアしたあとの映画なんて。

「インビクタス」の出演は、モーガン・フリーマン(マンデラ大統領)、マット・デイモン(南アフリカラグビーチームキャプテン)ほかで、この二人はそれぞれアカデミー賞主演・助演男優賞の候補になっています。

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今年も申告 

早いもので、また確定申告の時期になりました。
給与所得者ですので年末調整ですべて終わりのはずなのですが、若干の臨時収入があり、また私の場合

    医療費の還付申告

をしなければなりませんので毎年の行事になっています。
今や申告は手書する必要もなく、パソコンに入力すればどんどん計算もしてくれます。
臨時収入はいわゆる講演謝金や原稿料という類ですが、これはたいてい源泉徴収されたものでは足りませず、申告して追加で支払うことになります。なんだか癪だなと(笑)思うものですから、数年前からきちんと

    必要経費

を洗いざらい調べて(領収書もきちんと取って)申告しています。今年もきっちり計算して申告しますが、驚いたことに追加で支払うどころか、100円ほど(笑)返ってきます。
問題は医療費。還付されても嬉しさは中ぐらいですが、申告しなければ損ですから、ためておいて領収書をごっそり取り出して計算します。

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ゴスロリ 

まさかこういう目に遭うとは思いませんでした。
私の勤務先での所属は現在のところ人間社会学部というのです。
なんだかよく分からない名前ですが、総合社会学部のような感じかもしれません。
学生は福祉や心理、語学、観光、文化などの分野に分かれてそれぞれ勉強します。私は当然そのうちの「文化」のジャンルを担当しています。
ところが、私とは違って学生は文学や歴史にはあまり関心がありません。いきおい、

    卒業研究

にもさまざまなテーマが出て来ます。一年目の卒業生は、それでも文学関係があり、祭の歴史を調べたりするものもいました。
そういう場合、ある程度はアドバイスもできなくはないのです。
しかし、その後の学生はだんだん私の関心事からは離れて行きました。
この3月に卒業する学生は文化に関心のあるものがほとんどおらず、私が関わったのは

    たった1人

しかも、主担が私ではありませんでしたので、彼女が何をテーマにしているのか私はつい最近まで知りませんでした。
まさか私の最も苦手とするテーマ(しかし学生にとってはきわめて関心の深い分野)を選んでいるとは思いもよらぬことでした。。

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曽根崎心中の人気 

さすがに人気があります、曽根崎心中。
チケットの売れ行きは完璧。関東の方に伺いますと、

  ◆曽根崎心中の人気

  ◆簑助師匠、嶋師匠の人気

に加えて、

  ◆仕事帰りでも間に合う開演

というのも大きな理由だろうとのことです。今回はの第3部は6時30分の開演です。
大阪の夏の公演の第3部がまさに「レイトショー」と銘打つ事がありますが、これもお勤め帰りの方もどうぞ、ということなのですね。でも、大阪では仕事帰りの人はたくさん来られているのでしょうか?
今回のタイムテーブルを見ますと、生玉が28分、天満屋が37分、天神森が28分になっています。休憩を除くと90分ほどの演目です。
いつも生玉の後に長い時間の休憩が入りますが、無理に休憩しなくてもいいようにも思うくらいです。28分の生玉の後、25分の休憩ですからね。私などなんだか気が抜けるのです。

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昨日は地元で 

大学の仕事は成績もほとんど出して一段落しました。
こうなったら普段なかなかできない

  外歩き

もしたいものです。去年はあまり行けませんでしたので、今年は大和方面をもう少し詳しく回りたいと考えています。
文楽4月公演の「妹背山婦女庭訓」にちなんでまた吉野へも行きたいとは思っています。今、京都に回ってきている「ハプスブルク」展は近く行こうと思っています。
外部での個人的な仕事(夜なべ?)は、「タレント教授」ではありませんのでパラパラと。
今週火曜日は勤務先近くでお話をしましたが、昨日は自宅のある宝塚市で

  文楽人形の心

というお話をさせていただきました。
つたない話をお聴きくださったのは、お元気な年長の皆様ばかりでした。
中には文楽鑑賞暦50年、という方もいらっしゃったかもしれませんが、シニアカレッジという場で主に園芸、健康福祉、国際理解を学んでいらっしゃる方々だそうで必ずしもこういう方面の話に関心をお持ちの方々とは限らないようです。しかも150人ほどの大教室ですので大変難しい面がありました。

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今日から東京 

文楽は今日から東京公演が始まります。
関東地方在住のみなさま、お待ちかね、という感じですね。

この公演は三部制で、
第一部が

    「花競四季寿」
    「嬢景清八嶋日記」(花菱屋・日向嶋)

第二部が

    「大経師昔暦」(大経師内・岡崎村梅龍内・奥丹波隠れ家)

第三部が

    「曾根崎心中」(生玉社前・天満屋・天神森)

という番組です。

今回は簑助師匠の文化功労者をお祝いする意味があり、師匠のお初、勘十郎さんの徳兵衛で上演される「曽根崎心中」のチケットは圧倒的な売れ行きのようですね。関東の方は近松が本当にお好きですし、いろんな意味でチケットのプラチナ化が進んだように思います。
みなさま、チケットは入手できましたか?

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恵方巻 

昨日は節分、今日は立春。寒さは続くとはいえ、なんとなく春という言葉が嬉しい日々です。
節分は季節を分ける日ですから、年に4回あるわけです。しかし特に春の訪れのこの日を指して言うのが普通ですね。いかに春が待たれているかがよく分かります。
昔は「鬼やらい」という行事が年末にありましたが、それが今の節分の行事につながり、

    鬼は外

となりました。豆まきは節分の大事な行事ですが最近はどうもそれより

    恵方巻

が有名になってしまったようです。

平安時代の勉強をしていますと、方位の神様によく出くわします。
凶の神様には天一神というのがあり、この神のいる方角を犯すと災いがあるというのです。そちらの方角に行くのは避けねばならず、どうしても行かねばならない場合はいったん別の方向に行って、そこからまた目的地へ行くということをしたようです。いわゆる

    方違え (かたたがへ)

ですね。

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近松のお話 

昨日、勤務先の近くで一般市民の方々に

    近松門左衛門

をテーマにお話をしました。まったく専門外ですので、ろくなお話はできなかったのですが、皆様熱心に聴講してくださいました。
定員30名の講座に80名以上応募があったそうで、最終的に40名ほどの方が受講されています。
若い方となると20代の女性もいらっしゃり、大変うれしいです。こういう講座に若い世代の方はなかなかおいでになりませんので。
昨年11月公演で「網島」が上演されたこともありますので、近松概説のような話ではなく、

    近松作品と大坂の橋

として、「曽根崎心中」の道行と「心中天網島」の道行を取り上げてお話しました。
お初・徳兵衛が梅田橋を渡ることの意味。治兵衛の住まう天満=道真から梅田橋、桜橋、緑橋を連想し、日常に目を背けるように天神橋を渡ることの意味。此岸と彼岸の懸け橋。

    彼らが眺めた夜空

にはどんな星が瞬いていたのか。
実際に過去の星空がどんなものであったか一瞬にして分かる星空ソフトを用いてご覧いただきました。

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オール2 

ちょっとした思い出話です。
小学校は5段階、中高は10段階の成績評価でした。
でも小学校の成績って、一人の先生がほぼ全教科を担当するわけで、あれってそんなに厳密にできるものでしょうかね?
私は、

    国語はまあまあ

図工は苦手、それ以外は普通、というのが小学校の成績だったように思います。う~ん、やっぱり小学校の先生は正確かな。
今、小学校の通知表は「がんばろう」「できる」「よくできる」の3段階になっていると聞きますが、それならほとんどが「できる」になるのかな?

中学校になると英語が抜群の成績、数学もかなりよく、国語、社会は依然として優秀、理科だけが普通という感じでした。このころは自分は一体

    どれだけ秀才なんだろう

と思っていました(笑)。

ところが高校生になると英語はわからなくなるし、数学はどん底に落ちるし、理科なんて意味不明。完全に自分は「普通」の高校生だということを思い知らされました。
それにしても、あの中学は一体どういうレベルだったんだ!?

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休息 

1月は18日から29日まで12日連続出勤というのがありました。
授業のほか、一般の方向けの講座があり、土日は入試というおまけつき。しかも24日まではその合間に

    文楽劇場に通う

というハードスケジュールでした。
その前の週には朝授業をして文楽劇場で「彦山」だけを見て、また大学に戻って授業をするということもありました。
無理をしてはいけないというのはわかっているのですが、授業は一回として休むことは許されていませんし、入試は責任がありますし、文楽も一回でも多く見ておく必要がありますので最低限の仕事だったのです。予習が出来ていないので朝は7時半頃から出勤してその日の予習をするという自転車操業の繰り返しでした。
さすがに12日目の帰り道は

    ぐったり・・・

夜は10時には寝て翌朝は8時頃までうつらうつら。昼寝までしてしまうありさまでした。
この二日間は

    絶対に休む!

と決めて、仕事はちょっとだけ、あとはぐうたらぐうたらしていました。
束の間の休息になった二日間でした。

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