残念、留学生 

今日は本来なら韓国の留学生に文楽人形を見せる日でした。
しかし、私がインフルエンザに罹ってしまい、

    中止

のやむ無きに至りました。
まさかウィルスを撒き散らして話をするわけにはいかず、迷惑を撒き散らして撤退することにしました。
特に依頼しておきながら直前に断った学生には合わせる顔がないくらいです。
また人気を落としちゃった。
来年も同じようなことがあるかも知れないのですが、彼女たちも二年生になると本来の勉強や実習が忙しくなりますから、もう頼めないようです。これはしかたがありません。
つくづく

    自らの軟弱さ

が呪わしくなります。
留学生には事前に知らされていたのかどうかは知らないのです。
昨年はまずまず評判だったので、今年もマイナーチェンジして頑張ろうと思ったのですが。

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ほんもの 

神戸市立博物館で「マウリッツハイス美術館展」が催されている期間、建物の外壁には

レンブラントの自画像
ハルスの「笑う少年」
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」

を拡大したものが看板代わりに掲げられていました。
この前を通っただけで「市立博物館でレンブラントやフェルメールなどを観てきた」ということになるのかな、とふと思いました(笑)。
もちろんほんものと複製では意味が違いますが、今は色の再現もずいぶんきれいにできるようになりましたから、

    夜目、遠目、素人目

にはなかなか区別ができません。
館内で観た「真珠の耳飾りの少女」の放つオーラは格別でしたが、それでは精巧な複製をあそこに掲げられたら判別できるのかと言われたら、まるで自信がありません。

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オランダの雲 

神戸市中央区京町24。桜井小太郎設計の横浜正金銀行神戸支店、東京銀行神戸支店として使用された建物。神戸市立南蛮美術館と神戸市立考古館が統合されてできたのが

    神戸市立博物館

です。JRや阪急阪神の三宮駅から歩いて10分ほど。旧居留地のまことに魅力的な、神戸らしさの一端を現すような地域にあります。私も大好きな場所です。
かなり前のことになりますが、1月6日まで、ここで

    マウリッツハイス美術館展

がおこなわれていました。
一年間待ち続けただけに感激しました。
最近はこういった「○○美術館展」という、いわば引越し展覧会が多いようです。
今回も、あちらの美術館の都合でごっそり借りることができたらしく、なかなかいいものを拝見できました。
レンブラント、ハルス、ブリューゲル(父)、ルーベンス、ステーン、デ・ホーホ、ヴァン・ダイク、ホーイエン、ライスダール、フェルメール等々。
風景画ではやけに

    

が印象的でした。
「ホーホエルテン近郊のライン川の眺望」(ホーイエン)、「帆船の浮かぶ湖」(ライスダール)などに描かれた雲です。これでフェルメールの「デルフトの眺望」があればさらにすばらしかったかな、と、贅沢な望みを抱いてしまいました。

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文楽インフル 

ついに更新が途切れたか! と思われたみなさま。
すみません。
実は、たしかに途切れましたが、意地でも(笑)書いておきます。
日曜(27日)から高熱を出しました。胸が苦しく、こりゃ肺炎だな、と覚悟しました。
ところが、病院に行ってみると、「鶴澤燕三、じゃなくて、

    インフルエンザ

です」とのこと。ただ、脱水症状がひどく、ミネラル低下だそうで、症状がひどいのです。しかし、ここの医者、「ミネラル」ならかろうじてわかりますが、「Na低下」って言うんですよ。あなたは専門家だけど、私、高校時代化学の勉強を一切しておらず(教師が苦手な人で)、化学記号なんて知らないんだから、手加減して下さい。それにしても、「食塩をなめておけばいいですか?」と聞きそうになる私は真性の化学オンチ?
そんなわけで記事を書くどころではありません(書いてるけど)。
このところおとなしくしていたつもりなのに、どこで罹ったのかな、と振り返ってみますと、なんのことはない、文楽劇場、またはその往復ですね。
やっぱり鶴澤燕三かもしれません。
燕三さんで検索されたファンの方がいらしたら、ごめんなさい。

涙の三番叟 

権威のない権力者、恥を知らない権力者、嘘をつく権力者。砂上の幻をあたかも堅牢な城郭であるかのように見せて暴力を振り回す政治家気取り。
そういう者が時としてとんでもない文化の破壊行為をすることがある。本人に何の見識もないだけにたちが悪い。
そんな例は世界史を見ればいくつもあるのではないでしょうか。
大阪はちっぽけなやんちゃ坊主のためにいささか厄介な状況になっているように思えてなりません。せめて大物が大志を持って事を成す過渡期だというなら多少のことは我慢できなくもないでしょうが。
昨年、竹本住大夫師匠が脳梗塞で倒れられたというニュースが流れたときはあの大阪市の小坊主を呪いたくなるような衝動にすら駆られました。
あれから半年、住大夫師匠は懸命のリハビリもなさったのでしょう。文楽初春公演の

    寿式三番叟

において舞台復帰されました。
奇跡的な出来事と言っても過言ではないような、そんな気持ちでお姿を拝見しました。
三番叟の翁は初春第一声を担当します。もちろんご健康な師匠ではありませんから、お声は十分ではなかったとうかがっています。
しかし「住大夫が帰ってきた」ことの意味は、そんな事が瑣末に思えるほどの大きさがあったのではないかと感じるほどでした。
ただ、私が拝見した限りでは、師匠はいっさい手を抜かず、

    精一杯

声を出していらっしゃるようにお見受けしました。そのお姿に観客、聴衆のこの一年間のさまざまな思いが重なるようになって、涙を流された方が少なくなかったはずです。
日ごろドライな(でもないか?)私も、あふれるものをこらえることはできませんでした。
人形にも目はやりましたが、つい気になる床を見ているうちに私は驚くべき体験をしました。

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違った解釈、間違った解釈 

最後の授業は力を入れすぎるクセがあります。なんとかきれいにまとめてやろうとしすぎる傾向もあります。
ついついきれいごとや説教じみたことを言ってしまうのです。
ところが、学生はと言うと、専門の授業の試験が目前(あるいは今まさにその最中)ということもあって、あまり熱心に聞いてくれるとは限りません。
私の授業は試験はありません。ほとんどの学生はすでに

    単位は取れています

から、この時間は座っておればいい、くらいの感覚かもしれません。
そこをさらに惹きつけるような話をするのが

    プロフェッショナル

なのかもしれませんが、私にはなかなかできません。
文楽の太夫さんは、客席でいびきをかいている人がいても「ちょっとあんた、聴いてよ」とは言えず、淡々と語り続けられますが、やはりやりにくいでしょうね。
もちろん私の場合は授業ですから注意をすればいいのですが、この時期だけはつい見逃したくなります。こういうところがいつまでたってもダメなんです。

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2013年初春公演千秋楽 

本日、文楽初春公演が千秋楽を迎えます。厳しい寒さの中、皆様お疲れさまでした。
住師匠が休まれたという話はついに聞きませんでした。
すごい、としか言いようがありません。
勘十郎さんのスーパーマンぶりもすばらしかったです。勘十郎さんは「今年は還暦です」とおっしゃっていましたが、そういえば大阪本公演としては

    50代の勘十郎さん

は最後ですね。私はもちろん20代のころから拝見していますが、4月からは大御所の風格がさらに増すでしょうか。
お歳のことを言うのはどうかとは思いますが、今年は簑助師匠も傘寿、玉女さん、亀次さんも秋には六十。
団吾さんは五十、玉勢さん、紋吉さんは四十。
光陰矢の如し、いや、

    月日に関守据ゑざれば

ですね。

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悪事は今 

埼玉県などの教員が1月で多数退職するというニュースが話題になりました。
なんでも、2月から退職金を減額するので、3月で定年の方などが2、3月の給料がゼロになっても70万円くらい違ってくるとか。
いやな言い方ですが、2ヶ月働かないほうが働く人より収入が多い、というのは確かに理不尽です。
これは

    制度に無理がある

というべきでしょうね。
しかし、教員がやめたら迷惑をこうむるのは子供たち。制度のために子供が被害を受けるというのは最近どこかで聞いたような。オトナの理屈が子供に悪影響をもたらす。
公立の学校では赤字でも給料が出るのがあたりまえですから、先生たちにすれば裏切られたような気持ちになったのでしょうね。
退職金は額が大きいですから、退職時の給料で大変な差が出るようです。
学長になったら、任期切れと同時に辞めるのが普通。下手に教授に戻って定年まで数年働くよりずっと額が多い、という話を聞きます。
再就職の話があったら絶対に得ですね。ま、私には関係ありませんが(笑)。

ただ、小学校であれば2月、3月だけ担任が代わることになりそうで、子供にとっては意味がわかりませんね。「先生、お金と私達と、

    どちらが大事なの?」

と聞かれたらつらいところではあります。
中高も担任が代わったり、最後の授業が別の先生になると影響はあります。

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ひとまず終わり 

月曜日は学生対象の授業が、昨日は一般の方々対象の講座が最終回でした。
やはりホッとします。
学生はほとんどがレポート提出もしてくれましたので、その人たちの成績も出してしまいました。
あと数人、単位不要なのか、遅れているだけなのかわからない学生がいて、彼女たちを待って最終成績を出し、それで

    2012年度

の仕事は終わりです。
入試の仕事は関係ありませんので、これからは自分の勉強といくつかの外部から依頼されているお話をこなすばかり。少し落ち着きそうな気がします。
一般の方々とは

    紫式部日記

を長らく読んできたのですが、もし新年度も続けることが可能ならあと5回、夏までに読破することになります。
この作品を丁寧に通読する人なんて国文科の学生でもそうそういるものではありませんので、受講者の皆さんはほんとうに辛抱強く付き合ってくださいました。ただし、現在より一人でも受講者が減ると講座を開講できないかもしれませず、そうなった場合は何とも中途半端に終わってしまいます。
ぜひ最後までご参加いただきたいと思っています。
もうひとつ、竹取物語も読み始めましたが、こちらは始まったばかりでまだまだ先は長いのです。いつまでに読み終えられるか、楽しみです。
紫式部日記が終わったらまた別のものを読むのもいいかな、と思ったりはしています。なにしろアルバイトのようなものですから、さぼると収入に響きます(笑)。

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配慮(?)はあっても 

大阪市教育委員会は桜宮高校の体育科の募集について

前期選抜の体育系2科を普通科とする。ただし、新たに普通科とした前期選抜分については、入試科目を体育系2科と同じ国語、数学、英語、運動能力、運動技能の五つとし、入学後のカリキュラムについても、スポーツに特色のある内容とする。通学区域も体育系2科と同じ大阪府内全域とする。(朝日新聞デジタル)

ということ決めたのだそうです。
実はほとんど私には意味が分かりません。看板は替えるけれど、中味は同じようなものですってことですか。「狗頭羊肉」でしょうか。
これが根本的な解決策?
どうやって話を落とすか、まあまあまあで終わらせるかに腐心しただけではないのかと、この記事を書いている時点(21日18:40)では思っています。

    なんなの、それは?

受験生に配慮し、大阪市長の意を汲み、これでまるく収まる、というわけでしょうか?
じゃあ、教育委員会としての見識はどこにあるの? いつから政治屋になったの?
「配慮」はあっても見識なんてかけらもないということですかね。

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水 

正月を田舎で過ごしましたが、あちらに行くといつも思うのです。お腹の調子がよくなる、と。
ところが今年はひどい目に遭ってしまいました。
29日の夜に突然

    胃の辺り

が苦しくなり、寒気がしてどうにもなりません。熱もいくらかあったのでしょう。
とにかく横になったのですが、まるで症状が治まらず、夜中には水が欲しくて欲しくて、水道の蛇口までの距離がマラソンのゴールほど遠いのです。
かろうじてたどりついて水分を補ってまたフルマラソンして寝床に入りました。すると今度は・・尾篭な話ですみません、吐き気がして、おなかの中が空っぽになりました。
思い当たることといったら数日前に食べた牡蠣。フライだったのですが、部分的にナマっぽかったのです。
かつて体験のない苦しみでした。
ただ、どういうわけか

    丸一日

苦しんだ挙句、大晦日にはけろっとして、まるで何事もなかったように元気になっていたのです。

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土と命の再生 

三番叟の曲は不滅。名曲だと思います。

私が初めて聞いたのはあるいはレコードかも。おそらく土佐大夫の翁、春子大夫の千歳、織大夫の三番叟。あのレコードは今どこにいったのだろう?

一番叟の千歳、二番叟の翁。それぞれに魅力があります。
千歳は文楽では「若男」。衣装も清潔感にあふれ、気品が漂います。
翁は「検非違使」。これは孔明ならどうだろう、と思ったことがあるのですが、ちょっと人間臭くなりすぎるかなと思いなおしました。面をつけると「翁」に。面は「おもて」。心は「うら」。「うら」はもともとは「上(うへ)」の対語でしたが、しだいに「おもて」の対語に。表面に伴って必ず存在しながらも見えない部分。だから「うらがなし(心哀し)」「うらさびし(心寂し)」などはあっても「うら嬉し」っていうのはありません。「うら悲し」などは人の目を避けるように思うものです。逆に言うとその見えないところが表に表れたのが文字通り「おもて(面)」。翁の性根があの面によって表されます。
しかし、三番叟のあの躍動感はまた格別。何ともいえません。

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非暴力教師 

連日こういう記事で、文楽ファンの方にはお詫び申し上げます。
文楽の芸人さんたちのお話にはしばしば「師匠にどつかれた」というお話が出てきます。
ところがこれが「あの師匠、腹が立つ」というのではなく、なんとなく

    自慢話

のように聞こえてくるのです。ある太夫さんは「師匠にどつかれた」とご贔屓の方に話されたら、「それは師匠に愛され、期待されているからだ」と言われたそうです。ほかにもタタキで師匠から教わっていた時にその張り扇が飛んできたとか、傘で殴られたとか、いろいろあります。
先代勘十郎師匠も紋十郎師匠から舞台で蹴られた、人形の手でこつんとたたかれたなどとおっしゃっていました。
住大夫師匠が寺子屋を語って意気揚々と引き上げてきたらご尊父の先代にピシャッと張られたというお話も有名です。
それは当たり前だったのですね。
今はむしろ

    怒鳴られる

ことが多いのでしょうか。先日の新聞でも、まただしまきの夕べでも幸助さんがご尊父の玉幸さんに長々と説教された、というお話をなさっていました。

私は殴られたというと小学校の時ですね。宿題を忘れるとゲンコツという担任教師がいまして、一度完全に忘れたことがあるのです。
また思い切り子供の頭を張り飛ばす教師も見たことがあります。中学の時はやはりゲンコツ教師がいました。高校はどうだったのかな?

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教育委員会 

よその街のことではありますが、どうしても黙ってはいられません。
大阪市教育委員会は先に、部顧問による暴力がおこなわれた桜宮高校バスケットボール部とバレーボール部を無期限の活動停止とすることを決めました。
この処置については賛否あります。私は世論を恐れた教育委員会の勇み足だったように思っています。
本来は高校側が自主的に活動を停止して新たな顧問を迎えて速やかに活動を開始する、というのが子供への影響も少なく、むしろ教育的効果があるのではないかと考えます。
怖いのはマスメディアやネットユーザーの意見(私の意見ももちろんその一つですが)なんかじゃない、子供の活動の芽を摘むこと。
教育委員会がきちんと自主的に判断しないのなら役割の放棄だろうと思います。
さらに、大阪市長が桜宮高校体育科の入試中止や全教員約70人の総入れ替え、最低限、体育会系のクラブ活動顧問の入れ替えを言い出し、「春に顧問が残っているなら、体育教師分の人件費を執行しない」という脅迫をおこないました。
これに対して教育委員会は1月21日に入試の中止の是非などについて話し合い、結論を出すようです。
とりあえずそれを注目しておきます。

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源氏物語の授業 

授業が終わりに近づいています。
すでに源氏物語の授業は終了。
私なりに一生懸命語り通しました。
そう、

    語る

という感じなのです。太夫さんのように、本を読んで解釈して稽古して。
私もそれなりに経験がありますから、教養のブンガクノ授業くらい、予習なんてさっと済ませても90分くらいしゃべれます。しかし、それだけはダメ。教師のプライドを自ら放棄するも同然。そう思って予習だけはかなり念入りにしました。
学生のみなさんはまずまず聴いてくれたと思います。
80人以上というまれに見る大人数でしたから、かなりくたびれました。もちろん、マイクなんて使いません。
だいたい、これだけの人数だと途中で脱落する者がそこそこいるものですが、多分一人もいなかったと思います。話を聴いていない学生も少なく(ゼロとは言いません)、これだけの学生を惹き付ける

    紫式部

とはなんとすばらしい人だろう、としみじみ感じました。
学生は、どうしても「古文」というイメージがありますから、最初は「現代語訳をさせられるのか」という不安もあったようですが、それは一切なしなので、リラックスしていたようです。単にストーリーだけでなく、紫式部の表現について詳しく話しました。その点も面白がっていたようです。

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温まりに 

身体を冷やすのはよくないと言われます。
私も気をつけようと思っているのですが、どうしてもできないこともあります。
最近の寒さのためか、学生が「休みます」とメールをくれることがあります。
くれない学生も含めるとやはりこの時期は体調をくずす人が少なくありません。
改めてこんな時に

    入試

なんてするべきじゃないだろ、と思います。
思い起こせば私の頃は3月3日と決まっていて、日によっては春の兆しが感じられる気候でした。
もっとも、私が受験した時は雪がちらついていましたが。
センター入試は寒の内に行われるわけで、どう考えても無理があると思います。これは半ば冗談と思っていただいていいのですが、私は大学の入学時期を

    3月

にすればいいと思っています。センター入試は12月。年内に葉ほとんどの受験生は行き先が決まっている。国立の二次試験や私立の最終募集などは2月ということになってもしかたがないかもしれませんが。
そして3月から6月いっぱいまでが前期授業。9月1日から後期授業で、12月27日頃までで後期も終わり。
正月から2月いっぱいはどうぞアルバイトに精を出したりスキーや温泉にでも行ってください。

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外郎売はしんどい 

先日授業で昨年繰り広げられた大阪市長の文楽に対する発言を取り上げました。
政治的な話ではなく、あくまで間違った情報や詭弁を鵜呑みにしないことを伝えたい、という思いからです。
そのために、私の市長に対するスタンスは言わず、また学生には判断は自分でしてくださいと話しました。
意外に文楽についての市長発言は知っていました。そしてある程度信じていたという学生もいました。
たとえば
 ○文楽劇場は3割しか客が入らない
 ○文楽は新作が求められている
 ○文楽を理解しないのは観客が悪いという
  文楽関係者の態度では文化は根付かない
 ○文楽関係者はPRの努力をしていない
などの発言を取り上げて、ひとつずつその誤りを話していきました。
市長ファンの学生もいるでしょうから、どういう反応が返ってくるかと思いました。
意外にも(という感じでした)意見を書いてくれた学生の100%が市長に批判的。たとえば、
 ○昔からある伝統をぶち壊したような発言だ
 ○政治家が知識を持っているはずもないのに
  先入観だけで思いつきの発言をしている
 ○偽りだらけの市長の言葉は全国の人を不快
  にしたと思う
 ○文楽の人の努力を知れ、文楽のすばらしさ
  を実際に感じてみろ、と思った
 ○不謹慎極まりない
などなど。
私がある程度は誘導してしまった可能性があるのでいくらか割り引くにしても、かなり厳しい意見でした。

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今年の呂勢さん 

昨年終盤、大車輪の働きをされたのが

    豊竹呂勢大夫 さん

でした。
「一力」のおかると「山科」の後半。どちらか一つでも大変なのに、気の毒なくらいの重さで、相当しんどい思いをされたのではないでしょうか。
しかし、代役は出世の糸口。まず代役に選ばれることが大事ですし、それをこなして次に繋げることも重要なのでしょう。自分の地位から考えて大きな場を語らせてもらう場合は抜擢と言えるわけですから、代役をさせてもらうことは名誉ですね。かつて住大夫師匠が休まれた時に文字久さんが代役をされました。あれ依頼やはり文字久さんは前進のスピードが速まったのではないでしょうか。
過去の名人と呼ばれた方のお話の中にもしばしば「代役できっかけをつかんだ」という意味のことが出てきます。
私には何もわかりませんが、呂勢さんも

    手応え

はあったのではないでしょうか。
しんどい思いができるというのは幸せでもあるのです。させてもらえない私が言うのですから(笑)間違いありません。

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第18回だしまきの夕べ(+過去のだしまき記録) 

昨夜は今年初めての

    だしまきの夕べ

がおこなわれました。
今回は特別ゲストとして吉田幸助さんにおいでいただきました。
せっかくおめでたい初春ですから、どなたかにおいでいただきたいと思っていたのです。
で、私がバックステージのほうに行くと(なぜか)きわめて出会う頻度が高い幸助さんに白羽の矢を立てました。
というよりも、このところ活躍が目覚しい若手の代表といえばこの方ですし、ファンも多いですからきっと皆さん喜んでくださると思ったのです。

ちなみに、私が(訪問するのではなく、ばったりと)出会う率の高い方と言うと幸助さんのほかには、嶋師匠、英さん、勘十郎さん、玉佳ちゃん、燕三夫人あたりかと思います。偶然ですかね。

幸助さんは個人的には「幸ちゃん」と勝手に呼んでいるのですが、そういう親しみを感じさせる方でもあり、舞台を降りると笑顔がとてもよく似合うナイスガイです。出席者の皆さんもきっと喜んでくださったと思います。

出席者はこれまで最高の14人でした。
やたけたの熊さん、まゆみこさん、ぶたねこさん、幸助さん、おとみさん、おわぞんさん、花かばさん。くみさん、あやさん、ハルミさん、ハヌルさん、えるさん、Tさん(初登場)、私。

さて、どんなお話で盛り上がったのでしょうか。

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越路師匠百年 

四世竹本越路大夫師匠は大正二年(1913)1月4日生まれ。
つまり、今年が生誕百年に当たります。
私は越路師匠の60代以降しか存じ上げませんが、お若い頃から将来を嘱望された鬼才、しかも凄まじい努力家でいらしたようです。
二世古靱太夫に入門して豊竹小松太夫。兄弟子には二世豊竹つばめ太夫(八世竹本綱大夫)。
同時期の入門者に三歳年少の竹本津の子太夫(四世津大夫)。
新義座に参加したり、トンカツ屋になったりして文楽を抜けたこともあったが、三世豊竹つばめ太夫として復帰後は一筋。
師匠からは染大夫の襲名を打診されたこともあったようですが、縁あって四世竹本越路大夫を襲名。平成元年に

    桜丸切腹

で引退。玉男の白太夫、簑助の桜丸が見送り役でした。
引退披露というのはなかなかできないこと。どうしても

    自分はまだできる

と思いたくなるのが人情ですから。
引退披露口上で住大夫師匠は「功なり名遂げての引退は誠におめでたい」とおっしゃいましたが、確かに誰もができることではないでしょう。

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障害者の更新審査(補) 

昨日まで愚痴っぽく表題のことについて書いてきました。
「何をひがんでるんだ!」と言われるのは覚悟の上でした。
実際、自分でもそうかもしれないと思っています。ただ、問題提起だけはしておかないと(それで私が間違っているならそれでかまわないわけです)せっかくの

    珍しい体験

だけにもったいない(?)と思い、書いてみたのです。
もう一度言いますが、担当してくれた警察官の皆さんはほんとうに親切で丁寧で礼儀正しかったのです。
「オイコラ、お前」のような昔の警察官とはわけが違いました。
ですから、彼らには感謝こそすれ、まったく恨みはありません。
問題は「審査」のあり方についてなのです。
こちらはとにかく免許が欲しいですから、あちらの言うとおりにしなければならない、という一種の負い目があります。ですから、その日に「これはおかしい」と文句を言ってもしかたがないと思っていました。
また、

    現場の警察官

に問題提起することで、はたしてどれほど改善に生かせるのかもわからない、と考えました。それで、まずいくらか日を置いて(頭を冷やして)ブログで書いてみて、皆さんから「無意味だ」「とんでもない」という反応があったらそれでやめることにする、そうでなければ何らかの方法で警察に伝わる方法を考える、ということにしようと思っていました。

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障害者の更新審査(3) 

ここまでざっと1時間半。
どうやらあちらでは「判定」がおこなわれているようです。
しばらくして、「OKです」とにこやかな警官の顔。
「では今から」
「そればっかりやな(多分七度目の飲み込み)」
「昼食です。12時50分にここ(講習室)に戻ってください」
更新はこれから手続きですから、更新センターの午後の受付(1時開始)までは待たねばならないのです。
これは仕方がないのですが、更新センターではなく講習室で待てというのは?
三階の講習室から地下の食堂。しばらく時間を潰して12時50分にまた三階へ。すると警官が来て
「では一階に降りましょう」
「降りるんかい!(八度目)」
親切な警官(ほんとうに親切)が隣接の

    更新センター

まで同行してくれて、一般の更新者より便宜を図って、視力検査は警官自身が別の場でしてくれましたし、書類もさっさと作ってくれました。更新センターではなく、講習室で待て、というのはこういう配慮をしてくれるためだったのです。ありがたいです。
「では、あとは写真と優良運転者講習です。私はこれで」と、彼は去っていきました。彼には「ほんとうにありがとう、ごくろうさま」と言いたいです。
あとは事務の愛想のいいお兄ちゃんが世話を焼いてくれ、講習室まで連れていってくれました。
講習の担当者に事情を説明してくれましたが、その人はどうすればいいのかわからないらしく、一般の更新者に話す形で、私のほうは気にしているようではありましたが、何も工夫はなし。やむを得ないとはいえ、私は想像で理解するばかりでした。ここもまだマニュアルがないのですね。
15分ほどの映像は

    字幕つき

にしてくれましたが。

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障害者の更新審査(2) 

実は私はこの日体調不良で、歩くのが億劫でした。それでやむなく車で明石まで行ったのです。
ところが、駐車場から試験場まではかなり歩きます。途中でへばってはまた歩き。
やっと着いて用件を言うと警官が数人私を誘導し、講習室へ。小さめの部屋でしたが、15人は座れるところに

    私一人に警官数名

という態勢。
PowerPointで講習開始。
ただし、中味は分かりきったことのみ。
「緊急自動車が近づいたら周りの車が変な動きをしますから、意識してください」
「交差点で青信号でも、緊急自動車が横から出てくることがあります」
「後ろの車のクラクションが聴こえません」
「ワイドミラーは視角を広げます」
「蝶マークをつけてください」
などなど。警官が誠実なだけにきちんと聞きましたが、こんなこと伊丹でもできるでしょ、と思いました。たったこれだけのために明石まで? と思っていたら
「今からコースを走っていただいて、審査をします」
とのこと。

    ヘッ?

聞いてないよな、そんな話。
でも、しかたないのでコースに出ました。
警官いわく
「審査のポイントは3つです」。

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障害者の更新審査 

聴覚障害者も車の運転ができます。
しかし、偏見は残ります。
「あなたには緊急自動車の接近がわからないはず」
「あなたは健常者より後ろの車の動きを把握する力はないはず」
と思われているようです。
それはね、800m後方の見えない位置にいる緊急自動車がどんなサイレンを鳴らしてもわかりゃしません。後ろの車が「ノロノロ走るな!」とクラクションを鳴らしてもわかりません。

私だって電車(電車大好き人間ですから!)で行けるところだけなら極力そうしたいのです。
でも、文楽人形を持って奈良まで行くなんて、車がないとどうしようもありません。
ですから、やむを得ず兵庫県の免許関係の中心である明石市にある免許試験場まで行って

    審査

なるものを受けてきました。
最初に申しておきますが、担当してくれた四、五人の警察官はきわめて親切で丁寧でした。年長の私にきちんと礼儀をわきまえた対応をしてくれました。
それでもやはり

    お役所仕事

ですから、言葉は悪いですが、「やることだけはやってます」といわんばかりの「おざなり審査」にはいささかうんざりしました。
いったい、聴覚障害者限定の免許に更新するときにはどんな「審査」か行われているのか、こういう機会に書いておくのもよいのではないかと思い、以下に記します。

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授業再開 

新年の授業が始まりました。といっても2週間だけ。
最後の時間はまとめに使いますので、実質は1時間。しかも、ちょっとした試験のようなことをする科目もありますので、その授業は昨年中に終えていたようなものです。
2012年度もそろそろ終わりです。
これから3ヶ月はバイト探しでもします。
加えて、

    来年度のこと

も考えます。
今教えている学園には義理も人情も感じませんが、より楽に、より効果的に授業することは私にとっても学生にとっても悪いことではありません。
特に難しいのは日本語表現の科目。私は国語学ではありませんから、敬語なんてきちんと勉強したことがありません。いわば自分の常識の範囲で「教えて」いるだけ。はなはだあやしいものです。しかも、メソッドがありませんので、学生はかなり退屈そうです。
来年度は面倒でも

    添削

のようなことでもしようかな。これなら個別指導で三時間くらいつぶせるし(笑)。
学生の文章表現は私など及ばぬおもしろさがあるのですが、その分きっちりとした文書作成は苦手。看護の学生には報告書作成でもさせようかな。そんなのは専門科目でやってるかな。
字もきちんと書かないと、報告書を誤読されたら患者さんの命に関わります。いや、今は報告書もパソコンなのかな。

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ヨイトマケ 

父は紅白歌合戦が好きで、これを観ないと年は越せないと確信していました。そして、大晦日だけは遅くまで起きていてもいいから、これを観なさい、といわれたものでした。
私も中学生までは付き合いましたが、しだいに興味を失い、おそらく高校以後は観たことがありません。寝るか、裏で放送されていた(?)第九を聴いていたか。
昨年末もいつも通り気にもせず、早々に寝てしまいました。
ところが、元日になってネット上でこの番組がずいぶん話題が出ていて、いささか心にひっかかるものがありました。

小学生の頃、

  「父ちゃんのためならエンヤコーラ」

というフレーズが一種の流行語になっていました。
誰が言い始めたのかも知らず、周りが言っているのを真似るだけでしたが、私も口にしたことがあります。アホな同級生(笑)は「父ちゃんのためならコカ・コーラ」と勝手に言い換えていましたが。
そのときはそれだけで終わったのです。
ずいぶんあとになって、多分テレビの舞台中継で、江戸川乱歩原作、三島由紀夫脚色の

    黒蜥蜴

を観ました。
天地茂の明智に対するのは男性の演ずる緑川夫人こと黒蜥蜴。
おそらく丸山姓の頃の美輪明宏さんでした。以前は水谷八重子(先代)だったそうですが、私はさすがに知りません。舞台では改姓されてからの美輪さんと小川真由美さん(映画では京マチ子さんと丸山さんも)は拝見しましたが。
で、その舞台中継の時に、丸山さんがかつて「ヨイトマケの唄」の歌手だったということを知りました。
三島由紀夫の愛したこの麗人が、エンヤコーラ? 

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帰ります 

本日、超田舎から田舎に帰ります。
超田舎はほんとうに何もありません。
テレビを見たりお酒を飲んだり、というのが一般的な正月かもしれませんが、私はどちらもなしで、本を読んだり、授業の準備をしたり、早い話が普段と同じ生活です。

    メリハリがない!

冬の高速道路はやはり路面の凍結や雪などによる視界の悪さが心配です。特に山の中を走る部分は気になります。
とにかく、安全以外(スピードとか、追い抜きとか、車線変更スイスイとか)に興味がない私ですから、今回もゆったり行きます。長男もそんな私の運転を見慣れているせいか、いつもきわめて安全運転。似てないようで似ているのです。私同様、100km/h以上になるとアクセルが緩むタイプです。

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3号神戸線 

ずいぶん昔、まだ車の免許も持たなかった頃、昼間、AMラジオを割合によく聴いていたのです。
すると、関西の道路情報が耳学問として詳しくなりました。
道路交通情報センターからのインフォメーションが、ニュース、天気予報とともに流れてきたからです。
阪神高速14号松原線、

    喜連瓜破 (きれうりわり)

の出入口なんて、これで覚えました。
しかし、実際に自分が走ったわけではないので外国のような感じでした。
ところが、大きくなって(笑)車に乗るようになると、かつて聴いた交差点や橋の名前が目の前に現れるのに驚き、「あのときラジオで言っていたのはここなのか、なるほど渋滞するね」なんて喜んだり(笑)もしました。
阪神高速の線の名前も、走ることでいくらか覚えました。とはいえ、私はめったに車で都会には行かないので、1号(環状線)3号(神戸線)5号(湾岸線)11号(池田線=一番よく使う)13号(東大阪線)14号(松原線)くらいかなあ。
先日、久しぶりに

    3号神戸線

を走りました。

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2013初春公演 

今年も行けませんが、文楽初春公演が本日初日を迎えます。
劇場前の門松、床の鏡餅、舞台正面上のにらみ鯛、ロビーの餅花、そして何より華やかなお客様方のお召し物。
私も一度着物を着て文楽に行ってみたいと思うのですが、持っていないからまず無理だと思います(笑)。
大学院生の頃、恩師のお宅に正月の挨拶に行くと、恩師は着物姿。

    かっこいいなぁ、

あの年齢になったらあんなふうになりたいなぁ、と真剣に思いました。で、その年齢になったのに・・・。
着物どころか、おしゃれな服というものを持っていませんので、劇場に華やぎをもたらす役割は、今年も私には果たせません。あしからず。
皆様は何かおしゃれをして劇場に行こうという思案でしょうか。
私はどうやら

    眼福

を得ることはできそうです。

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手伝います 

12月の最後の授業でほんの少しだけ文楽人形を見せました。
時間の関係であまり話せず、やむを得ず次回、つまり1月の最初の授業(9日)でも見せるつもりです。
ただ、一人で人形を持っても何もできませんし、両手の合わせ方などを見せないと面白くありません。
何かものを取ったり、動作をするにはどうしても

    最低二人

の人形遣いが欲しいところなのです。
前回授業ではあまり学生もおもしろくなさそうな顔をしていましたので、1月はもうやめようかな、という気持ちにもなりました。
ところが、いつも以上に目をきらきらさせて人形を見つめている学生がいることに気づきました。
看護学科の学生ですが、ひょっとして関心があるのかな、くらいには思っていたのです。
次回も同じ表情をしていたら

    持ってみる?

と声をかけようかとも思っていました。

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