fc2ブログ

「きらっと」顛末(2) 

Mディレクターは足で番組を作る方なのだろうと思いました。

「とにかく授業に出させて欲しい」

「しばらく通うから話をして欲しい」

と言われました。
上品でささやかな声の彼女は、話がうまく通じないと知るや、ノートに次々に言いたいことを書いていかれます。
小柄な身体のどこに潜んでいるのだろうと思わせるパワーと熱心さには頭が下がる思いでした。

こうして彼女の大学通いが始まりました。

授業のないときは私の研究室で、終わったら一緒に電車や車で途中までご一緒しながら、とにかく話を聞き通してくださいました。
そして彼女が考える番組のイメージが私にも伝わり、これはもうあとに引けないという思いが募ったのです。

同時に私にはもうひとり支えになってくれた人がいました。仮にbirdさんと言っておきます。テレビにも一緒に出てくれた同僚です。
福祉学者のbirdさんは、この期間も陰で支援を続けてくれていました。
彼女にも立場がありますから、テレビに出ることは逡巡されたかもしれませんが、最終的には快諾してくださいました。
彼女のすばらしさを多くの人に見ていただけたことが大きな喜びです。
実際、彼女を称えるメッセージをずいぶんいただきました。

学生もいやがらずにインタビューOKの返事をくれました。
他の同僚も撮影に協力するといってくれました。
こうして、Mディレクターが撮影計画を練ってきてくれました。

スポンサーサイト



コメント

少し落ち着いて

テレビ番組の関係でしょう、2,3日アクセス数が増えていました。
今日は少し落ち着き、明日以降また漸減して行くのではないかと思います。
来てくださった方が定着してくださると嬉しいのですが、まあ、そうも行かないですよね・・・。

大人気!

定着と言うか、居座ってるお園です。
ツチ子大夫と「きらっとひかる」について 感想を述べ合っていたら、お互い感じていることが似てました。
あの番組を見ていて「文楽観てる時と同じような感動」を覚えました。
つまりは、人と人とのつながりや情が感じられた と言うことでしょうか?
わっちなんざ、思わずホロッときましたよ。

ディレクターは近松?

お園さんの椅子はいつも空けてありますので、どうぞ居座ってください。
過分なお言葉ありがとうございます。
まあ、又平の悲哀も文楽には欠かせませんしね(笑)。
ディレクターは「文楽は知らない」などといってましたが、近松なみの才能の持ち主かもしれませんね。

すいません。

番組タイトルを間違えて書いてました。
正しくは「きらっといきる」でした。
失礼しました。m(_ _)m

どういたしまして

よく間違えられるようです。
ご心配なく。
実は私も、今まで気がつかなかったのです。

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://tohjurou.blog55.fc2.com/tb.php/105-974a2a01