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文楽 この一年(2) 

技芸員さんの世代交代など、もう何年言われ続けてきたことでしょうか。
その中で、

    住大夫 師匠

のいぶし銀の語りは今年も健在でした。
私は50代以降の師匠(現在84歳)を存じ上げているわけですが、本当に長くお元気でご活躍です。
5年くらい前に「90過ぎても語ったはるで、たぶん」とおっしゃる方がありましたが、それはいくらなんでも、と思っていました。しかしなんだか現実味を帯びてきたようにさえ思います。

    綱大夫 師匠

がややご病気がちなのが案ぜられます。それでもここぞという時には義太夫を知り尽くした師匠らしさが客席に響いているようです。

    嶋大夫 師匠

はお元気。お弟子さんや後輩の方々に対してのお稽古もずいぶん熱心にされているようで、これまたかけがえのない存在となっていらっしゃいます。

伊達大夫師匠が亡くなって、あの面白さを受け継いでくださる方の出現が待ち望まれます。
あの「夏祭」の義平次をどなたが引き継がれるのでしょうか? 古怪とさえいわれた師匠の芸風は絶対に失われてはならないと思います。若い相子大夫さんはきっとそういうタイプだろうと想像するのですが、彼に至るまでの間にどなたがあの面白さを?

咲大夫さんは時代物の大柄なもので存在感を誇られ、存在感といえば松香大夫さん。この方も確実にいい位置に来られていると思います。まじめな方ですが、芸としては面白い面もお持ちですし、次の義平次にはこの方などいかがでしょう? 英大夫さんは伊達師匠の代役もあり、弁慶上使や寺子屋などを地方と東京で語られるなど、誰もが期待を寄せています。ますますのご研鑽をお願いします。文字久大夫さんがじりじりと大物になりつつあります。清十郎さんの口上でも堂々と「ひとへに請い願いあげたてまつりまする」をやってのけられました。
それでもまだ中堅世代の魅力が発揮されているとは思えません。師匠方からご覧になると不満も多いのでしょうが、聴衆はそれを受け止める力を持っていると思います。
来年は中堅、若手から大化けする人が5人くらい出てきてほしいものです。

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三味線は

    寛治 師匠

がステキなリーダーで、あのほのぼのとしたお人柄と端正なたたずまいは今年も健在でした。

    清治 師匠

は呂勢大夫さんをビシバシ鍛えられていらっしゃるようですが、どうか次世代太夫の育成に今後もご尽力を。今私がひそかに願っているのは昨年二月東京公演での

    道行初音の旅
      静御前  豊竹呂勢大夫
      狐忠信  豊竹咲甫大夫
      三味線  鶴澤清治ほか

という床を大阪の文楽劇場二十五周年で再現していただくことです。
団七さんはさまざまな場を的確にこなされてベテランの力とはこういうものだ、というところを示されたのではないのでしょうか。富助さん、清友さん、清介さん、錦糸さん、燕三さん・・・三味線は実力者揃い。でも、若手の台頭もまた特筆されるところで、喜一朗さんなどぐいっと前に出ていらっしゃったのでは?

比較的世代交代が進んできたといわれる人形ですが、特に文司さん、簔二郎さん、勘弥さんといったあたりが競い合っているのが頼もしく感じられた一年でした。文司さんは来年の四月公演では弁慶あたりはじゅうぶん任せられますし、ほんとうなら権太に挑んでほしいくらいです。これまたひそかに願っているのは簔二郎さん、勘弥さんのお里ですが、今回は清十郎さんでしょうか?。
若手は実はまだまだ気の毒な面があって、新人不足で足遣いをなかなか抜けられない人が多いようです。しかし、簔紫郎さんにせよ玉勢さんにせよ、足で苦労を重ねてきている人たちが徐々に主遣いでもいいところを見せ始めています。
かつて毎年のように舞台を作ってきた十色会はどうなるのでしょうか。ぜひ自主的な若手勉強会を持って10年後、20年後に備えてほしいとも思います。ああいう会はお金がかかります。ファンの皆さん、そして大阪府や大阪市もぜひ助成を。

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コメント

やはり太夫陣

人形、三味線と比べると、太夫陣の世代交代が一歩二歩遅れていますね。そこで中堅の人たちを、大抜擢して欲しいです。最初はガタピシするかも知れませんが、そのうち落ち着いてくると思います。大師匠の方々も、文楽の分裂時代は人員が少ないことから、お若くして大役を勤められました。またその当時のことを「抜擢されたことで力がついた」というように芸談などで語ってらっしゃいます。弟子の方々にも、その経験をさせていただきたいです。

伊達大夫師匠の「親じゃぞよ」は、義平次のいやらしさに、ぞくぞくしましたね。「夏祭」といえば小松大夫さんの「待った待った待った!その駕籠待った!」も強烈でした。
個性の強い太夫さん、出てきて欲しいです。相子大夫さんは候補ですね。将来の錣大夫ですね!

♪やたけたの熊さん

師匠方もそうですが、制作の皆さんもそして文楽通のベテランファンの方々も長い目で見て欲しいです。
私はすぐにでも咲さんは切語りになっていただくべきだと思っています。
かつて太夫トップの越路大夫師匠が太功記の通しで「妙心寺」を語られました。面白い段で、さすがは越路師匠とうなりましたが、「妙心寺」は切場ではありません。
しかしああいう形もありうるのではないか、住、綱一日交代もありではないか、いろいろ考えてしまいます。

世代交代にならんのですが、

実をいうと私には意中の義平次候補がございます。

年齢的には世代交代にはならない方なんですけどね。

お姫さんや娘さん、恋の話をよく振られるあの方です。

半兵衛の咳も、白須賀六郎と原小文治を呼び寄せる謙信も、そして、岩代多喜太もたまんなかったのです、私には。そして、心ひそかに鱶七を楽しみにしていたりもするのです。

♪えるさん

もう20年くらい前ですが、先師を亡くされて「あの方」の弟子になられた方が、「師匠として選んだ理由は『何でもおできになるから』」とおっしゃっていました。
「悪役爺さんも?」と聞き返したくなった瞬間、私自身「ん?似合うぞ」と肚にストンと落ちたことがあります。
たしかに世代交替にはなりませんが、目の前の公演なら有り得ますね。

言うなら上の人に

実は昨夜、集合場所へ向かう途中、ご本人がお一人で笹かかえて立ってらっしゃるのを捕まえて、「悪もんが好きなんです!」「端敵がたまりません!」「もっと立ち回りを!」「義平次を!」と、切々と訴えてしまいまして。

あとで冷静になってよく考えてみたら、そんなんつけられる側やなくてつける側に言わなあきませんよねぇ。

いきなりまくしたてられて面食らわれたかもしれませんが、そこは大スターの余裕でしょうか優しくにこやかに応対してくださり、実は掛け合いの義平次はもうずっと昔に東京で担当されたことがある旨、教えてくださいました。もしかしたら東京の視聴室で聴けるんかわかりません。

お別れしてから「熊谷陣屋を言うのん忘れた!」と思いましたが、だからそれは上の人に(笑)。

♪えるさん

そうでしたか!
その風体は「湊町」の太左衛門のようでしたか?
ご本人、えるさんにそう言われて、きっとお喜びだったと思います。今ごろ、団七を誰にやらせようか考えていらっしゃるかも。呂勢さん、ではシャレになりませんか?

私が「悪者好き!」なのに対し、「ご本人は悪くても悪くなくてもいいからお年寄り!」のようでした。

物語には年寄りが大事だと心得て、年寄りを気をつけて頑張っておられるのだとか。今回でしたら佐治兵衛ですね。私は太左衛門も楽しませてもらいましたが。

ただし、たとえ笹持っていてもお姿は太左衛門より徳左衛門でした。

♪えるさん

これまたいいお話をありがとうございました。

太左衛門に始まって徳左衛門に終わる、小判の吉兆に始まって小判に終わる「湊町」。
それを見終わって太左衛門スタイルの徳左衛門ハートの嶋師匠と遭遇。出来過ぎですねぇ。

調べてみました。

長町裏の段で嶋師匠が義平次を語られたのは、昭和55(1980)年 5月の東京でした。そして、そのときの団七が何と! 伊達路さん……。

熊谷陣屋の後半も、探したらありました。やはり東京5月、平成4(1992)年。

やっぱり、東京の視聴室にはデビューせんわけにいかん気がしてきました。幻の(?)力弥上使もあることですし。

♪えるさん

昭和55年5月というと30年前。嶋師匠、昇竜の40代ですね。
次は円熟の義平次?それともまだまだ昇竜でしょうか!?

確かにお金がかかりそうですね。会場代だけでも相当でしょう。大阪府でも大阪市でもない無名の個人が「助成」したいときはどうすればよいでしょう?

  • [2010/01/13 01:01]
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  • 今回匿名ですみません
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

40代

昔は子どものうちに入門する人が多かったということを差し引いても、今より若い方々が活躍されていたのですよねぇ。

私が行きはじめたころは、50代や60代が大活躍だったような(当時はよくわかってなかったんですけどね)。

♪えるさん

今は大学出身者が多くなりましたからね。
入門時点で芸暦に15年の差がある、ということもありますね。入門=就職として考える傾向もあるかもしれません。

♪今回匿名ですみません さん

すばらしいお言葉ですね。
まず信用できる、お金儲けを考えない文楽愛好家から、、内部事情に詳しい人を紹介していもらってお話をするのがいいのかもしれません。そこをきっかけにすれば小さな寄付をしたい人が他にもいるかもしれませんから、そういう人が集まって何かできるかもしれません。
それと、まず寄付される方ご自信が何をして欲しいのかをおっしゃるのもいいと思います。「何かに使って」というと「何かに」使われてしまうかもしれませんし。
文楽里は異なる、別のNPOのようなものができるかもしれませんね。
大事なお話なので後日記事にさせていただいてもいい哉と思います。

団七@嶋版義平次

お詳しい方、通の方からの異論も多いかもしれず恥ずかしいので小さい声で言っちゃいますが。

団七、津国さんなんかどうですかねぇ。刺青の丸胴と映る気がするんですけどねぇ。

暮れの観賞教室で三輪さんと師直対決をされまして、三輪さんの師直がいやらしさ爆発だったのに対し津国さんは何というかストレートで。

人形が三輪・玉也、津国・玉輝だったのが、ちょうど反対という雰囲気に思えたんですよ(補い合ってどちらも平均的になった、とも言えますが……)。

♪えるさん

ご遠慮なく、大きなお声で(笑)。
いい感じですね。ウツル、という意味では津国さんの歯茎まで(どこ見てんねん?)義平次っぽいかも。

嶋音ミク(笑)

いやあ、何というか、本気で要望しているように見えちゃうのが怖いんですよね。そんな生意気なこと考えてません。本気でご意見箱に入れていいと思ってるのは「嶋師匠の義平次を(団七は誰でもいいから)聞きたい」と「嶋師匠の熊谷陣屋後半を聞きたい」の二点だけで、それ以外はみな、「初音ミク」や「がくっぽいど」よろしく、脳内ボーカロイドを駆使してのお遊びですから……。

嶋義平次に合いそうな団七候補を、プログラムの顔写真を見ながら一人ずつ順に(アイウエオ順ですね。まあ、若手は声が思い浮かばない方もあるのですが)想像していったら、津国さんがかっこよかったのです。

ふと、津国さんは義平次もできんことはないんじゃないかとも思ったんだけど、該当する団七が見つからず。南都さんだと別の義平次の方が良さそうだしなあ。というので、首席が空位で次点が始さん? という感じ。

じゃあ、南都さん団七なら義平次は誰だろう、と考えたら、おお、三輪さんがいるではないか! 三輪義平次なら南都団七でいけますよ、なんて遊んでたんです。

本公演の配役考える人は他の段、他の演目との組み合わせまでひっくるめて責任が生じるし、いろんな方のファンから苦情も出るだろうし、さぞ大変だと思いますが、脳内ボーカロイド遊びは単品で考えればすむから気楽なものです。

ただ、三味線についてはこの遊びができるところまで区別がつかないのが残念です。

♪えるさん

ここに書かれている方々で私もぜひ「長町裏」は見てみたいですね(といっても私にはほとんど意味がないのですが)。
ひょっとすると予想をはるかに超える適役が見出せるかもしれません。
手摺も中堅の面白そうなところがいいなぁ。

ノリノリ九平次

券が買いにくい、座席が後ろ、とナンダカンダ文句言いながら行った曾根崎ですが、嶋師匠が九平次ノリノリで。この人楽しんではるんやないか、という気ィさえしてきました(私の願望が投影されてるだけかもしれません)。

玉輝さんと嶋師匠とどっちがどっちかわからんようになったというかつながってしまったというか。

好みが偏ってる上にピンポイントなツボがあちこちにあるんですね私。どこ見てんねんの上に、どこ聞いてんねんがくっついたみたいですが、買ってよかったです。

♪えるさん

嶋大夫師匠はある人物にフォーカスする語りをされているのでしょうか。
九平次は近松の作品の中では貴重な悪役ですから、えるさんのご要望にぴったりですね。

キャラの扱いに差をつけてるわけじゃないと思いますが、ただ、九平次の造形は少しでも間違うと心中という展開がいっぺんに説得力なくなってしまうから、さぞかし頭も使い、神経も使うでしょうね。だからこそ腕のふるい甲斐もありそうです。

ノリノリに聞こえるのは、九平次という人物がそういうキャラだからかなあ……? 嫌がられていることにも気づかずにフトコロ具合を自慢してみたり、一人のびのびしてますから。

いや、私の願望を投影してノリノリに聞こえるだけかもしれないので、まったく自信はないのです。ただ、声柄に合ってる、というのは確かだと思います。

♪えるさん

「天満屋」という場面は語る立場になるとあまり山はないような気がするのですが、嶋師匠の九平次は面白かったのですね。しかし、懐が重くて歩きにくいという境遇にはなるものではなさそうです。私の場合、そうなる心配もありませんが。

視聴室で、

80年の長町裏、視聴してきました。

嶋義平次はかーなり予想どおりでした。「だから前々からいいはずって言ってたじゃないのっ!」という感じです(別に前々から言ってはいませんでしたけど)。そして、私の中では義平次とほぼ同一視されている伊達路さんがちゃんと団七になっていたのでびっくり。

92年の熊谷陣屋も昨日聴いてきました。弥陀六が玉松さんで楽しかったです。

♪えるさん

食い入るように見つめ、うなずいたりツッコミを入れたりしそうになっていらっしゃるえるさんのお姿が目に浮かびます。
視聴、デビューですね!
これからは常連に?

夏休みは夏祭だそうで

5日の記録観賞会へ行ってきた折、上半期予定表が置いてあったのでもらってきました。

それによると、夏休み公演の第二部、名作劇場が夏祭だそうで。

誰になるのかなあ……。私は戎さまで聞きたいのですけどねぇ……。

♪えるさん

夏の盛りですから師匠方には過分な負担にならない場を、とも思います。
義平次が過分な負担にならないのかどうかはともかく、オタヌキ様、じゃなかった、戎様に期待したいですね。
役立たずのこのブログで言っても無駄かも知れませんが、言わないと始まりませんからね。

で、隣に座る人は?
英さんはまた第一部?
だったら三輪さん? 南都さんもいいかも。
呂勢さんなら「親ぢゃぞよ」なんか、マジになりそうですね(笑)。

一部が雪狐々姿湖、三部が菅原伝授と日本振袖始と書いてあって、さっぱり想像がつきません。

南都さん良さそうですよねー。おタヌキ様エビス様の相手だったら声柄的には津国さんが似合いそうに思うのですが(侠客だって映りそうですし)、津国さんでも「親ぢゃぞよ」がマジに聞こえちゃいますかね(笑)?

三輪さんも悪くないのですが、私はどうも三輪さんにはお舅さんの方をという思いが強くて(そのときは、婿はぜひぜひ南都さんで!)。



(ああ。落語会の抽選で当たった景品の宝くじ、ハズレてました)

えるさん

ほう、そういう番組だったのですか。
ということは呂勢さんは綱師匠と「振袖始」かな?
咲さん、英さんで「菅原=寺子屋」?
住師匠、文字久さんの「長町裏」だと、ほとんど「稽古場内」? こわっ! 妥当なのは「三婦内」ですね。
なんか、三輪さん、津国さん、南都さんがズラリと「雪狐々」に並んでたりして……。制作さん、それはもうダメダメ。
さてタヌキ……(携帯からなので見セ消チ不能)いやその、戎様はいずこへ?

恵比寿さま~~

「想像がつかない」って言ったのは菅原伝授だけじゃドコなのかがわかんないからなのですが、呂勢さんが振袖始というのはありそうに思います。

実は、お正月の鏡開きのご挨拶で、清治師匠が「夏には復曲もやります」と宣言していらしたのですよ。振袖は織さんのCDのヘビたいじしか知らないんですが、もし復曲がそれなんだったら、入ってない段がくっつくのー? そしたら長さはー? 6時半始まりで終われるとしたら「菅原」はどの段? と考えるとますますわからなくなってきて。まあ発表されたらわかることなんだから、憶測したってしょうがないんですけど。

住・文字久でほんとに「稽古場内の段」(笑)が実現したら、野次馬根性でお客さまがつめかけて、連日、大繁盛しないかしらね。人気が出るならそれも楽しいか!

私は、というと、もしも戎さまの舅が実現したら、たとえお人形の気になる順に上から3人、いや上から6人までが全員一部と三部に配置されてても、破産するまで二部に通いたいわ~(あくまで「たい」です! ほんとに実行したら、破産する前に仕事が滞ります)。

♪えるさん

あ、なるほど。「車曳」だけだったりして。
というよりは「寺子屋」と「大蛇退治」でしょうか。「大蛇退治」は勘十郎さん、清十郎さんらが経験されてますね。
清治さん、昨夏に続いて「夏は夜」ですね。
戎様=義平次なら白湯汲み志願されては? 目の前でタダで聴き続け。

かもしびと

「義平次」ではないんだけど、「醸し人九平次」というお酒があるのだそうです。愛知の日本酒。

飲めば、歩きにくいほど懐が重くなれるのでしょうか……。

♪えるさん

こういうの、いろいろありそうですね。探してみるとおもしろいかも。吉野にもずばり「千本桜」というのがありますし。
店の名前にも「治兵衛」「孫右衛門」なんかもありますね。魂抜けてうかうか入ってしまいそうです(笑)。

九平次、飲んでみましたよ。すっきりしてくせのない、やわらかいお酒でした。全然、悪役じゃない(笑)

鱶七はないよなあ、金輪もないよなあ、今国もないよなあ、と思って探していたら、甑島の芋焼酎に「五郎」というのがありました。これは確かに豪傑に似合いそうです。

♪えるさん

取り寄せられたのですか! けっこういい値段のお酒ですよね。で、懐はずしりと重くなったのでしょうね。

いえいえ、

そんな勇気はありません(笑)。だいたい、飲める量が少ないので、四合瓶でもおいしいうちに飲みきることが難しいんですよ。

8日の帰りに、自転車じゃない気安さ、乗り換え駅で乗り換えずに降りてしまい、「おひとりさま」しに行ったのです。

日本酒と焼酎が日替わり(というより、仕入れた分が無くなるまで単位なのでしょうね)で出ているお店に寄ってみたら、たまたま出ていたのです。逃したら次いつ出るかわかんないもの。1合だけ、サヨリのお造りといただきました。

もちろん、買うより割高にはなりますが、たくさん飲めないおかげで安くつくともいえますね。

懐は、ちょっとだけ軽くなりました。

♪えるさん

いいですねぇ、おひとりさま。私はもうできませんからうらやましいです。
九平次を飲んでも興ざめ顔にならなければ、多少懐が軽くなってもよしとしますか。隣に座っていたおじさんに「おまえもわしに惚れてじゃげな」なんてからみませんでしたか。

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