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「きらっと」顛末(4) 

すべてのロケビデオ収録が終わると、あとはスタジオへ。
同僚のbirdさんが要約筆記を引き受けてくださり、安心。
車で行ったのですが、わざわざその時刻に駐車場で担当の方が待っていてくださり、安心して控え室へ。
ワイフと娘も一緒だったのですが、はしゃぎまくり。
私は前夜送られてきた台本のチェック。でも、台本はあらすじで実際はその場の雰囲気でかなりゆれるとのこと。こういうところは

    NHKでも大阪ふう?

Mディレクターが、そしてそのあとbirdさんが来て下さいました。
昼食をとりながら3人で打ち合わせ。そこへジェフ・バーグランドさんがちらっと顔を見せられ、牧口一二さんはしばらく部屋で歓談。
このときです。メイクさんが来られて私を見てがっくりして(?)「そのままでけっこうです」とおっしゃったのは(泣)。
同僚の美人教師birdさんへは「では、あちらのメイク室へどうぞ」。
美しいものはより美しく、そうでないものはそれなりに。

いよいよ時刻になってスタジオへ。家族は少し離れたところに席を設けてもらって見学。彼女達の社会勉強にはなったと思います。

普通、緊張しますよね。私はなぜか全然それがないのです。
Mさんから概略の説明。フロアディレクターさんも丁寧に説明をくださいます。
最初は声のチェックなどのため、あえて雑談を。これはすんなりOK.
まあ、しゃべるのは仕事ですから。

本番。
VTRの間、ジェフさんはしきりに雑談。
「狂言師みたいですね」(←私のことです!どういうこっちゃ?)
「留学生が日本の学生と教員のやり取りを聞いて驚きます」

私はあいかわらず緊張ゼロ。話もなんだかダラッとして、こんなんでいいのかな状態が続きます。
途中一回、会話内容をチェックしたMさんが血相変えてやってきました。
M「この間うかがったこの話をしてください!」
私「いえ、それはあまり自分では納得できないので」
彼女との意見の食い違いというか、ちょっとしたずれがありました。
結局私のわがままを聞いてもらいました。Mさん、ごめんね。

次のVTRになるとまたジェフさんは雑談。
「(VTRに出ている)犬の名前と僕の孫の名前が一緒」
あ、ジェフさん、お孫さんがあるんだ!
小林紀子さんは終始ニコニコ。
結局、1時間半ほどかけた本番はなんとか終了。
あとはこれを10分ほどにまとめるディレクターの仕事が残っています。

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コメント

何でしょう

おはようございます。
私の友人は 「歌舞伎役者みたい」と
言っていましたよ。

この前のお話とは、何なのでしょう?

>おそらさん

私の理想のおじいちゃん像は狂言の茂山千作さんですので、「狂言師」というのは喜ぶべき喩えなんですけどね。
でも、どちらかというと狂言の登場人物に似てるような気もします。
「この間の話」というのは、ディレクターさんが「面白い」と考え、私はなんだか「言葉をもてあそんでるような表現」と思った内容なのです。
ひとつの表現でも評価って分かれるものですね。先日もディレクターさんと話をしたのですが、やはりお互いこの点だけは考えが違ったままでした。
でも、ひとつくらいそういうことがあるほうが思い出に残っていいですよ。
喧嘩してるわけじゃなくて、おたがいに「よりよいもの」を作ろうと考えているわけですから。

登場人物もいろいろ

狂言は3回くらい見に行って、聞き取れないけれど面白いのでけっこう好きです。
茂山家の若手はすぐ分かるけれど千作さんは・・?
ネズミみたいに端っこをかじっただけですから分かりません。
とつい名前に反応してしまいました。

言葉の受け止め方は人それぞれですね。
何故違うのか追求すれば面白いものでもあります。

>おそらさん

千作さんは今年の年末で87歳になられますね。
13代片岡仁左衛門もそうなのですが、とにかくこういう老いかたをしたい、と思わせるすばらしいおじいちゃまです。

狂言の発声は健康によさそうですよね。

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