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年賀状を書くこと 

毎年この時期になりますと、私は学生にあえて

    年賀状

を勧めています。
あんなものは郵便局の陰謀であって(笑)、このメール全盛の世の中では前時代的なものだ、というのも一理あろうかと思います。
実際、年賀状を出さないことにしていると言う方もずいぶん多くお見掛けするようになりました。そういう方々は概して出す分量が多くなりすぎて、とても

    対応できなくなった

というのが理由のようです。
私などたいした数ではありませんので、今でも手書きの部分を残した年賀状を書き続けています(お決まりの言葉は印刷していますが)。
で、学生には、友だちに出す年賀状は好きなように書けばいいけど、ひとつ今年は高校時代の先生とか、今のゼミの先生にきちんとした形の年賀状を書く練習をしてみませんか、と言っています。
敬語の使い方の話もずいぶんしてきたのですが、やはり彼女たちは目を白黒させるか諦めるか・・・。苦手なことに挑んでいく姿勢がいささか希薄な者がいます。
就職の時、困るよ。

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学生には女性語の多用も勧めています。
あえてガチガチに硬い書き方も例示して、それを自分なりにうまく応用してもらおうと思っています。
今、大学では名簿というものは作りませんから、学生は

    教員の住所

など知りません。ですから、好きな先生のところに行って、こういう機会に教えてもらったらどうですか、とも勧めるのです。教員の中には

    勘弁してくれ

という人もあるでしょうから、そういう場合は素直に引き下がればいいわけで、そういう、「大人」との対話を日常的にしておくことは大事だろうと思っているのです。

さて、私はまだ年賀状を入手していません。そろそろ買って、書き始めようかと思っています。去年はディズニーのプーさんの葉書にしたのですが(笑)、さて今年は・・・?

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コメント

あー!

ガチガチの例文、ひとり分、横流ししていただけませんでしょうか。

ハイ、敬語で目を白黒、諦めてしまってます。白黒と諦め、どちらかではなくて両方制覇しちゃってます!

それで書き言葉を扱う商売やってるんですから図々しい話ですヮ……

♪えるさん

いやいや、えるさんの場合は言葉を極められた上で、独自のえるさん文体を築き上げられたのだと拝察致しております。
私など型通りのことしかわかりませず、もう一歩突き抜けなければ、と思うのですよ。

それがちゃいますねん。

型を学ぶ機会がなかったことがコンプレックスで、きちんとした日本語を求められるような場所を避けつつ避けつつ、どうしようもない場では何とかうやむやにしてしまおうと、ボロ隠しのための受け狙いばかり達者になりました。

しかし逃げてばかりでは根底の穴がふさがるはずもなく。挨拶を知らない、敬語を知らない、手紙の書けない野良ライターのまま現在に至っております。それなりのところへ出して恥ずかしくない依頼文、挨拶文が書けませんと、やはり仕事の幅が狭くなります。

そして、楽しませることが目的でなく、取り繕うための道化ですので、ウケても(安堵が勝って)自分が嬉しくないのも何だかもったいないですね。

型を知って崩す、ごまかしきれなくなって慌てて型を習う、いずれも東からのぼるか西からのぼるかの違いなのかもしれませんが。

♪えるさん

しかしえるさんの境地になると、もはや型なんて不要かも。
私は型がないと文章も書けないのですが、えるさんは変幻自在。圧倒される筆力がおありです。
うらやましくもありますよ。

50円

学生の時はどうせ1月の頭に顔を合わすのなら年賀状なんか出さない、と宣言し、代わりに50円相当のお菓子を配りまわっていました。
博多からだと「ひよ子」がそれ相当でしたね。
また、メールの年賀状のほうがかっこいい、とされる時代でも有りました。

しかし、最近、あて先不明、と返って来る年賀状の多さにがっくり来ます。

♪しろくまさん

あて先不明、になりやすい年代なのでしょうか?
喪中の葉書も届きます。文楽の技芸員さんも何人か・・・。
学生同士ならあまり年賀状は必要ないのかもしれませんね。私は結構書いていましたが。今はブログやツイッターもあって、ネット上で生きていることがわかるようになりましたが(笑)、昔は年賀状くらいしか音信がないという人もありましたしね。

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