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海の日 

今年は関東以北で海水浴客が激減しているそうです。
あれだけの大事故があったのですから、海に入るのが怖いというのもわからないではありません。
逆に西のほうはいくらか増えているとか。さりとて東のことを思うと手放しで喜べないというところでしょう。
なんともやりきれない

    海の日

でした。
そう、昨日は「海の日」だったのですね。
多くの大学の教員、事務職員にとってはすっかり忘れられた祝日です。
そもそも7月20日だったのにいつの間にか「ハッピーな月曜日に祝う」ということになって、私などはその時点で混乱していました。まあ、それは単に私が社会の動きから遅れているということですが、それでもねぇ、おかみは祝日=休日としか考えていないように見えて、文化的な背景も何もあったものではありません。
7月20日はもともと「海の記念日」だったわけです。Wikipediaの記載をお借りすると、明治9年の「明治天皇の東北地方巡幸の際、それまでの軍艦ではなく灯台巡視の汽船「明治丸」によって航海をし、7月20日に横浜港に帰着したことに」ちなんで1941年(昭和16年)に制定された」のが海の記念日だとか。
それが、

    7月20日ごろ

の月曜日(7月第3月曜日)ということになってしまって、説明がつかなくなってしまいました。
国民の祝日に関する法律(祝日法)の海の日についての説明は、

    海の恩恵に感謝するとともに、
    海洋国日本の繁栄を願う


ということなので、憲法記念日の5月3日や天皇誕生日の12月23日のように、どうしても7月20日でなければならないというわけではないのかもしれませんが。

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もうひとつ、私たちが海の日を忘れがちになる理由は、ときどき書きますが、ここ数年この日にはたいてい授業が行われているからです。
つまり祝日であっても休日ではないのです。
もちろん、祝日に働く人なんて世の中にはいくらでもいらっしゃいますから贅沢は言えません。
ただ、学校ともあろうものが、祝日法の3条1項に「「国民の祝日」は、

    休日とする」

と明記されているのを堂々と無視するのは大胆(笑)です。
いや別に学校が悪いわけではなく、そうでもしないと文部科学省の「半期に15回授業をしなさい」という手厚い教育を目指す「指導」が守れないだけの話なのです。文部科学省は自分が「指導」しているので学校が法律にはずれたことをしても文句は言えません。ハッピーマンデー構想はどこへやら。、大体年に2~3回こういうことがあります。
昨日の欠席率は2割くらい。中には「三連休だから一家で出かけました」「サッカーを観から寝たので起きられませんでした」という理由の者もいたかもしれませんが、あまり責める気にはなれません。

でも、海の日に

    海に行けない

のが授業のため、というなら我慢もできるでしょうし、行く日を変えればいいわけです。放射線が心配だから、というのはなんとも悲しい話です。

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