近松祭
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昨日、兵庫県尼崎市で
近松祭
がおこなわれました。
近松門左衛門の墓所は2か所が知られていますが、本墓とされるのが尼崎市久々知の
日蓮宗広済寺
にあるものです(もうひとつは大阪市中央区谷町8丁目)。
墓石は緑泥片岩の自然石で、50センチに満たないものです。
ここでは近松の命日である11月22日(但し、旧暦。今の暦では翌年の1月6日)に近い日曜日に近松祭をおこなっています。
それが今年は昨日だったわけです。
広済寺はJR宝塚線(福知山線)の塚口駅から徒歩で行けます。
上の地図の中央やや右寄りです。
地図の下の方のJRの線路が大きく曲がっているところが昨年の脱線事故の現場です。![]()
広済寺の隣には
近松公園 と 近松記念館
ところがこの記念館がどうにも冴えないのです。
ハコだけ作ったけれども、ソフトがない、そんな典型のような気もします。HPもなく、広済寺の住職(この人はパソコンに詳しい方です)の作る寺のHPに依存している状態。
なにしろ、この記念館は訪ねても開いてない。よく見たら、「裏の事務室に声をかけてください」と貼り紙が。声をかけるとおばさんが出てきて鍵を開けてくれて、お金を払って中に入るという方式。これが天下の近松の記念館とは、どうにも冴えない!
近松祭は、読経があって、文楽人形(ずっと文雀師匠が来られています)による墓前祭がって、午後はちょっとした公演やゲストによるアトラクションなど。誰が企画しているのだろう?と思わせます。
近松祭のありかたについても、もっと考えるべきではないかと思ったりしています。
今日(30日)は玉男師匠の協会葬。簑助・玉女で
曽根崎心中の道行
を遣うそうです。
- [2006/10/30 00:00]
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コメント
そうそう開いてなかったです
近くを通りかかったので近松記念館に寄ったことがありますが、開いてませんでした。記念館は尼崎市の所有ですか?
尼崎市は近松祭りの時期に、近松をテーマにしたイベントをたくさんしてますよね。その割りに、記念館の扱いがあまりにお粗末ですね。もったいないですね。
>やたけたの熊さん
展示されているものも、近松に関係のない床本とか役者さんのサインとか、そんなのが多かったような。
広済寺に伝わる近松の遺品なるものもありました。「過去帳」や近松自筆の「妙見堂おみくじ」などもあり、それなりに見ものはありますけどね。
ここに行っても近松の生涯や作品の全貌が見られるわけでもなく、映像をいつでも上映しているというわけでもなく、う〜ん、なんだか物足りないのです。
お金をかける気はないのかな、尼崎市さん。宝塚市の手塚治記念館に負けてますよ。
なるほど
ニュースでは伝えない生のご意見を読むことができて参考になりました。
うーん、本当にもったいない…
>ツチ子大夫さん
近松を愛すればこその気持ちです。
学芸員が常駐しているという話も聞きませんし。
尼崎市には園田学園という大学があり、ここには近松研究所があって資料の収集をしています。一般の人も資料を見せてもらうことはできますが、せっかく開かれた展示館があるのですからうまく活用して欲しいものです。
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【News】「近松祭」 文雀さんが人形操り墓参(読売新聞)
近松門左衛門の功績をたたえる「近松祭」が29日、尼崎市久々知の広済寺であり、吉田文雀さんが「曽根崎心中」のお初を操って墓参しました。以下、参照記事のリンクになります。⇒「近松祭」人間国宝の吉田さんが人
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