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玉女さんの髪 

この公演で、ちょっとした話題になっているのは

    吉田玉女さん

の髪です。
玉女さんは、いつまでも若々しい美男、というイメージの強い方です。
同世代の勘十郎、亀次、簑二郎、勘弥、富助、清介、南都大夫、文字久大夫らを思い浮かべた場合、例えば、20年前と比べると、もっとも外見の変わらないのは玉女さんではないでしょうか。
ところが、髪を染めることをおやめになって、白いままで舞台に登場され、客席から

    ホーッ

というため息が出ているようです。
やはり舞台人で、出遣いをしているわけですから、客席からどのように見られるのかは考えておかねばならないでしょう。
玉女さんご自身、いくらかの決断を要したのではなかったかとお察しするのです。
染めるのをやめられたというと、紋壽さんや勘弥さんの例があります。しかし、いずれも(お二方とも土台がいいから、ということもあるのかもしれませんが)なかなか評判はよいのです。

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玉女さんの評判は、というと、やはりいささか

    ショック

だった、というかたもありますが、おおむね好評なのではないでしょうか。むしろ文楽という伝統芸能の重みを感じるというか、玉女さんに求められる貫禄のようなものを受け止める方もいらっしゃるようです。
もちろん、髪の色で芸が変わるわけではありません。しかし、玉女さんが表面を取り繕うような芸はお見せしません、といっているようで、観客とするとそういう勝手なメッセージの受け止めも可能なわけです。
今回は鬼一と十兵衛。鬼一は首にもよく映るわけですが、十兵衛は

    28歳の源太首

ですから、果たしてどうだろうという気もしないではなかったのです。しかし、80翁の玉男師匠が最後まで二枚目を持たれて何の違和感も無かったように、玉女さんもまったく自然に見えました。
もう一度いいますが、髪の色は直接、芸にプラスもマイナスも作用しないとは思います。
でも、なんだか玉女さんの心がひとつ先にステップする象徴のように思え、ますます期待が募るのは事実なのです。
玉女、というお名前にもそろそろ別れる日が近いのではないでしょうか。

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コメント

ワタシはどちらかと言えば「黒髪派」です。芸は変わらなくても、やはり見た目のかっこよさに惹かれます。

♪キリコさん

そういうお声も聞きました。黒々ふさふさのイメージが強いだけにショックだとも。
もう金輪際このまま、というお考えなのでしょうか? 役柄によっては染めるように勧められる、という話も別の方から伺ったことがありますが。

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