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採点中 

授業の終わった科目から順番に成績を出しつつあります。
私はいわゆる

    試験

ということをあまりしません。科目がすべて教養で、しかもほとんどがスキル科目なので、実践をこなしてくれればそれでOKということにしています。もっとも、「敬語のセンセイ」としては、やはり正しい敬語だけは覚えてほしいと思い、小テストはしました。
もうひとつ大きな課題は手紙を書くことだったのです。きちんとした手紙を書いて、封筒に入れるまでを課題としました。
わかってくれる学生もいたのですが、やはりこういう科目はまじめに取り組もうという姿勢に欠ける人が多いのが実情です。
何度も何度も言ったことを最終的には

    まったく無視

という結果が多くの学生の提出物から出てきました。
やはり教え方にかなり問題がありそうで、来年度は考えねばなりません。
例を挙げると「前略」というのは前文を略すので時候の挨拶などは書かないわけです。今回は必ず時候の挨拶を書いてもらうので、当然こういう頭語は使えません。しかも私は学生が女性であることに鑑みて、「拝啓」とか「謹啓」などといった硬い言葉は使わないようにしようということにしていたのです。にもかかわらず、「前略 寒さも厳しくなりましたがいかがお過ごしでしょうか」というのが出てきます。
また、「これは『悪い例』です」といってプリントに書いた上で説明したものを、正しいものと思ってそのまま書いているのも少なくありませんでした。要するにプリントは持っているけれども、説明は聞いていない、ということです。
がっかりです。

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学生の反応を把握する力が普通の教員に比べると明らかに劣っています。
もっとしっかりしなければ、と思います。
スキル以外の科目である

    日本の文化と歴史

は完全にレポート提出。しかも感想文のようなことでOKです。
歴史といってもまったく何も覚えてもらう必要はありません。同じ科目を担当されていたほかの教員の場合は、古典文学の専門家(私も同じですが)ということもあって古典を読んで、その解釈などを試験していたようです。なかなか人気のある人だったらしく学生の評判は上々でした。
私は不人気ですが、単位は取りやすいのです。
さて、昔はいちいち点数を書いて提出してましたし、その後はマークする形式になりました。ところが今はWebによる採点になっていて、点数をパソコン上に記入していく形になっています。ところが日本は

    ハンコ社会

です。Webで登録したものをいちいちプリントアウトして、署名押印の上提出するのです(笑)。
もうすぐ採点が終わります。

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