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ある企画 

私の大学に文楽人形が「住んでいる」ことが地元ではかなり知られてきたようです。
それで、高齢者の方々、障害者の方々の集まりにこれまで何度か呼んでいただきましたが、11月と来年1月には小中学生の皆さんに見せてほしいという依頼が相次ぎ、私のゼミが企画することになりました。
ゼミというのは

    人間社会専門演習

という難しそうな名前なのですが、私のところには5人の学生が来ています。
このゼミではずばり

    文楽人形を使った公演の企画

を練ることをテーマにしていて、きわめて実践的な(社会でそのまま使えるような)内容の企画を出してもらうようにしています。

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昨日早速ある学生がなかなか充実した素案を持ってきました。これをもとに、予算や小道具の詳細などを綿密に書き加えることできちんとした企画書を作り上げてもらおうと思っています。
将来、文化ホールや児童施設、高齢者施設などに就職して、事務一般をこなしながらこういう企画が作れる人材に成長してくれればいいなとひそかに願っているのです。

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コメント

いいですねー

小中学生の頃から、文楽人形の公演を目にすることができる子どもたちが羨ましい~~

仕事をこなしながらこのような企画を作れるって、とても創造的で素晴らしいことだと思います。
頑張って欲しいですね。

>おそらさん

福祉のあり方がこれから変わってくるのではないか、という見通しを持ちます。
アートマネジメントを学ぶことは福祉の場でも有益だと思っているのです。
学生が見通しを持って勉強してくれることを期待し、またそのように導きたいと思っています。
……なんか、私に似合わないまじめな(?)お返事で、気持ち悪いですか?(笑)。

すばらしいですね

学生自身が企画立案したものを、どうしたら具体化できるか、という過程を学べる、というのはすばらしいですね!
どんな分野であれ考察する力の基礎は、いかに学生時代を過ごすかだと私は思っています。単に考えるのではなく、自分が考えていることに最終的に賛同してもらうために、どういう文章の組み立て方をするかなどやはり訓練あるのみですよね。
それも、教えていらっしゃる藤十郎さんが学生さんをうまく導いてくださるからですね。
すみません、個人的なことですが、今新人さんを教える立場なのです。教えて仕事をしてもらうことって難しいです。

>mainaさん

私は謙遜でなく、教育者としてはまるでダメなんです。
私のゼミを取った5人の学生は不運です。
うちの学生は、やや突っ走りがちなので、むしろううまくブレーキをかけなければならないのです。やる気を出させながら適当に手綱を引くようなテクニックがなくて、悪戦苦闘です。
指示待ちばかりで自分の意思では何もしないような学生よりははるかにいいのですが。

mainaさんの新人教育のご苦労、お察し申し上げます。

 教育者としてまるで駄目なんてとんでもない!
 「突っ走りがちな学生にブレーキをかけるのが仕事」なんて、なかなか言えるセリフではないですよ。
 よほど学問と学生さんを愛していないと、そんな状況にはならないと思います。これは少しでも人を育てる仕事をしたことがある人なら賛同いただけるのではないかと思います。 

>おかしやさん

突っ走る学生とそれを追いかけて「おおい、待ってくれぇ」と声を枯らしている、という図です(笑)。
教育なのか、怠けているだけなのか、どっちなんだろうと思います。
今日、例の学生が企画案を持って来たので、「これを社会で通用する『企画書』に仕上げよう」と話したところです。
かなり手を入れることになりますが、もう3年生ですので、仲間内だけで分かるようなものでなく、しっかりしたものを作る癖をつけて欲しいと思っています。
報告書も書いてもらおうと思っています。
おかしやさんは大きな夢を持っていらっしゃるそうですが、その夢への企画書はできましたか?

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