西遊記
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夏の文楽公演の
西遊記
はいかがでしたでしょうか?
噂によると英大夫さんが例によって「ケンタッキーフライドモンキー」とか、かなりアドリブを入れて子供たちを笑わせたそうです。
それはもうけっこうなことでした。
今回は清十郎さんが孫悟空で、やはりハチャメチャな動きというか、孫悟空の
天真爛漫さ
とでもいうか、奔放自在な感じがもうひとつだったかなと思っています(例によって清十郎さんファンの私は逆に清十郎さんにキツイ)。やはり清十郎さんは二枚目です。
残念ながら猪八戒も沙悟浄も、そして三蔵法師も出ないという形で、ストーリーとしては何だったのだろう? という思いも残りました。
もうひとつ、小猿は出ましたが、これも以前に比べるとおとなしかったような気がします。
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西遊記は夏の子供向け公演の定番です。
しかしやはりストーリー性は欲しいなと思いました。
子供たちは結構鋭く話を追いかけてきます(これは昨年、幼稚園児に寸劇を見せた時に感じたことです)ので、なぜ登場人物はこういう行動に出るのか、といったところをきちんと見せるほうが印象に残るのではないかと思うのですが、そうでもないでしょうか?
バタバタと立ち回りをするだけで、
なんとなくおもしろかった
で終わっていなければいいのだがな、と感じた次第です。
時間の都合があるのはわかりますが、何とか工夫はできないでしょうか。
やはり「西遊記」はこの演目だけに絞るほうがよさそうに思います。
たとえば、解説は先に廻して、「西遊記」だけで1時間半くらい(途中少し休憩して)見せてもいいのではないかとも思いました。
解説では「西遊記」とは何か、西へ行くのは何故か、昔の旅はどんなに大変だったのかなどのお話もできればと思います。
鑑賞教室と違って、子供の中には
毎年のように
来る人もいるでしょう。その意味では解説も毎年いろいろ工夫があってもよいと思います。
さて、来年の夏休み公演はどんなものになるでしょうか。
- [2012/08/23 00:00]
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