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命日、そして 

個人的なことですが、昨日は父の命日でした。
当時私は広島市の大学に勤めており、最期を看取ることはできませんでした。
60代で、肝臓を悪くして亡くなったのですが、なにしろアルコール大好きで、飲まない日はない人でした。
私には兄と妹がいるのですが、アルコール好きを受け継いだのは私だけ。兄と妹は全く飲まず、彼らは母親似のようです。
もっとも私もたいしたことはなく、父の半分も飲まないので、血液検査をしても肝機能の数値が異常だった経験はありませんが。

その父が似ているのが

    玉男師匠

この話は以前書いたことがありました。
父が亡くなった直後に見た文楽が「沼津」。
住大夫・燕三(先代)両師匠の床でで玉男師匠が十兵衛でした。
ついつい玉男師匠に父を重ねて見たのは言うまでもありません。

昨日は父の墓に行ってまいりました。
そして、明日(30日)は玉男師匠の文楽協会葬です。
職場から遠からぬ場所でおこなわれるのですが、うかがいたくても仕事の都合で時間が許してくれません。少し離れたところからその時間に黙祷だけでもささげたいと思っています。

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コメント

文楽協会葬

こんばんは。28日に国立劇場で行われた素浄瑠璃の会に行ってまいりました。公演のあとに、高木浩志さんが進行役で住大夫さんと錦糸さんに解説をお願いする時間がありました。
その最初に玉男さんがお亡くなりになったことで、現役の80代の人は住大夫さんおひとりになってしまったと少し淋しそうにおっしゃってました。28日が住大夫さんのお誕生日だったのです。
「30日は文楽協会葬があります。玉男さん亡き後もどうぞ皆様よろしくお願いいたします」とおっしゃっていらしたのが印象に残りました。
私も西の方角に向けて黙祷をささげたいと思います。

>mainaさん

大正生まれが住大夫師匠だけになりますね。
私が文楽を見始めた頃はまだ明治生まれの方がありましたから、ほんとうに時代の推移を感じます。
住大夫さんはお元気なので、まだまだご活躍いただきたく願っております。
ふと思い出したのですが、私の父の葬儀も10月30日でした。

明日の協会葬、行こうかと思っています。今準備を始めました。

本当に

大きなかただったのですね。
映像でみるのと実際に劇場に足を運んで拝見するのとではきっと、まったく違う。
私も拝見してみたかったです。

>るるるさん

玉男師匠は人形がもちろんすばらしいのですが、ご自身の姿も美しかったと思います。
舞台姿の美しい人形遣いさんだったと思います。

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