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味わい 

耳の病気があると、さまざまなところに悪影響が出てきます。
一番怖いのは耳のすぐとなりにある脳に影響が及ぶこと。髄膜炎などになるとこれは大変です。
神経の問題で言うと

    味覚障害

も出現します。すでに私はあまり味覚を感じません。「おいしいもの」を食べたいという意欲がなくなるのも当然かもしれません。実はそんな金銭的余裕がないだけのことですが(笑)。
お酒もおいしくなくなってきました。
私の五感について優れていた順に言うと視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚になります。目はずっとよくて、本当にめがねが欲しいと思ったのは40代からです。
耳も抜群によくて、かすかな音でも聞き分ける自信がありました。それに反して、鼻と舌は自信がなく、何を食べても

    おいしい!

とは思わなかったくらいです。つまらないのです。

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今、不思議にも嗅覚が一番よいかもしれません。かつてはあまり感じなかった花の香りなどもいくらか人並みにわかるようになってきたように思います。

    キンモクセイ

など、ハッとすることがあり、こういう感覚は昔はなかったように思います。
味については、結局おいしさのわからないまま終わりそうです。安上がりでけっこうかもしれませんが。

触覚というのは鈍いとか鋭いと言うのはやはりあるのでしょうか。
私は敏感だとは思わないのですが、最近は目と触れるものによって周囲の危険を察するので、いくらか磨きがかかってきたかもしれません。

芝居については主に耳と目を駆使して味わうものなのでしょうね。
私のもともといい加減だった文楽鑑賞力も、ますます鈍ってきました。
浄瑠璃の文句もかなり忘れがちで、あらすじだけで見ているような気がすることも。

    仮名手本忠臣蔵

は何度も観ましたから、まだしも浄瑠璃を覚えているほうです。
八代綱大夫の全集も聴きましたし、四世津大夫の「勘平」、四世越路の「切腹」、咲の「山科」などはしかと耳に残っています。

来月の大阪公演は、生涯最後の忠臣蔵かも知れず(笑)、しっかい味わいたいと思うのです。

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コメント

私も

この8月まで治療で強い薬を服薬していたせいで味覚嗅覚が働かず食べ物の味が分かりませんでした。2年ぶりに味覚嗅覚が戻って、世の中こんなに色んな匂いがするんだと驚いております。(笑)
味覚嗅覚が戻って、一番楽しめているのは、お茶や紅茶、コーヒーが楽しめていることです。フレーバーティーなどは香りで楽しむようなものですから、先生も如何ですか?
芝居では歌舞伎で花道の横に座っていると、花道を通る役者さんのお香が漂ってきて何とも優雅な気分になるときがありますね。文楽もお香たきしめればまた一段と楽しめるかもしれませんね♪

♪方寸生一さん

つまらないですよね、味がないと。でも、よくなられたようでなによりです。私はもうダメだと思いますので、さらに安上がりな生活で満足できそうです(笑)。
ハーブティーも一時楽しんだのですが、これももうだめかな。

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