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街の顔 

関西はの街々は一極集中とは無縁のように思います。
京都は「天子さんのいたはった高貴なとこ」、大阪は「商売の街、進取の気に溢れた関西の中心」とそれぞれにプライドがあり、神戸は「わが道を行くセンス豊かな街」、奈良は「たたなづく青垣に囲まれた国のまほろば」とこれまた独自のカラー。
特に

    京阪神の三つの町

は互いに譲らないというか、あまり協力もしないし、どちらかというと反発することで成り立っているような気もするのです。
一長一短があります。短所としては、集まることで生まれる大きなエネルギーをみすみす見捨てているような気がすること。
関東は東京に集中して、千葉や埼玉から関西に来られると自分のことを「東京から来ました」と自己紹介する人もあるくらい。「東京のどこですか」とお尋ねすると「千葉です」と答えられて、「それは東京と違うやろ」というのが関西人の感覚ではないでしょうか。
中では

    横浜の人

が比較的プライドが高いかな? 横浜は横浜、というような。

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関西三都市がばらばらに見える長所と言うと、やはり個性が強いことでしょうか。
前述のように、京都は古都のプライドが高く、神戸はセンスのよさに自信を持ち、大阪はやはり経済の中心地。

    関西広域連合

というのがありますが、これには京都、兵庫、大阪、滋賀、和歌山、鳥取、徳島の各府県と京都、神戸、大阪、堺の政令指定都市が加わっています。
ふしぎな事に奈良県は加わらず、このあたりも何か徹底しないものを感じます。
奈良県は責任の所在がはっきりしないことや、経費の増大など、デメリットが大きいと考えたり行政が住民から離れてしまうことに危惧を抱いたことなどもあって参加を見合わせているようです。
大きな連合をもつことで関西が一つになるというのはうまく行けばなかなか大きな力になりそうです。
しかし街には街の顔というものもあり、特に文化面では個性を持ち続けることは大事だろうと思います。
  京都には借景がある
  神戸には異国の香りがある
  宝塚には歌劇がある
  奈良には古き仏がおわす
  そして、大阪には文楽がある

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コメント

阪神地区に住んで

阪神地区に住んでいると神戸・大阪・京都・奈良のどの都市にも、片道数百円の電車で行けるので、ふだんあんまり有り難味を感じません。

でも考えてみれば、それぞれ個性的な都市に手軽に行けることは、それだけできっと幸せなことなんでしょうね!

♪やたけたの熊さん

私も子供の頃からですので、ありがたみは感じてこなかったですね。ただ、広島に住んでいたときはしみじみと便利なところにいたのだな、と感じました。
もっとも、だからといって広島がダメで関西は素晴らしいとはまったく思いませんでした。住めば都。自分の居場所を大事にしたいものです。

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