恥ずかしながら 

私は長らく『上方芸能』誌で文楽評などという大胆不敵なことをさせていただきました。
ああいうのはやはりお断りするものだと、辞めたあと思ったものでした。
実は、私がこの文楽評を辞めようと思った決定的な理由は一緒に書かせていただいていた森田美芽さんがもう私の口の挟む余地のないほどすてきな内容のものを書かれるからでした。
ところが、その森田さんが事情があって(おめでたい事情です)、このたび文楽評を

    おやめになる

ことになりました。単独評はわずか一回だけで終わってしまうことになり、まことに残念です。
そのあと、編集部は有力な方に依頼されたようですが、やはり断られることもあったようです。
そうか、偉い人は断るんだ、私はやはり小物だったんだ、と(笑)思ったものでした。

お辞めになるのは仕方がないとして、次に書いてくださる方を探さねばなりません。
で、その結果、幸い小物、いやいや、偉い方が見つかりました。この方もかなり抵抗されたのですが、口説き落とされた形で引き受けてくださったのです。
それがどなたかは今ここで言って良いやら悪いやら。いずれにせよ、

    1月末

に刊行される次号で明らかになります。

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日本の第二次大戦無条件降伏を知らされてなかった横井庄一さんは、グアム島で地下壕生活などをなさっていたそうですが、昭和47年1月に発見されて、2月に帰国されました。当時57歳だったそうです。
そして、羽田空港で

  恥ずかしいけれど、帰って参りました

とおっしゃったそうで、これは一種の流行語になりました。流行語になる時に「恥ずかしながら」と改められたようですが。
何の話か、と思われたかもしれません。実は私も、恥ずかしながら帰ってまいります。新たに文楽評を担当される方が「合いの手を入れる係(?)が担当する条件だ!」とおっしゃり、小物の私は合いの手係をお引き受けしてしまいました。
というわけで、また次の号からは私の名前も出るだろうと思います。
「なんや、こいつ。

    辞める辞める詐欺

やな!」とおっしゃるかもしれませんし、はい、確かにそういわれてもしかたがありません。また新しい相棒が「もうええよ」と言ってくださるまで、「ふんふん」「なるほどねぇ」なんていう形で参加できればと思います。

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