2013年5月東京公演初日 

文楽東京公演が初日を迎えます。

この公演では、竹本住大夫師匠が初春の大阪に続いて

    『壽式三番叟』の翁

で出演されます。関東地方の皆様もお待ちかねかと拝察いたします。
ほかの演目は、
『一谷嫩軍記』『曾根崎心中』『心中天網島』です。
今年は「公益財団法人文楽協会創立五〇周年記念」「竹本義太夫三〇〇回忌記念」「近松門左衛門生誕三六〇年記念」の冠が付きます。

    『一谷嫩軍記』

は「熊谷桜」「熊谷陣屋」のみ。「陣屋」を呂勢・清治、英・団七というのがすばらしい。太夫のお二人は一段階上に行くきっかけになって欲しいです。清治師匠の陣屋は十年ぶりくらいです。団七師匠は津大夫師匠の三味線で勤められていますから、頼りになります。「熊谷桜」の三輪さんは本来はこういう東風の切場に進んで欲しい人だと思うのですが。

『曾根崎心中』は簑助、勘十郎コンビは板についてきました。

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なぜか夜の部に上演される『壽式三番叟』は三番叟に注目でしょうか。人形は文昇さんと幸助さん。床は相子大夫さんと芳穂大夫さん。

    『心中天網島』

は、河庄が嶋・富助、紙屋内から大和屋が咲・燕三で大阪と同じ。ただし、人形はかなり変わります。
文雀師匠のおさん、文司さんの孫右衛門、簑二郎さんの善六。文雀師匠は三番叟の翁、と思ったのですが、違いました。和生さんと逆でもよかったような。

で、「義太夫三百回忌記念」というのは言葉だけ。こういうときに、失敗をおそれずに何か上演してもいいと思うのですが。でないとなかなかできませんからね。
三百回忌がいつか、なんて299年前から分かってたわけですから。
今回の客席はどんな感じでしょうか。ネット販売ではもう

    空席なし

のようですが、夜の部は住師匠人気で売れてるのかな。

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