オールスターの感動 

仕事のため、生で観ることはできませんでしたが、MLB(メジャーリーグ)のオールスター戦をMLBの動画ページで観ました。
メジャー30チームからの選り抜きプレイヤーたちの集まりで、年に1試合だけの祭典。
そのパフォーマンスは見事なものです。しかし、今年は特別な意味がありました。
今シーズン限りで引退を表明しているニューヨークヤンキーズのクローザー、

    マリアーノ・リベラ投手

の出場です。
アメリカンリーグ(ヤンキーズの所属リーグ)が3ー0でリードした8回裏、リベラが登場します。9回でないのは、もしナショナルリーグに逆転されたら9回裏は攻撃なしに終わるからです。なんとしてもリベラを登板させねばなりませんから、8回にしたわけです。
驚いたことに、リベラがマウンドに向かうのに、アメリカンリーグの野手は誰も守備位置に就かない。つまり、あの広いスタジアムにリベラ一人が現れたのです。両チームの選手はファンと一緒になってダグアウトから拍手を送り、マウンドのリベラは感激して帽子を取って挨拶します。目が潤み、もう少しで涙を流すところだったようです。

    すばらしい演出

でした。
43歳のリベラ、最後のオールスター戦でした。

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結果は、セグラ(ブルワーズ)をセカンドゴロ、グレイグ(カージナルズ)をレフトライナー、ゴメス(ブルワーズ)をショートゴロに抑えて三者凡退。
笑顔でキャッチャーのペレス(ロイヤルズ)と握手すると、スリーアウトのボールを持った一塁手のフィルダー(タイガーズ)が近づき、そっとボールをリベラに渡しました。試合は、最終回もレンジャーズの抑えの切り札、ネーサンが締めて、アメリカンリーグの勝ち。
そして、リベラはなんとこの試合の

    MVP

にも選ばれたのでした。実際は2回をノーヒットに抑えたセール投手(ホワイトソックス)のほうが価値はあったかも知れませんが、誰も文句は言わないでしょう。
すべてがうまく行き、ナショナルリーグの選手、ファンも含めて満足したのではないでしょうか。いや、満足というよりも

    感動

したかもしれません。
今シーズンここまでのリベラは1勝2敗30セーブ。さすがと思わせる数字ですが、黒田投手が先発したときに勝ち星を消すピッチングを重ねましたので、日本人としては不満も残ります。
後半はさらに頑張って有終の美を飾っていただきたいものです。
私もすっかり感動してしまいました。

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コメント

長続きも芸のうち

リベラもすごいですが、中日ドラゴンズの山本昌は来月で48歳だそうです。サラリーマンの多くが身体にガタがくる年代ですが、彼は現役バリバリの投手としてチームの勝ち星を稼いでいます。ほんと脱帽ですね!

♪やたけたの熊さん

あの人もすごいですね。
ただ、投手は野手に比べると出番が少なくて済むこともあり、特殊な変化球やコントロールや駆け引きで勝負できるタイプなら意外に長続きしますね。
中日はめったに見る機会がないので詳しくないのですが、あと一年は頑張ってもらって浜崎さんの最年長勝利記録を上回ってほしいです。
現役の間限定の人間国宝にしてあげたいくらいです。

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