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類は友を 

これまで関心のなかったことで最近興味を持ち始めたというとやはりプランター野菜栽培です。
かなり以前から、おそらく20年以上も前から、

    「帰農」

ということばが心に引っかかっていたことは事実です。
ひとまわりほど年上の先輩教員が「退職して米作りをする」と言われたときには引き止めるどころか

    うらやましい

と思ったものでした。
あの人は今も成長しつつある稲を見て暮らしているのかな・・?
私はこれまでそういう生活にあこがれるなどと言ったことはありませんでした。周囲の人も畑作りをしている人などいないと思っていました。
ところが最近カミングアウト(笑)すると、「実は私も」とカミングアウト返しされて、続々と同じようなことをしている人を発見するのです。それが証拠にツイッターやFacebookで野菜の写真を見ることが多いのです。

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「きゅうりが実りすぎて困っている」という人を複数知っています。秋野菜の仕込みの準備を始めている人もいます。これって、結果的には

    類は友を呼ぶ

ということですね。「同気相求む」「蓑のそばへ笠が寄る」などとも言いますが、偶然そういう人が友だちになったというよりは、そういう趣味のある人がなんとなく集まって友達になる、ということですかねぇ。
そういえば、学生時代に文楽に誘ってみてあまり興味を示さなかった人はその後あっさり付き合いも途絶えたような気がします。芝居が好き、というだけで長く友人でいてくれる人もいます。
文楽劇場に行くとお名前も知らないけれどしょっちゅう見かける、というかたがたくさんいらっしゃいます。
何かのはずみでそういう方とお話しすることになると、たいてい話が合います。文楽以外のことを話してもなぜか馬が合うのです。
だしまきの夕べに来てくださる方々はほとんど例外なく

    「また来ます」

とおっしゃってくださいます。そして実際いつの間にか常連になってくださる方も多いのです。
きゅうりは友を呼び、だしまきもまた友を呼ぶのですね。

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コメント

類は友を

プランター栽培で毎年悩むのは、水やりです。長期に家を開ける時が毎度の悩みの種ですが、帰って元気な姿を見るとホッとします。
キュウリは栽培してませんが、類の片隅にでも置いて頂ければと思います。

♪花かばさん

何をおっしゃるやら。類の大将じゃありませんか。
いろいろ教わって、きゅうりもピーマンもできました。今夜は青椒肉絲を作ろうかと思っています。

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