2013年9月東京公演千秋楽 

17日間の東京公演が千秋楽となりました。
どうか最後までご奮闘くださいますように。
今回は、第一部と第二部をご覧になる(別の日でもOK)と

    懐中稽古本

という豆本のプレゼントがあったとか。
実際にこれを読んで稽古しようという方はめったにないでしょうが、なかなかいいアイデアだと思います。鑑賞教室で、配るパンフレットにも浄瑠璃文字を部分的に挟み込んでクイズのように「読んでみてください。ヒントはこのパンフレットの床本にあります」とでもして見せたら、少なくとも私が高校生の時なら喜んで読もうとしたと思います。12月の鑑賞教室は寺子屋だそうですから、いろは送りの部分だけでも。

この東京公演は紋壽さん、相子大夫さんが休演でしたが、紋壽さん(助平)の代役は勘十郎さん。
勘十郎さんの助平なら面白いに決まっています。実際評判はよく、「ああ、やはり」という感じです。
しかし、私はもう勘十郎さんを通り越して

    次の世代

の方に代役を回してほしいと思っています。勘十郎さん世代の歌舞伎役者さんが病気で長期に休まれたりするのを目の当たりにすると、「勘十郎さんはお元気だから」ではなく、「勘十郎さんはお元気だけど」と思った方がいいのではないか。ご本人は「なんでもやります」とおっしゃるかもしれませんが、文楽は今が面白ければそれでいいのではなく、伝承ということを大事にしになければなりませんから、次世代の方にと思うのです。

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さて、このあと文楽は地方公演を挟んで、十一月大阪公演。年内最後の大阪本公演です。
九月東京と同じ

    『伊賀越』の通し

ですが、さらに発端「鶴が岡」が加わりますので和田志津馬の「困った男」ぶりがさらにはっきりすると思います。
東京をご覧になった方、これで終わりとせずに、どうぞ大阪へもおいでくださいますように。私も楽しみにしています。

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