後期授業開始 

夏休みよ永遠に、という学生諸姉の願いもむなしく、後期授業が始まりました。
昨日は休日でしたから、私は墓参りにでも行こうかと思っていたのです。ところが、朝、Facebookをのぞいていたら、同僚が「今日から授業が始まる」と書いていました。あ~あ、この人もボケてきたんじゃないかな、今日はお休みですよ、と思って念のために調べてみたらやはり授業開始でした。ボケていたのは私のほうでした。

授業が始まると研究室で仕事ができるので、半ば面倒で半ば嬉しいのです。
国文科教員時代は

  さあ、やったるで

という気分でしたが、やはり今は意気が上がらず、息が上がっています。
私の授業は毎回同じことをしておれば予習なんてしなくて済むのです。それはとても楽なのですが、あまりにつまらないので常に改良(改悪か?)しています。
今回は日本人の美意識というのをいくらかお話ししようと思っています。
歴史も文学も、過去のものを扱うのですが、常にそれは現代のものであり、未来のものであり。
文楽を観ていると300年なんて

    ごく最近

だと思いますし、源氏物語を読んでいると1000年だって遠い話ではないことを痛感します。もちろん時代が違いますから価値観や風俗習慣そのたあれこれ違うものはあります。しかし根本は同じ。和田志津馬も光源氏も痴人の愛の河合譲治も弱い男たちです。

にほんブログ村 演劇ブログへ
 ↑応援よろしく!

kgaeonrjuiをフォローしましょう

後期は本当に忙しいのです。授業はもちろんのこと、バイトとして参加している大学の雑用、公開講座、市民大学、幼稚園の文楽人形劇などなど。
公開講座では

    和泉式部集

を取り上げますので、今から勉強しないと間に合いません。市民大学の講演は藤原道長の金峯山参詣のお話をすることにしていますが、まだ何も予習していません。

    幼稚園の人形劇

は新たな小品を作るつもりでしたが、時間切れになりそうです。よって、上演するのは「ごんべえさんとやまのかみさま」になりそうです。
身体が持つのだろうかと思いながら、これからの4か月、牛の歩みを続けようと思っています。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://tohjurou.blog55.fc2.com/tb.php/2869-fddf846f