三日月 

私は満月と上弦の月と三日月をよく観ます。あれ、また三日月か、え、今日も満月か、と、不思議なくらいよく観るのです。
いえ、実は何ら不思議ではありません。
仕事場を出るのが

    南向き

で、その時間帯に東方向に見えるのが満月、ほぼ南に見えるのが上弦の月なのです。月を遮る建物の関係で、南東や南西に出る月、五日とか十日の月は見にくいのです。帰り道は、西の方向で、特に国道171号線箕面市と池田市の境の高架でぱっと西の空が開けるのです。
すると、鎌を研いだような

    三日月

が見事に視界に入ってきます。
はあっ、とため息をつきたくなるような月です。季節によっては鮮やかな黄色だったり、渋い銀色だったり。
時として、宵の明星と美の競演をしたり。
月は眺めると縁起が悪いとも言われましたが、やはり観月の楽しみはまたなにものにも替えがたい趣があります。

にほんブログ村 演劇ブログへ
 ↑応援よろしく!

kgaeonrjuiをフォローしましょう


満月もたしかにすばらしいのですが、三日月の、あの形は誰にも作れるものではない、自然の奇跡のように思えます。
次第に沈んでいくと、山の端逃げて入れずもあらなむ、と言いたくなります。

    月の大きさ

は不思議なほど観賞するにふさわしい。色の変化も我々の琴線に触れるがごとき情感に満ちています。
まったくもって、自然は芸術家です。
今月の9日の夕暮れにも私はそんな三日月を観ることができました。秋は夕暮れ。そして三日月までも。役者が揃って私はぼんやりとしてしまいました。

    おっと

危ない。運転中でした。
長月の三日月は終わり、次はもう神無月。冬の始めになります。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://tohjurou.blog55.fc2.com/tb.php/2900-8e40fac4