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風邪のち曇り 

一月の下旬に風邪をひいてしまいました。
この「風邪をひく」という言葉は不思議な言葉です。「風邪」という病気になるという意味なら「風邪に罹(かか)る」と言いたいところです。昔は「風病」という考えがあって、風によって引き起こされる病気を総称したものです。
その

    風の邪気

を体内に引っ張り込んでしまうのが風邪をひくことなのだと思います。
という話をするつもりではなかったのです(笑)。
とにかく寒気がして、熱を計ってみると37.0℃で、ひょっとしてこれからぐぐぐっと上がっていくのではないかとそれこそ寒気がしました。鶴澤燕三の、また間違えた、

    インフルエンザ

の恐れもあると、気が気ではありませんでした。26日の日曜は仕事で、私が行かないとどうしようもない・・・というほどでもないのですが、少なくともかなり迷惑をかけてしまう内容だったのです。もし熱が上がったら急患として診てもらってインフルの診断が出たら休もうとまで考えていました。
幸いその日も熱は36.8~37.0℃を推移する程度で、インフルではないだろうと自己診断。思い切って仕事に行きました。

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結果的にはその後も熱は少しずつ下がり、鼻、のど、筋肉、消化器などの症状もほとんどなかったので、医者に行くこと自体をやめました。最近は医療費もかなりケチっています。
総合感冒薬なんて気休めくらいにしか思っていませんので(医薬関係の皆さん、すみません)、出されたら帰って困ります。まして抗生物質や解熱剤なんて要りません。
一番怖いのは

    呼吸器

に症状が出ること。こうなるともうただごとではありません。しかしこれまた幸いにほとんど影響はありませんでした。
というわけで、とりあえず月末には何とかおさまったのですが、その後もあまり元気はなく、何かと弱くなってきているな、と思わないでもないのです。
以前は風邪が治ったら「風邪のち晴」だったのに、今は

    「風邪のち曇り」

かな、と。
もっとも、風邪をひいている間も掃除をしたり洗濯をしたりはしていましたので、全く動けなかったわけではなかったのです。これですぐに寝込むようになったらまずいだろうな、と心配は募ります。
なすべき仕事は多いのです。まだまだ頑張らねばならんのです。
食事があまりできませんでしたのでそれも悪かったな、と思います。何でも食べないとダメですね。
今はかなり復活していますので、この2,3月は頑張ります(って、毎年言ってるな、これ)。

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