おでんとお好み焼き
- 日々牛歩
- | トラックバック(0)
- | コメント(2)
何しろ不器用ですから、料理はまるで駄目です。
一人暮らしの時は、冬場などは「意味不明鍋」をよく食べていました。名前の付けようのない鍋なので「意味不明鍋」です。豆腐は必須。これなしではどうにもなりません。豆腐は好きな食べ物の五指に入ります。では湯豆腐かというとそれだけではなく、何か野菜を入れていたように思います。そういう場合はネギもまた欠かせませんでした。ネギもまた大好きです。
そんな料理音痴の私ですが、この冬は何度か
おでん
を作りました。
朝、食材を買いに行って、昼には下ごしらえをして、夜に食べるというパターンです。
つゆ(だし)は横着の極み、ミツカンの「プロが使う味 白だし」。つゆを作ってこそおもしろいのに、とおっしゃるでしょうが、私にそこまで望むなかれ。
そのくせ、よくおでんセットを売っていますが、私はあれを使ったことはありません。必ず自分で選んで買わないと気が済まないのです。
大根、卵、ゴボ天、ちくわ、こんにゃく、じゃがいも、タコ、すじ肉、厚揚げ豆腐または焼き豆腐などなど。よく結び昆布を召し上がる方もいらっしゃいますが、私はあれを使いません。
大根の面取りをしたり、大根やこんにゃくに切れ目を入れたり、ゆで卵のからをむいたり、すじ肉を切って串に刺したりしていると、なんとなく料理をしているという心地よい
錯覚
に陥ることができて幸せな気分になります(笑)。
ただ、どれくらい作るべきかは悩むことがあります。先日も三人の子と一緒に食べたのですが、彼らがどれくらい食欲があるのか、あまりよくわかりません。で、つい多めに作ってしまうのです。
しかし、その日はみんな旺盛に食べてくれまして、これまた幸せでありました。
↑応援よろしく!
ゆで卵をむくのが苦手なのです。どうしてもでこぼこになる。それでこのたびは「ゆで卵のむき方」で検索して(笑)、きれいにむく方法も学びました。今はこういうのがあって便利です。
おでんも作りましたが、もうひとつ、
お好み焼き
も昔から作ってきました。私の場合はもちろん関西風。広島にいた時も絶対に自分では関西風しか作りませんでした。しかしこれも簡単なようでなかなか奥が深い(笑)。とてもプロのようにはできません。
先日、長男と長女がいた時に作ってみました。小麦粉と・・・といいたいところですが、これまた横着に「お好み焼き粉」を使いました。こだわった(?)のは水で溶くときに牛乳を入れることと冷蔵庫で数時間寝かせておいたこと。それだけです。キャベツは人によって切り方が違うようですが、私はみじん切り。あとは豚バラ、えび、天かす、ねぎ、卵、仕上げは
オタフクソース
と青のり。私は好きなネギを多めに入れます。
オタフクソースは広島にいた時から使い始めました。あの当時は関西にはあまりなかったと思うのですが、今やオタフクソースはどこでも売っていますね。
これは長男も長女もあまり反応がなかったので、おいしかったのかどうかわかりません。
ちょっと焼きが甘かったのではないかと気になっていたのですが。
料理に目覚める日はまだまだ遠いと思います。しかしパソコンさえ使えばレシピなんてすぐに出てきますし、スーパーに行けば何でもそろいますので、簡単なものならいくらでも作れそうな気はします。次は何を作ろうかな、っと。
- [2014/02/06 00:00]
- 日々牛歩 |
- トラックバック(0) |
- コメント(2)
- この記事のURL |
- TOP ▲
- ≪二世玉男
- | HOME |
- 現代のベートーヴェン≫
コメント
ソース
私の広島時代は、広島つけ麺が流行り出した頃で、辛いもの好きな私はよく食べに行きました。それを引きずり東京でも食べましたが、広島のお好みは好きなのですが、オタフクの甘さがだめで、子供を広島の有名なみ⚪︎○⚪︎んに連れて行ったら二口食べてダメだと言われたことを思い出しました。ミツワソースやカープソースの幟のある店によく行きました。東京でもミツワソース派でした。そこにまた辛いソースをかけていただくのです。
日本ソース協会があって協会員みると知らないソースたくさんありました。
しかし広島では、圧倒的にオタフクですね。
♪花かばさん
広島に行って事務職員さんが「とうかさん」に行こうと誘ってくれまして、その帰りにそのお好み焼屋さんに行きました。
「オタフクソースってありますよね」「はぁ?」
「先生、知らんのん?」
「はぁ」
「いけんねぇ、広島ではオタフクがあるけぇお好みがおいしいんよ」
「はぁ」
というわけで、私は「はぁ」しか言えなかったのです。
オタフクにあらずんばソースにあらずといわんばかりでしたのでそんなもんかな、と思っていました。
カープソースもいいですね。瓶入りのソースですよね。
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://tohjurou.blog55.fc2.com/tb.php/3024-0aa6b263
- | HOME |
コメントの投稿