仕事は、欲しい 

聴覚障害を装ったとされる「作曲家」さんについては興味本位であれこれ書くことはしません。
自分の思いだけ書きます。
私はあの実際に作曲をした人(以下、Nさん)の立場のことを思うと他人事のように感じません。実際、私は今、ゴーストライターの仕事が欲しいです。これは、洒落や冗談ではありません。ほんとうに切望しています。
仮にそういう話があったとして、著名な人のゴーストをしてそれが世に出て多くの人に読まれたら、自分の名前など一切表に出さなくても嬉しいです。もちろん相応の報酬はいただきますが。
これまでに私はゴーストではありませんが、いくつかの本の原稿を手伝ったことがあります。広谷鏡子さんの「恋する文楽」については最後に彼女が私の名前を挙げてくれていますから書いてもいいと思います。あれはゴーストなど一切ありませんが、いくらか質問を受けたり出来上がった原稿を見て誤りがないかどうかなど確認したりするお手伝いはしました。しかしそれをしたのはまったく彼女への友情のみで報酬も一切いただいていませんし(だいたい報酬に値することはしていません)、そんな事を考えたことはありません。だいたいあの著名作家のゴーストなんて私にできるはずがありません。これは最初に申し上げておきます。
ただ、ほかに、名前は一切出さずにお手伝いしたものもいくらかあります。言ってみれば編集者の人がするような仕事ですね。ただ、編集者の人だと分からないかもしれない分野のこともあったために私が依頼されたのだと思います。
私がそれをお手伝いしているのを知っている人から「なんでそんなことするの?」と言われたことはあります。「報酬もなしに、名前も出ずに、その人に便利屋として使われているだけじゃないの?」ということでした。たしかにそうなのですが、私はそれでも嬉しかったのです。かっこいいことを言うようですが、私が補足したりチェックしたりすることでその本が少しでもよくなるならそれでいい、と思いました。
ただ、これもゴーストではありません。あくまで補足、お手伝い。

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今、私はゴーストの仕事が欲しいです。お金になるなら何でもします。だから私はあのNさんのしたことをなんとも思わないし、むしろあの人は私よりはるかに動機が純粋だと感じました。報酬以上に自分の音楽が世に出ることの喜びを感じていたからです。あの報酬であれだけのことをなさるなんて信じられないくらいです。
「しかるべき報酬をもらいさえすれば」という条件がつきますが、私はもし今そういう仕事があったら多分必死になって書くだろうと思います。あのNさんも書いている時は恐らくそうだっただろうと思うのです。逆に手を抜いたりすることは自分で自分を傷つけるようなものだとすら思います。

それにしてもNさんはなぜ公表したのか、私は詳しいことは知りません。週刊誌も読みませんし、テレビも観ることはできませんので、新聞やネットで得た情報しかありませんから。当初、私は、誰かが事実を知って週刊誌に事実を告げるというようなことがあって、それを知ったNさんが追い詰められて先手を打って公表したのだろうと思っていたのです。しかしどうやらNさんの意思で公表したのですね。ゴーストの仕事が一回きりのことであれば公表などせずに済ませたのでしょうが、ずるずるいつまでも続くことを察して「もうだめだ」という気持ちになったのでしょうか。彼にとってはかなりのリスクであったであろう、ゴーストとしての仕事をうっちゃってでも公表するという決断は間違ってはいなかったように思います。
Nさんのしたことで唯一理解に苦しんだのは公表した時期です。どうやら「オリンピックのフィギュアスケートで音楽が使われるから、その前に公表したいと思った」とのことらしいですが、逆にオリンピック終了後にという考え方もありそうです。でも、当事者としては堪えられなかったのでしょうね。あとはこの曲を使うという高橋選手の健闘を祈るばかりです。
言いたい事がうまくまとまりません。まだ頭がもやもやします。

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コメント

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♪管理人のみ…さん

コメント、ありがとうございました。こちらからは公開できないのですよ、機能として。
炎上はありません、そんな、人気のあるブログじゃないし\(^o^)/。

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