高い食べ物 

ずいぶん前のことですが、放送局に勤めている友人と文楽に行った帰りに、その人が何か食べに行こうと言うので付き合いました。そして二軒目に行きたいというのでどうしようかな、と思ったのですがその次にこの人が言った

    「高いところに

行こう」という言葉にひるんでしまいました(笑)。私なら「できるだけ安いところに」とまず考えてしまうものですから。
やはり放送局に勤めていると生活のレベルというか、発想そのものが違うんだな、と感心しました。
以前書いたことがあるのですが、弁護士さんとか社長さんの集まりでお話しすることがあって、大阪北浜にある高級料亭にお招きいただきました。
出てくる料理が見たこともないようなものばかり。それをみなさんは

    当たり前のように

召し上がっていました。私など目の色が変わりそうになるのを必死で押さえながらそれでもひとつも残してなるものか(笑)とばかりにがつがつ食べて顰蹙を買ってしまいました。育ちが出た、と今さらながら汗顔の至りです。
そんな私ですが、自費で1万円の料理を食べたことがあります。もっともこれも文楽を観にいった帰りに某三味線弾きさんのお友達という方のお店に行って、そこまで高いとは思わずに支払いの段階(割り勘)で真っ青になったというものでしたが。
もっともその料理はさすがにというべきか、とてもおいしかったのです。

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その料理というのは

    天ぷら

でした。初めていわゆる高級な「天ぷらや」に行ったわけです。とにかく家で食べるものとはわけが違うと思いました。多分今から15年くらい前だと思うのですが、あの頃はまだ私も生活に多少のゆとりがあったのです。
8000円なら2度(笑)あります。それはてっちり! これは高級店ではなかったからこの値段でいけたわけです。
しかし、私などこの程度。最近は外食といえば400円くらいの学食か、文楽劇場に行った時のコンビニおにぎりくらいです(笑)。
先日は山梨県で大変な

    大雪の被害

があったようで、その時総理大臣が天ぷらやに行っていたといってネットではずいぶん非難されていました。総理大臣ですから、収入も多いし高級天ぷら料理を食べるのにそんなに文句を言うこともないでしょうが、やはり災害があると「それをほったらかして」という感情を持ってしまうのもわかります。実際、凍死者が出るくらいの被害でしたから、政府ももう少し速く動くべきだったのでしょう。たまたま日曜日だったので総理大臣もゆっくりしていたのでしょうからタイミングも悪かったのでしょう。休日に天ぷらを食べるのはかまわないから、被害があったらすぐに行動してよね、というところでしょう。そもそもこの「てんぷら」という音の響きがなんとなく軽くて、非難する人は「重大な時にそんな軽いものを」という気持ちにもさせられたのかもしれません。

それにしても今年の冬は雪が多く、関西でも大阪などかなり積もったようです。私の住む町はほとんど積もらなかったのですが、仕事に行くと足元は濡れていて危ないくらいでした。
まだまだこれから雪が降る可能性はあります。おたがい気をつけましょう。

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