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ごんべえさんの「おむすびころりん」(その4) 

では昨日の様子をメモしておきます、と書き出したところで、とんでもないことに気がついてしまいました。以前このお芝居の台本をこのブログに全文アップしたつもりだったのですが、

    結末を書き忘れ

ていました!!
以前書きましたのは
その1
その2
その3
まででした。
実はこのあと、一番大事な結末があるのでした。
ここまでにご紹介したのは、ごんべえさんがモグラのモグリンに出会って、魔法の鍬をもらい、それで田を耕して種を蒔き、夜が更けたので眠った、ということろまででした。
そのあとは以下の通りです。

大きな月が出てきました。そして、その月が高く昇っていくと、あれれ、どうしたことでしょう、キュウリの芽が出て、スルスルスルッと大きくなっていくではありませんか。スルスルスル、スルスルスル。そして、立派なキュウリの実がなりました
♪コケコッコー
と、鶏の声がしました。
 ごんべえさんは目を覚まして、いつものように顔を洗って歯磨きをしようとしましたが、ふと思いついて庭に出てみました。そして、大きくなったキュウリを見つけるとびっくりして、
ご こ、ここここ、こりゃどうじゃ。キュウリができとるわい。できた、できた、できた、できた、できた。ははは。
 ごんべえさんはキュウリを一つ、二つ、三つ取りました。そして、モグリンへのお礼として、その中の一本を穴の中に投げ込みました。コロコロ、コロリン、とキュウリは穴の中に入って行きました。
ご モグリンやあい。おかげでおいしそうなキュウリができたぞ。おまえも早速、食べるといい。
そういって、ごんべえさんは、二本のキュウリを持って朝ごはんの準備にいきました。
今日も、とてもいいお天気です。

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この中にある、「できた、できた・・・」というところでごんべえは踊りだし、そのあげく「で~き~た~」で

    棒足

をして見得を切ります。ツケも入ります。めいっぱい古風に、いかにも文楽人形らしくということで取り入れてみました。人形遣いさんには海老蔵になったつもりで、とお願いしました。
最後は朝ごはんの準備に行くのですが、そのとき、いったん家に帰りかけるのですが、ふと振り向いてキュウリを見て、さらに子供たちのほうに近づいて軽く頭を下げます。君たちが一緒に「よいしょ」といって

    手伝ってくれた

からできたんだ、というメッセージのつもりですが、これは子供に伝わるかどうかはわかりません。
概して演出と言うのは思い込みがあって、全く伝わらないことを一生懸命やっているという面もあります。とくに私はえせ演出家ですから、プロのようにうまくいかないのです。
ということを書いているうちに、今日はかなり字数を費やしてしまいました。
舞台写真などはまた明日ご紹介することに致します。

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