2014年夏休み公演千秋楽 

今年も暑い中、文楽の七、八月公演は本日千秋楽となります
熱中症の危険性が叫ばれているご時勢ですが、文楽には高齢の技芸員さんがいらっしゃいますので特に心配になります。
皆さんきっと節制しながら舞台をおつとめなのでしょうね。
この公演は近松作品3つと子供向けの演目でした。

    『女殺油地獄』

は咲大夫、和生、勘十郎が揃いましたから立派なできだったと思います。勘十郎さんの人物造型は見事なものです。
清十郎さんがちょっともったいなかったなという思いもあるのですが、第二部の人間国宝の師匠のバックアップの役割もあったのでしょうか?
『鑓の権三重帷子』は「岩木忠太兵衛屋敷」が出ませんでしたので、妻敵討が中途半端だったような気がします。『権三』だけでは魅力がないと思われたのでしょうか、あるいは出演者の顔ぶれなどを考慮して『平家女護島』が入ったのでしょうか。ほぼ決まっている時間枠にいろいろな条件を加味しながら演目をはめ込んでいくのはなかなか大変だろうと思います。でも、結果的にはなんだか中途半端に終わってしまいました。
第一部の親子劇場では「かみなり太鼓」が上演され、

    小佐田定雄さん

の新しい挑戦がありました。今後も作りたいという意欲をお持ちのようですので、落語の名作を数々お作りになった実力をさらに文楽にも発揮していただければと思います。

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さて、文楽はこのあと内子座があります。
演目は『桂川連理柵』。今年はメンバーがずいぶん違うのですね。
咲、英、団七、和生、勘十郎、玉女ほかとのことです。
内子には行った事がないので行きたいです。ああ、羽がほしい。
そのあとは

    東京公演

が9月6日から。
第一部が『双蝶々曲輪日記』、第二部が『近江源氏先陣館』『日高川入相花王』、そして第三部は新作『不破留寿之太夫』です。
ああ、東京に行きたい、羽がほしい。
そのあとにはスイスのバーゼル、ローザンヌ、ベルン、ルツェルン、ジュネーヴ、チューリヒでの公演もあります。「壺坂」「狐火」「日高川」だそうですね。ああ、ついて行きたい。金がほしい。

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