重い本 

大倉山の図書館に着くと、まずは開架にあった一冊。
地元のおじさんとおぼしき方と同じテーブルに座って拝読。ノートを取りまくりましたので、おじさんは

    なんじゃ、こいつ

というお顔をなさっていました。
そしてメインの本は書庫にあります。3階まで上がって出してもらわねばなりません。
このフロアは専門書ばかり置いてありますので、一般の方はあまり上がってこられません。
ですから人はさほど多くはありません。ふと気が付くと、以前はなかった耐震設備があり、座席が少し減って、なんとなく狭くなっていました。
神戸はやはり地震には敏感ですからね。
早速端末で検索して印刷、それを受付に持っていって書庫から出してもらいました。
一冊は軽くて小さなものでしたが、もう一冊は大型本です。縦50cmあまり、横は35cmあまりかと思います。広げると

    70cm×50cm

以上になります。
出してくださった女性職員さんに申し訳なくて、中の方まで受け取りにいきました。大きさもさることながら、とにかく重いのです。
片手では無理なので、両手でかかえて指定されたデスクで拝見しました。ところが、デスクが90cm×70cmくらいなので、本を広げるとノートを置けません。やむをえず、ノートは膝の上に置き(笑)、必死にメモを採り続けました。
気がついたら四時間経っていました。

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汗は出る、頭はクラクラ、身体は不自然な格好をしたので痛い。失礼して軽くストレッチ。
さらに二時間勉強しました。何十枚メモを録ったかわかりません。
美術書なのですが、実にきれいな写真版で、

    129,600円

という高価な本でした。写真も熱心に観ましたが、巻末の論文を読むのにかなり時間がかかったのでした。
持って帰りたかったです(笑)。
こうして長々とお邪魔したあと図書館を後にしました。
昼食を摂れなかったので軽く食べ、ぶらぶらと湊川神社へ。水戸光圀の筆という

    嗚呼忠臣楠子之墓

にももちろん詣りました。亀趺碑(きふひ)という形の墓で、横には平櫛田中作の光圀像もあります。

湊川神社「嗚呼忠臣楠子之墓」
↑徳川光圀建立、揮毫の「嗚呼忠臣楠子之墓」

湊川神社徳川光圀像
↑湊川神社徳川光圀像

湊川神社明治天皇御製碑
↑湊川神社明治天皇御製碑
「あた波をふせきし人はみなと川神となりてそ世をまもるらむ」

こうなったらもっと歩こう、と元町六丁目からアーケード街へ。代替わりしていますが、懐かしい古書店が今もあって嬉しいです。ここで何冊か文楽の床本(明治時代のもの)を買いました。
海側に出てポートタワー。
戻って南京町。

ポートタワー
↑ポートタワー

神戸南京町
↑南京町

何をするでもなく、何を買うでもなく、ただただ神戸の町を歩きました。
神戸は不思議な魅力にあふれた町です。

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