明日から授業 

なんだかもう、あれこれ仕事があって落ち着きません。
授業が始まったらどうしよう、と思っていたのですが、なんと、もう

    明日から

始まるようです。
困った、困った。何もしていません。
日本語表現の話をする授業はまあ、何とかなるとは思うのです。
第一回は

    やさしい

という言葉について話しをして、日本語の豊かさや時代による変化などについて述べようと思っています。
「やさし(い)」というのは語源は「痩(や)す」つまり「痩せる」ことです。なぜそこから現在のように「上品で美しい」「情が細やかである」「温和である」などの意味になったのかを話そうと思っています。さらには「地球にやさしい」「財布にやさしい」と使われ得るのはなぜなのかについても学生に考えてもらえればと思っています。
もともとは痩せるような心になる、身が細るような気持ちになる、ということです。

    何をして身のいたづらに老いぬらむ
       年の思はむことぞやさしき(古今和歌集)

どうして無駄に老いてしまったのだろう、重ねてきた年がなんと思うかを想像したら身が細るほどはずかしい。
ああ、言われてしまった。私のことだ(笑)。

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それが心の繊細さにつながり、「優美だ」「つつましやかだ」「りっぱだ」などの意味に膨らんでいったわけです。
言葉はこんな風に変化しながら、今につながっている、ということを話してみようと思っています。
そして、言葉をきれいに用いることで「やさしい」~優美な女性になろうと思いませんか、と問いかけてみます。
何も日常的に上品な言葉ばかり使えといっているわけではなく、友達としゃべるときはどうぞ若者言葉でも使ってワイワイしゃべってください、という気持ちです。ただ、

    いざというとき

にきちんとした言葉を知っているのとそうでないのとではやはり差が出てきます。
看護師さんのことばひとつで患者さんは傷ついたり、元気になったりします。医療の技術や知識だけではほんとうにすてきな看護師になれるのでしょうか? なども問いかけてみたいのです。

文化と歴史の話はせっかくですから

    出雲大社

のことを話してみようかなと思います。もちろん典子女王の結婚がらみです。
皇族の結婚、という話題と、出雲大社とは何ぞや、という話と。

うん、なんとなく、後期も授業ができるような気がしてきました(笑)。

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