回送中です 

以前、国文科の短大に勤めていたとき、学生の多くが司書の資格を取ろうとがんばっていました。現実にはなかなか大変で、仮に資格をとっても司書として採用されるのは難しいのが現実です。
私の家の近くの図書館にはもう長く通っていますが、行き始めて数年経ったころに、どこかで見たような司書さんがいrな、と思っていました。すると向こうから

    短大の卒業生の○○です

と名乗ってくれて、私もその時はっきり思い出しました。以後数年間彼女はそこで働いて、おそらく30歳前くらいに姿を消したと思います。寿退職であってくれればいいなと思ったものでした。
その時彼女に聞いた話では「嘱託なんです」とのこと。どうしてもそうなってしまうのですね。それでも彼女はなかなか優秀な人でしたから嘱託ででも仕事ができてよかったと思います。
私がテレビに出た直後には「観ましたよ」と言ってくれました。視聴率0.3%の番組ですが、その0.3に彼女が入っていたとは思いませんでした。
とてもよく働いてるのは見ればわかります。来館者には過剰ではない

    笑顔で

対応し、本を片付けるのも手際がよくて来館者の邪魔にならないように動いているのがよく理解できました。
今はどこでどうしているのか、もはやわからないのですが、幸せな人生を送っていることを願っています。

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図書館にはほんとうにお世話になります。大学の職員さんで一番親しくさせてもらってきたのは図書館の人たちです。
まめに面倒を見てくれて、拙著を寄付したときは満面の笑みで受け取ってくれました。
図書館は最近連携ということが重視されています。貸し出しも近隣の市の図書館であれば自由にできますし、市内の図書館なら、A館にある本をB館で受け取るということがあっという間にできてしまいます。
しかもネットで予約したらあっという間に手配してくれて

  「ただいまB館に回送中です」

だとか「予約された資料で、既にご用意できているものです」として借りられるものの一覧表が個人ページに出てきます。
障害があって図書館に行けない人に対しては無料郵送のサービスまでしています。
私の経済状態では本は買えませんのでとにかくありがたいです。今図書館の存在なしでは私はほとんど勉強できないと思います。残念なのは仕事場の図書館から国文科がなくなったので、

    専門雑誌

の定期講読がないことです。よって、最新の学会の動向をすぐにつかむということができません。私如きには贅沢な不満ではありますが。
近くの図書館では障害を持った人も働いています。公立図書館のいいところだと思います。
図書館司書の資格、学芸員の資格は文学部なら取れたのです(私は美術系ではなかったので学芸員は無理だったかも)が、私は取得していません。
仕事場の図書館で毎日3時間でも4時間でも働かせてくれたら言いのですが、ダメだそうです。貴重書の整理とか、写真撮影とかできることがあると思うのですが、そういうことをわかってくれる人が上にはいませんから仕方がありません。
司書さん、今日もお世話になります。ごくろうさまです。

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