人形を見せる 

昨日、日本の文化と歴史の授業が最終回でした。
最後の最後にまた文楽人形を見せてきました。
学生によって反応はまちまちで、ほとんど

    見向きもしない

者もいます。これはいつものとおりで、珍しいことではありません。彼女たちが悪いわけでもなく、芸術的センスがないというわけでもありません。ですから私はあまり気にならないのです。「なんかやってるわ」というくらいにでも見てくれていればそれでいいと思っています。少なくとも私が人形を持ってきたことくらいは覚えてくれるでしょう。
その一方で、

    興味津々

という顔を見せる学生もいます。
以前は人形をさわりたい人、いますか? と問いかけると、挙手して出てくる人がいたり、かと思うと誰も反応せず、「興味がないかな」と思っていたらあとになって「さわってもいいですか」と言ってくる人がいたりもしました。みんなの前で、というのは恥ずかしいのですね。
遠慮がちに写真をとってもいいですか、なんて、なかなかかわいい学生も多いのです。
で、昨日はどうだったかというと・・・

にほんブログ村 演劇ブログへ
 ↑応援よろしく!

kgaeonrjuiをフォローしましょう

黒衣と舞台下駄を紹介したあと、人形の動きを一通り説明して「では誰か持ってみますか?」と問いかけると、最初はみんな遠慮していたのですが、「あれ、いつもだったら必ずてを挙げる人がいるのに」とかまをかけてみました。すると勇気ある学生が

    はいっ!

と言ってくれました。彼女には即興でキセルをすうしぐさをしてもらいました。
そして授業を早めに終えると、スマホを持った学生さんが次々に出てきました。並んでもらうほどの盛況で人形を持って写真を撮ってもらいました。
舞台下駄を履いてみたいという学生もいて、その人には18cmほど身長が高くなってもらいました。
で、人形を遣ってもらった学生さん(看護学科)の感想です。

「人形を持つ体験ができてよかった。意外に重たくて、人形を動かすのはとても難しかったですが、おもしろかったです。いい経験ができてよかった!」

ありがとう・・・。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://tohjurou.blog55.fc2.com/tb.php/3399-49e3d6e5