さかい利晶の杜 

大阪府堺市のJR阪和線堺市駅のすぐそばにアルフォンス・ミュシャ館と与謝野晶子文芸館が開館したのは平成12年、今から15年前のことのようです。
そのとき、旧友の松平盟子さん(歌人)に誘われてお邪魔したことがあります。
松平さんが来られるまで、学芸員さんに説明してもらいながら(たぶん入館料は払わなかった・・笑)見学させていただき、そのあと松平さんと合流して思いがけないものを拝見しました。
実はミュシャ館のキュレーターをされていたのが文楽の首の研究でも知られ、画家でもあった

    斎藤清二郎 さん

のご令孫。そこで私はあつかましくもミュシャ館まで見せいていただいただけでなく、斎藤清二郎さんの遺品である文楽人形の首をいくつも拝見できたのでした。

そんなご縁もあって、それ以後ずっと私は展示のご案内を頂戴してまいりました。
そしてつい先日いただいたものには「与謝野晶子文芸館が今月いっぱいで閉館になります。そして、新たに3月20日にオープンする

    さかい利晶の杜

で『与謝野晶子記念館』として再出発します」という意味のお知らせが入っていました。
実は松平さんからすでにうかがっていたことでしたので驚きはなかったのですが、やはり実際にお知らせをいただくと感慨無きにしも非ずです(発展的閉館でしょうから残念というわけではないのですが)。

にほんブログ村 演劇ブログへ
 ↑応援よろしく!

kgaeonrjuiをフォローしましょう

「さかい利晶の杜」の「利晶」とは

    と 与謝野

のことで、利休屋敷跡も与謝野晶子生家跡もすぐそばです。
他にもこの一体にはさまざまな名所があります。
たとえば妙国寺。『絵本太功記』に「あれなる大庭の蘇鉄、泉州妙国寺にありしをこの安土に植ゑ置くところに、しきりに声を発し『妙国寺へ帰らん、帰せ、帰せ』と震動する事三夜に及ぶ」とある、あの伝説のソテツのある寺です。
枯山水の庭園でも有名な

    南宗寺

も近いですし、開口(あぐち)神社、堺伝統産業会館、そしてあの大仙陵古墳(いわゆる仁徳陵)もさほど遠くはありません。
この「杜」には「千利休茶の湯館」「与謝野晶子記念館」「茶の湯体験施設」などがあり、湯葉の「梅の花」やスターバックスも入ります。駐車場は割合に広いので車でも行けそうですね。
さすがに政令指定都市の堺市、なかなかやりますね。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://tohjurou.blog55.fc2.com/tb.php/3426-7cd0776e