冬の野菜も終わり 

この冬はほうれん草を作りました。
畑に蒔くわけではありませんから種はできるだけ量の少ないものを買うのです。しかしそれでもいやと言うほど入っています。
それで、完全に収穫したあと、余っていた種をもう一度蒔きました。厳寒の時期だったので、いくらなんでもダメかな、と思ったのですが、それも収穫できました。
最終的にはプランター二つと地植えにしたもの(というか、種が落ちて勝手に生えてきたもの・・笑)にできて、まずまずの豊作でした。
あくまで自己満足に過ぎないのですが、それでじゅうぶんです。

ほうれんそう
↑二月末に収穫したほうれん草

去冬は小松菜、今冬はほうれん草ということで、冬の間もプランターには活躍してもらいました。
まもなく本格的な春がやってきます。
こうなるとまた

    夏野菜

に関心が向いてきます。
今は季節(旬)とは関係なしにさまざまな野菜が食べられますが、やはり季節それぞれの野菜があるのはそれなりに意味があろうかと思います。キュウリは夏にシャキシャキっと食べるのがよさそうです。

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万葉集の山上憶良の歌に

    瓜はめば子ども思ほゆ 栗はめばまして偲ばゆ・・・

という長歌がありますが、瓜や栗は子供が好きな食べ物だったのでしょう。瓜の類はトウガンにしてもキュウリにしても、食べられたようです。ちなみに、この歌の反歌があの有名な「銀も黄金も玉もなにせむにまされる宝子にしかめやも」です。
瓜と子どもというと、枕草子の

    「瓜に描きたるちごの顔」

というのも思い出します。真桑瓜のようなものに描いた子の顔、というのです。「うつくしきもの(かわいいもの)」の段にあります。
蒜(ヒル。ニンニク、ノビル、アサツキなど)は薬としても使われています。『源氏物語』「帚木」に式部丞(しきぶのじょう)の女性体験談があるのですが、この女性は漢学の才能にすぐれいていて、式部丞はおかげで勉強になったのだそうですが、あまり熱心に通っていませんでした。久しぶりに行くと彼女は会おうとしません。なんと、風邪が重くて薬を服用しているのでくさいのだと言います。この薬が蒜だったようです。
ほかにもナスとかワラビとか、セリとか、カブとか、それはもうさまざまな野菜を食べています。
正月七日や子(ね)の日に

    若菜摘み

といって若菜を摘んで羹にして食べたりしましたが、子の日の若菜には、いわゆる七草のほかに、十二種の若菜を用いることもあったようです。その内容は史料によって若干異なりますが、ワラビ、ナズナ、チサ(チシャ)、フユアオイ、セリ、ヨモギ、ミズタデ、マンネンタケ、モズクなどでした。
若菜摘みは、ちょっとしたピクニックですね。
さて、夏野菜はどうしようかな…。

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