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文楽をゆく 

この間、上方芸能編集代表の森西真弓さんから二代目吉田玉男襲名記念として出版された

    文楽をゆく

をいただきました。
森西さんは同世代ということもあって、私などにいつもずいぶん気を遣ってくださり、ありがたい限りです。
もう皆様ご存じかもしれませんが、このご本(森西さんは二代目との対談で登場されています)を宣伝しておきます(笑)。

二代目玉男襲名記念「文楽をゆく」

森西さんは私に文楽評を始めさせた張本人です。人を見る目のない編集長(当時)でした(笑)。
それでも、私にとってはかけがえのない経験をさせていただいたわけですから、読者の皆様や編集部の方々にはご迷惑であったと思いますが、ほんとうにありがたかったのです。
その森西さんに何の恩返しをすることもでないままに、それどころかご迷惑をおかけしたまま文楽評を退くことになって、申し訳ないという思いを持ってます。
この本をいただいた

    礼状

にはそのお詫びも書き添えておきました。森西さん、すんまへん(あやまり方が悪い?)。

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さて、この本の対談ですが、なかなかおもしろいです。
森西さんは

    先代の弟子

だったそうで、これは言ってもよいのかどうかわからないのですが、師匠から「玉弓」というお名前をもらったとか。お年玉ももらっていたとうかがいました。とてもかわいがってくださったとおっしゃっていました。年代から言って娘みたいなものですからね。ちゃんと師匠孝行したんかいな、森西さん。
そんなわけで、二代目とも古くからのお付き合いがあり、襲名に際しても、「二代目はいい人やし、応援します」とおっしゃっていました。
森西さんは対談の中で

    立女形の役

が来たらどうしますか? という意味のことを聞いていらっしゃいます。よくぞ聞いてくれました。私も聞きたかったのですよ、それが。すると玉男さんは「それはないでしょう」とおっしゃっていまして、私の望みは叶いそうにもありません(笑)。
そのほかにも、先代の話になると森西さんがほとんどミーハーファンになっておしゃべりされている面があって楽しいです。
皆様、ぜひ読んでみてください。陣屋の熊谷の写真もいろいろ出ていますし、大星、盛綱、知盛、菅丞相、勝頼、忠兵衛、俊寛などの舞台写真も豊富。
玉佳ちゃんからこの4月にデビューした玉征(たまゆき)君までも写真入りです。だしまきの夕べでおなじみの玉誉さんもなかなかかkっこいいですよ。
小学館から、1600円です。

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