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じつと手を見る 

石川啄木の歌は青春時代に読むもの、という気がしないでもありません。「ふるさとの訛なつかし」とか「いのちなき砂のかなしさよ」とか「そのあまりかろきに泣きて三歩あゆまず」とか「われ泣きぬれて蟹とたはむる」なんて、いい年をした人が読むのはちょっと気恥ずかしいかも。
でも、人間は次第に幼児化していくものでもあります。私は幼児にまでは戻っていないと思うのですが、

    青春時代

には戻っているかもしれません。

新年度が始まって、猛烈な忙しさを体験しています。昔のモーレツサラリーマンほどではないのかもしれませんが、自分の勉強以外の仕事に費やす時間がいくらあっても足りません。特に大変だと感じているのは初めて体験する授業の予習です。90分の話をするのに5時間も6時間も予習しなければどうにもなりません。特に健常者の先生と違って、学生と

    コミュニケーション

を取るのに文字情報を学生から得て答えるという厄介な作業がありますので、これにとても長い時間がかかります。
しかも学生数が多い授業があって、土日まで時間を費やしてしまいます。朝起きたらまず仕事、平日は7時半には仕事場に行って夜の7時半を目安に帰るまでまた仕事。帰ったら仕事。
やりかたが下手なのはわかっているのです。要領のいい人ならもっとうまく時間を使うはずです。ほんとうにダメな教員だと思います。

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医者はそんなに忙しいのはぜったいに体調に響く、と言いますし、私もそう思います。5月からはさらに忙しくなり、6月は週に1回ですが、

    奈良の幼稚園

まで行くことになっています。
医者にその話をしたらあきれていました。2月より3月、3月より4月と、体調が下降しているのもむべなるかな、このままですと4月より5月、5月より6月のほうがさらに悪くなるのではないかと心配でなりません。

最近学生は時給いくらくらいのバイトをしているのだろう、と思います。
800円から1000円くらいでしょうか。夜、居酒屋などでバイトしているものも少なくありません。遊ぶお金が欲しくて、というより、親に迷惑をかけたくないから、という

    殊勝な理由

の者が多いのです。親はしっかり勉強してくれと思うのかもしれませんが、子どもには子どもの考えがあるのでしょう。それにしても安い給料で頑張って働いています。
私も、こわくて計算などできないのですが、時給にしたら学生とあまりかわらないのではないかと思います(笑)。
  はたらけどはたらけど
    なほわが生活(くらし)楽にならざり
       ぢつと手を見る
啄木は青春の歌です。

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