できるか、ゲストスピーカー 

大学の授業にはお客さんを招いて話をしてもらうことがあります。いわゆる「ゲストスピーカー」で、私もこれまでに文楽の技芸員さんを何人もお招きしました。ですから、ゲストスピーカーと言っても、“スピーク”していただくことはあまりなくて、“パフォーム”ばかりお願いしているわけです。
やはり学生はほんものの芸には興味を持ちます。お招きして失敗したと感じたことはありません。
そこで図に乗って、またまた計画をしています。
これまで、授業に来ていただいたのは太夫さん、人形遣いさんだけで、

    三味線弾き さん

にはお願いしたことがありません。以前、大学祭には清志郎君が来てくれたことがありましたが、それっきりだと思います。
だいたい私は技芸員さんの中でもっとも苦手(笑)なのが三味線弾きさんなのです。
でも、あの音を教室に響かせたいという希望はかねがね持っていました。しかしもうそういう授業は亡くなりましたので諦めていました。
ところが、ふと思ったのです。私は

    日本文化

の授業を担当しているじゃないか、と。
また、何も文楽の技芸員さんだけが三味線弾きさんじゃない、太棹なら歌舞伎にもいらっしゃるじゃないか、しかも私が存じ上げている方にそういう人がいらっしゃるじゃないか、とも思いついたのです。

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いっそ、私が書いた浄瑠璃っぽい(笑)文章に曲を付けて、ライヴで演奏してくださっているお師匠さんにお願いしてみたらどうだろう、と思ったのです。
実は6月にお師匠さんにお目にかかった時に、それとなくうかがってみたら、とても気軽に

    「いいですよ」

とお返事してくださったのです。
ただ困った問題はお金です。師匠においでいただくだけのものが出せません。そのことも申し上げましたら「かまいません」とのこと。
そこで、学生に聞いてみたところ、ぜひやってほしいという反応がかなりありました。ほとんどの学生は浄瑠璃なんて何のことか知りませんが、三味線の音なんてちょっと

    シュール

と思ったのでしょうか。また、私が書いた作品ということにもいくらか関心を持ってくれたかもしれません。「この先生、いったい何して生きてんねん?」という感じで。
こうなったらもう突っ走るほかはないでしょう。師匠が舞台のない日と大学の都合を合わせてなんとかならないものかと調整を始めました
さて、この計画は日の目を見るのでしょうか。もし実現したらまたご報告致します。

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コメント

シュール

シュールって?

♪野崎小町さん

そうでもないでしょうかね?

思わない、思わない。

♪野崎小町さん

そうですか…。考え直します。

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