電車の中で 

電車の中で

ひとりで電車に乗ったら車中で何をしますか、といわれたら、昭和の時代なら新聞を読む、本を読む、広告を眺める、窓の外を眺める、寝る、などだったでしょうか。しかし今は圧倒的に携帯をいじる、ゲームをする、音楽を聴く、寝る、ではないでしょうか。車内を見回しても、本を読む人は

    ちらほら

という感じです。以前は地下鉄などで携帯が使えないことがありました。地下鉄の駅でメールをしようとしたら電車が来たので途中までで中断し、次の駅に着いたらまた書き続け、発車したら中断し、また駅に着いたら書き、ということで、長めのメールだとひとつのメールを打つのに10分くらいかかるということもありました。しかし、最近はそういうことは少なくなりました。また、以前は携帯の電磁波が心臓ペースメーカーに影響するという都市伝説(?)が幅を利かせていたので、

    携帯電話電源オフ車両

がありましたが、最近はそれも姿を消しつつあります。病院では今でも電源オフが決まりになっているところがありますが、あれは実際に悪影響があるからというよりは周囲の患者さんが心理的に不安にならないようにという配慮もあるのではないでしょうか。
電車の中で、携帯電話でおしゃべりをするのは困りますけど、私の使う電車ではそういう人はまず見かけません。みなさん携帯の使い方が安定してきたのではないでしょうか。

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私は何をしているかというと、立っているか座っているか、すいているか混んでいるかによってかなり違います。立っている時は考え事をするか本を読んでいるか。座っている時は、混んでいる場合はやはり本を読むことが多いです。携帯を触ることもないとは言いません。
ラッシュ時間帯にはあまり電車に乗りませんので、私は割合によくすいた電車に座っています。こうなるとあまり周りの目を気にせずに済みますので、作業(笑)を始めます。
帰りの電車では学生と私をつなぐ

    小さな紙

をひたすら読んでいることがあります。学生からの意見、感想、質問がぎっしり詰まっています。ほんの1〜2行しか書かない人もいるのですが、概ね10行以上、中には小さな字で裏までびっしり書いている人もあります。
そしてそれに対してどういう答えをしようか考えて、そこにメモ書きしています。家に帰ってそれをまとめて次の授業で答えるようにしているのです。次々に小さな紙を出して、読んでは書き込む。作業と称する所以です。
そしてこのごろはバインダーにセットした紙(裏が白いだけの

    使い古し

の紙)に鉛筆でごちゃごちゃ書いていることがあります。これもあまり人に見られたくない姿なので、すいている車内限定です。
書いている内容は例によって短い浄瑠璃の文章です。三味線の音を頭の中で奏でながら書きます。意味が伝わればいいだけなら何でもないことなのですが、音の響きはどうかとか、節に乗るかとか、人物の性根に合った言い回しになっているかとか。それを思案するのがおもしろくも苦しい作業です。それにしても今どきの人間じゃないですね。バインダーと使い古しの紙って・・・。

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