夏野菜は終わり 

私は「生涯学習論」という授業を担当しているのですが、そこでは「本を読んだりキーボードを叩いたりすることだけが学習ではなく、我々人間は飽くことなくさまざまな学習を繰り返して生きている」という発想で話をしています。たとえばリタイアされた高齢の人が毎朝近くの横断歩道に立って、小学生の子どもたちが安全に道路を渡れるようにしていることがあります。あれは「よけいなおせっかい」などではない。ご本人にとっては自らの生きる力をかきたてる、とても大切な行為で、それをするために学びもされているはずです。今日より明日、明日よりあさってのほうが、子どもたちが安全であるようにしてあげたい、そういう気持ちでなさっていると思います。

    社会奉仕

は生涯学習の重要な分野に位置づけられます。
10月某日、オクラの実が2つ生っていて、それを収穫しました。もう花は咲いていませんからさすがに終わりということになります。5月に植えてからほぼ5か月、仲良くしてくれてありがとう、という気持ちでいっぱいです。
オクラは初めて植えたので心配でしたが、無事に育ってくれて、実も一体いくつ生ったのかというくらい収穫できました。そして私は朝収穫した実を

    ポケットに入れて

仕事場に行き、「生涯学習論」の授業の中でそれを取り出して、「私の生涯学習の成果です。これをいただくことは私のお腹を満たすだけでなく、心まで浄めてくれるのです。私はオクラからも学んでいます」と、怪しい新興宗教の教祖サマの訓話のような話(笑)をしています。

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でも私は真剣にそういう話をしているのです。長い間そんな気持ちになったこともなく生きてきたのですが、最近は食料にさせてもらっている植物にせよ動物にせよ、ほんとうにありがたいものだと思っています。
たとえ小さなプランターでも、自分が育てた野菜を食べることは間違いなく

    心を満たして

くれるのです。
野菜作り農家の方に感謝する気持ちが増したのはもちろんですが、野菜そのものに感謝する気持ちが強くなったのが私の学習の成果なのです。
一方、ピーマンはもう少し収穫できそうな様子です。こちらはオクラよりはるかに多くの実が生りますから、しょっちゅう食べています。もう少しうまく育てた方が数は減っても立派な実が生りそうな気がするのですが、今年はやや小ぶりのものを多数いただきました。
このあと、ピーマンも終わると、プランターにはネギだけが残ります。さて、このあとはどうしたものか、思案しています。一度

    大根

を作りたいのですが、小さなプランターではそんなに多くは作れません。種から育てますから、ホームセンターに売っているような袋入りの種では余ってしまってもったいないくらいです。種を20粒ほど分けてください、と農家の人に頼みたいくらいです。
冬の葉野菜もいいですね。以前、小松菜とホウレンソウを育てて、これもよく育ってくれました。
私の学習はさらに続きます。

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