京都の秋 

京都の秋と言えばやはり紅葉でしょう。東山の禅林寺(永観堂)には与謝野晶子の

  秋を三人椎の実投げし鯉やいづこ
    池の秋風手と手つめたき


の歌碑があります。与謝野鉄幹、鳳志よう(晶子)、山川登美子の三人が永観堂を訪ねたのはもう過去のこと。その時三人で池の鯉に椎の実を投げたことなどを思い出して詠まれた歌。鯉やいづこ、恋やいづこ。
真如堂も、南禅寺も、清水寺も、東福寺も、洛東にはさまざまな名所があります。
洛北では私の好きな円通寺のほか、二ノ瀬の白龍園や貴船などがあります。そればかりか、

    叡山電車

で鞍馬まで乗るだけで紅葉を楽しめます。
洛西では大原の勝持寺、渡月橋から見た嵐山、嵯峨野の常寂光寺、二尊院、祇王寺もいいですね。
神護寺、高山寺、西明寺までいくとまた格別。
こんなことを書いていたらきりがないのが京都というところです。
どこもかしこもすばらしいのですが、人出が多いので大変ではあります。
お盆の時期に京都で1週間おこなわれた研究会があったことはしばしば書きましたが、実は一時期紅葉の頃にもこの研究会はあったのです。会場はまだ平安博物館でした。なつかしいです。

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今年は琳派400年ということになっていて(どこまで正確にそういえるのかは存じませんが)、この秋はあちこちで催しがあります。
もっとも大規模なのは京都国立博物館で、展覧会のタイトルがまさに

    琳派

です。
京都国立近代美術館でも「琳派イメージ展」があり、洛東遺芳館では「ささやかな琳派展」が文化の日まで。
私、実はあまり琳派には詳しくなくてこれでは日本美術が好きだなどとは言えないので、この際しっかり拝見しようと思っています。
予習しようと思って地元の図書館にも行ったのですが、まあ、みごとに借り出されていること!
京都市美術館では

    「フェルメールとレンブラント」

が始まりました。フェルメール作品は1点だけですが、ぜひ観に行こうと思っています。
フェルメールはメトロポリタンからやってきた日本初公開の「水差しを持つ女」です。レンブラントもメトロポリタンから「ベローナ」。
美術のよしあしは分かりませんが、せめて観るだけでも観ておこうと思います。

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