秋のえんそく(1) 

秋は芸術鑑賞にうってつけの季節ということになっています。ということになるとやはり京都に行きたくなります。
十一月になっていささか体調がおかしくなってきていますので、早めに行っておいた方がいいだろうと思い、先日でかけてきました。
まず目指したのはまたまた

    京都市美術館

です。
ここで17世紀オランダ黄金時代の作品が展示されています。
フェルメールの「水差しを持つ女」とレンブラント・ファン・レインの「ベローナ」をはじめ、60点。
通勤ラッシュの時間帯を外して出かけました。車中は校正と先日の「道行」のお話の予習。京都は快晴で気温もいくらか上がっていました。
私は市美に行くと木はたいてい四条河原町から高瀬川に沿って北上するのですが、この日は何となく先斗町を歩いてみました。もちろん朝ですから店は開いていません。でも、朝の先斗町もまた雰囲気があるかなと思いまして。

先斗町1

先斗町2

先斗町3
↑先斗町

三条大橋から川端通を押小路まで歩き、そこから東へ。これはいつもの道です。頂妙寺を通って行きます。この日は時間に余裕がありましたので、墓所にも立ち寄ってきました。
東大路を抜けて疏水。紅葉はまださほどきれいではありませんでした。
お客さんは長蛇の列、というのはうそで、ゆっくり観ることができました。

京都市美術館2015115
↑京都市立美術館

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以前も書きましたが、私は、フェルメール作品はできるだけ観たいと思っていますので、今回も目当てのひとつは「水差しを持つ女」(ニューヨーク、メトロポリタン美術館蔵)でした。45.7cm×40.6cm」という、さほど大きな作品ではありません。この作品の前ではさすがにお客さんも立ち止まる人が多く、いくらかの人だかりができていました。それでもじっくり観ることはできました。
教訓的な内容を持ちながら、けっこう笑わせてくれるのは

    ヤン・ステーン

です。今回は「恋の病」「二種類の遊び」が出ていました.どちらもおもしろいです。

    フランス・ハルス

は神戸で観た「笑う少年」が脳裏から離れませんが、今回は肖像画。
レンブラントの「ベローナ」は、顔だけを見ると人の良さそうなおばさんかなと思ったのですが、鎧兜に身を固め、メドゥーサの装飾の盾を持った姿はさすがにローマ神話の戦争の女神でした。
その他、ブルーマールトの「ラトナとリュキア人の農民」、デ・フェルデ2世の「ロイヤルプリンス号の拿捕」、テル・ボルフ2世の「好奇心」、リーフェンス「読書する老女」などは特に印象に残っています。ベイレルトの「マタイの召命」は大作でしたが、どうしてもカラバッジョの同名作品の印象が強くて。
おっと、また長くなってしまいました。また明日にでも。

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