秋のえんそく(3) 

正倉院展もそうなのですが、展覧会に人気が出るとゆっくり観られないという問題が起こってきます。
今回の京都への遠足はその意味で不満が残りました。昨年の鳥獣人物戯画も、もっとゆっくり観たかったのですが、今年も落ち着きませんでした。並んでいる人にた対するサービスも大変だとは思いますが考慮して欲しいものです。私が行った時は30分ほどしか待たなかったので問題はありませんでしたが、2時間、3時間待ちなどということになったら

    水分補給

も必要になる場合がありそうです。マラソンの給水所のようなものがあってもいいくらいです。
また係員は大変だと思いますが、見どころなどを話すようなことはどうでしょうか。かえってわずらわしいかもしれませんが・・。
さて、国立博物館をあとにして、私はなんだかお決まりのコースみたいですが、周辺を少しぶらつきました。

    三十三間堂

に行って棟木の由来を教わるのもいいのですが、この日は博物館の正門側に回って、大和大路を北へ行く帰り方をしました。
豊国神社、方広寺がお隣にあります。
そしてその西側には耳塚(鼻塚)があります。実は私は豊臣秀吉という人があまり好きではありません。信長も家康も苦手なのですが、大阪の人は秀吉には肩入れをする人が多いですね。私は大阪人ではないからかもしれませんが、特に思い入れはないのです。しかも彼が晩年にしたことはあまり感心できることとは思えないのです。権力を持つと、自分は何でもできると思い込んでしまうのでしょうか。

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その秀吉の感心できない行為の名残がこの耳塚というわけです。

耳塚
↑耳塚

この塚の周りの柵には歌舞伎役者を初め、さまざまな芸能人の寄付でできたもので、文楽からも三世竹本越路太夫、三世竹本津太夫、八世竹本むら太夫、三世竹本南部太夫、二世豊竹古靱太夫(山城少掾)、三世竹本伊達太夫(六世土佐太夫)の名が見えます。

耳塚石柵

上の写真はかなり分かりにくいのですが、左からむら太夫、南部太夫、古靱太夫、伊達太夫です。
ここまできたらもう京阪に乗るのもバスに乗るのも面倒です。ぶらぶらと北に行き、五条大橋を渡ってあとは高瀬川沿いを四条まで行きました。
結局この日は18,000歩ほど歩いてしまいました。
ちょっと歩きすぎでした。
秋の遠足はこうして無事に終わりました。

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