市民大学の余興(?) 

メモしておくのを忘れていました。
吹田市民大学では道行のお話をしたのですが、最後に10分ほど人形を遣って実際に

    道行

をご覧いただきました。というと、文楽のプロの方においでいただいて上演したのかと思われるかもしれませんが、まさかそんな予算はありません(笑)。
始まる直前にある先生に「これ、お願いします。はい、そこをそう動いて、さすがにうまいですね。それでいいです。では本番よろしく」とにわか仕込みの演技をお願いしました。
実はこの先生にはあらかじめ、こんなことをしたいのですが、人手がないので困っているという旨をお話していたのです。その時は「通路を人形を持って歩く程度です」と言っておいたのですが、私がそれで済ませるはずがありません。当日まで内緒にしておいて、いきなりお願いしたというしだいです。
そばで見ていた別の先生が

    「無理無体

なことをさせるやつだなぁ」と私のことを強く非難していました(笑)。
たしかに無理な話です。
しかも上演(といえるかどうかは別として)したのは2日前に考えたもので、ほんとうにおそまつ。
私のお話がまずおそまつですから、おそまつの上塗り、ダブルおそまつ。

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ところが、この日は卒業生のHYさんがきてくれまして、うまく見せてくれました。
彼女は何度も人形を持っているベテランですので、ちょっとお願いするとすぐにこちらの期待通りのことをしてくれます。
ツメ人形を池田(今の大阪府池田市)の酒屋の番頭、娘人形をそこの娘として、歳の離れた男女(お半長右衛門のようなもの)が

    駆け落ち

をするというていでした。
暗くならずにあっけらかんとして旅をしています。時期が時期でしたので、紅葉の中を歩いているということにしておきました。
内容はそれだけ(笑)です。
二人が顔を見合わせて、そのあと手をつないで去っていくというところを見せ場にしました。
HYさんには去年も来てもらったのですが、その時は

    八百屋お七

を演じてもらいました。去年は動かずにタバコを吸ったり、手紙を読んだりというしぐさをご覧いただいたのですが、今年は人形を一人で持って歩きましたので、お疲れになったと思います。
どうもありがとうございました。

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