おとなの遠足 

今年ももうあとわずかになりました。年内の授業は22日までです。
そして、一般の方々に公開している講座も順調に進んでいます。
『信貴山縁起絵巻』の読解では昔の内裏を描いた場面が出てきましたが、それについてお話ししているうちに、「今の

    京都御所

は平安京の内裏とは違いますが、それでもとても参考になるのです。一般公開がありますから、その時にでもお出でになってください。いや、一般公開の時は混雑するので落ち着いて観られませんよね。いっそこの講座の皆さんと一緒に一般公開ではない時に行くといいかもしれませんね」とふと漏らしてしまったのです。すると受講者の皆さんの目がキラッと輝きました。
言い出した私が驚くほどの反応でした。それで、おそるおそる(笑)「そういうご希望はありますか」とうかがったら、

    「は〜い」

と挙手される方がありました。
他にも数人の方が同じような反応をされましたので、「そうですか、それでは考えておきます」とその場をやり過ごしました。やり過ごした、というのは無責任な言い方ですが、もうひとつの講座である『源氏物語』の時にもうかがってみて、ご希望の方がいくらか集まれば、と考えたのでした。
そして『源氏物語』の講座の日に同じようなことを申しましたら、むしろこちらの方が反応が大きく、何人かの方が挙手されるやら拍手されるやら、いつも書いていただく質問用紙にも「ぜひぜひ」と書いてくださるやらで、かなり盛り上がったのでした。

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ひょうたんから駒といいますが、ほんとうにあらかじめ考えていたわけでもなく、その場で口をついて出た言葉に過ぎなかったのですが、こうなるともうあとには引けません。
この時期は寒いですから少し待って、

    3月頃

に行きましょうか、ということを申しました。なんだか小学生の遠足のように、みなさんとてもいい笑顔をして下さいました。もちろんご都合や興味や身体の調子などもありますから皆さんが参加してくださるわけではありませんし、それは別にかまわないのです。行けるという方だけで行けばいいかなと思っています。
ただ、学校から行くのではなく、あくまで平安時代に興味のある友人たちの集まり、ということで行くことにします。学校が入ると「勝手なことをされると困る」といわれるかも知れず(笑)ややこしいですから。
京都御所は、手続きさえすれば一般公開でなくても観ることができます。職員さんが案内もして下さって、もちろん無料。私は以前学生と一緒に行ったことがありました。
現地集合、現地解散でいいと思うのですが、どうせなら時々お話ししている西本願寺横の

    風俗博物館

に寄ってもいいかなと考えています。
公開講座、なかなかおもしろい発展をしつつあります。

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