月と金星 

日の出がほんとうに遅くなりました
神戸では、本日(2015年12月8日)の日の出は

    6時53分29秒

だそうです。日の入りが16時48分20秒なので、単純に引き算すると昼が9時間55分くらいなのですね。
ちなみに、日本最西端の与那国島の日の出は7時19分36秒、日の入りが18時00分14秒、最東端の南鳥島では日の出が5時15分00秒、日の入りが15時56分20秒。日本は広いです。
こうなると、割合に早く起きる私など、目が覚めても真っ暗ということになります。
それどころか、家を出るときもまだ夜は明けていません。暗くなってから帰り、日が昇る前に家を出ますので、自分の家が今どんな外見をしているのかわからなくなりそうです。
昨日(7日)の朝、家を出たのは5時45分くらいでした。おおむね私は南東向きに家を出るのですが、目の前に10月末の月が出ていました(月齢25.4)。昨日は神無月二十日余り六日だったのですね。
月だけではありませんでした。もののみごとにきらめいている金星があったのです。まさに

    明けの明星

の名にふさわしい、月の輝きに負けない星でした。
ほうっとため息をつくほどの明るさで、ついカメラを探してしまいました。あいにくいいカメラを持っておらず、また私の写真技術はまるでお粗末なものですから、きれいには撮れませんでした。

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かえってかっこわるいのですが、せっかく撮りましたのでアップしておきます。
右上の端の方に月、左下の隅っこに金星です。わけのわからない写真ですが(笑)。

2015年12月7日の月と金星
↑月と金星
(2015年12月7日午前5時50分ころ。兵庫県宝塚市)

今朝(8日朝)は月と金星がさらに近づくのだそうで、うまくタイミングが合えばそれも写真に撮りたいと思っています。
ところで、少し調べてみると、月のすぐそばに春の星座として知られるおとめ座の

    スピカ

があるようです。残念ながらあまりにも月に近くて見えませんでした。
平安時代には「天文博士」という人がいて、あの有名な安部晴明がそうでした。彼はおそらく星の動きをコンピューターのように頭に入れて、異変がないかをチェックしていたと思われます。彼の視力はどれくらいだったのでしょうか。モンゴルの人は我々にはわからないはるかかなたが見えるとか言いますが、昔の天文博士もきっとよく見えたのだろうと思います。
星が星の陰に隠れるのを「食」といいました。「日食、月食」の「食」です。星の場合は「星食」ともいいました。それに対して、きわめて近くに星があると

    (はん)

といったのです。「星犯」ですね。もう少し離れると「合」ともいいました。
今は星があまりにきれいには見えません。私の家は都会の真ん中ではないのに、やはり明るすぎます。それでも一等星あるいは金星のように明るい惑星クラスになれば実に美しい姿を見ることができます。
寒いのですけれど、冬の早朝の楽しみだと思えばこれもまた一興かもしれません。

(追伸)12月8日昨朝と同じ時間、同じ場所で撮りました。
IMG_1717.jpg

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