授業が始まりました 

昨日から新年の授業です。
大学は半期15回の授業をこなすことが目的化しているのではないかと思うくらいで、ゆとりがありません。
昔と違って、今は授業が効率的にできるのです。
たとえば、以前なら

    板書する

時間がかかりました。今はパワーポイントであっというまです。写真を見せることもすぐにできるようになり、昔のように「今から皆さんに見てもらいますので回覧してください」などという必要がありません。スクリーンで見ながら説明できるのです。
今はそういうやり方でしかも「15回必ず授業すること」という命令が出ています。しかも授業時間は厳守せよ、などとも言われます(これは守りませんが)。
せっかく効率よくなっているのですから、せめて祝日くらいはきちんと休もうよ、といいたいです。それで15回が14回になっても、教育効果は変わりません。休講も認められず、休講した場合は補講。しかし補講する時間はなくてしかたなく土曜日に回し、土曜日は学生が来ませんから事実上無意味。そんな

    ばかげたこと

をしているのです。
他大学に勤める友人の話を聞いても、「補講は形式だけ」という人にしか出会ったことがありません(私の友人がそんなのばかりなのかな?)。
お役所仕事は困ったものです。

にほんブログ村 演劇ブログへ
 ↑応援よろしく!

kgaeonrjuiをフォローしましょう

と、例によって愚痴を言ったところで、今年の最初の授業は日本の文化の話でした。昨日から最終回まで、伝統文化、伝統芸能の話に突入です。
今回もまた文楽人形を最終回あたりに持って行くつもりです。いくらか興味を持ってくれるかな?
以前は、この学生さんの中からクラブ活動のような形で人形を遣いたいという希望が出てこないかと思ってかなり宣伝したのですが、現実にはそういう学生さんは出現せず、今はもうあきらめています。
学生はみんな

    忙しい

のです。
ただ、こんな変な教師がいたな、というくらい頭の片隅に残るとしたら、それでいいかなと思います。
もうひとつ、文学の授業では『源氏物語』の六条御息所の最期を読みました。新年早々こういう話もどうかと思いますが、しかたがありません。
後期授業は26日まで。あと3週間、なんとか休まずないようににがんばります。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://tohjurou.blog55.fc2.com/tb.php/3747-5a9b412d