七福神(2) 寿老人、福禄寿 

七福神のうち、寿老人と福禄寿は時として同一視されることがあり、そのために寿老人が七福神から外される考えもあります。その場合はピンチヒッターとして

    猩々

が打席に入ります。
しかしここでは一般的な見方に従ってやはり寿老人を入れておきます。
寿老人は11世紀頃に中国にいたと言われる道教の神で、うちわ、巻物を結びつけた杖を持った白髪の老人です。頭が長く描かれることもありますが、どちらかというとそれは後述の福禄寿の特徴として知られます。

    カノープス

という明るい星があります。竜骨座の一等星で、地球から見た場合、その明るさはシリウスに次ぐものです。ただし、あいにく南にあるため、日本からはあまり見えません。この星は南極老人星ともいわれるのですが、寿老人や福禄寿はこの星の化身ということになっています。
寿老人は牡鹿がつきものです。長寿のシンボルでもあるそうです。桃やひょうたんを持っていることも多いのです。
私の見に行ったものは団扇と巻物を持って、杖を体に預けて座っているものでした。

大竹市 寿老人
↑寿老人(金毘羅・住吉神社)

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福禄寿は、「福」(子に恵まれ)、「禄」(財産を得て)、「寿」(健やかに長生きする)という三つの徳を形にした存在といえばいいでしょうか。
こんなの、三つともあったらいだろうな(笑)。
寿老人のところでも触れましたが、福禄寿は頭が長くて

    ひげ

を生やしています。杖に経巻を巻いていることが多く、一緒にいる動物は鶴です。私が見たものは頭が頭巾に隠されているため「長い頭」の印象があまり強くなかったのですが、たしかに長いことは長いのです。

大竹市 福禄寿2
↑福禄寿(青木神社)

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