おとなたちの遠足(4) 

というわけで、この遠足で単独でまたは皆さんと一緒に行ったところを写真とともにもう一度振り返っておきます。
私はまずひとりで本願寺(西本願寺)に行きました。いつ見ても壮麗な寺院です。派手な(笑)唐門も健在。朝早かったのであまり人はいませんでした。
本堂(阿弥陀堂)や御影堂に入って、思うところがあったので、いくらか瞑想。さすがにそういう気分にさせられる場所です。あの暗さがなんともいえません。もう少し暗くてもいいくらいです。
ここの床板の埋め木はユニークなことで知られています。

西本願寺阿弥陀堂床板埋め木1

西本願寺阿弥陀堂床板埋め木2

西本願寺阿弥陀堂床板埋め木3
↑本願寺の床板の埋め木

国宝の唐門にも必ず行きますが、これはかなり派手なので、実はもっと暗い時間帯に観たいと思うのです。たとえば紫だちたる雲の細くたなびくような曙などに。

西本願寺唐門(部分)
↑西本願寺唐門(部分)

そのすぐ筋向かいにあるのが風俗博物館です。前の博物館はほんのわずか北側にあったのですが、新しくなりました。きれいなのですが、ちょっと物足りない面もあったのです。竹取物語の人形が展示されていたので、新年度の授業の参考にさせていただこうと思っています。

井筒左女牛井ビル
↑新しい風俗博物館のある井筒左女牛井ビル(5階が風俗博物館)

西本願寺の前は堀川通ですが、井筒左女牛井ビルの目の前にはとてもきれいなチューリップが咲いていました。

風俗博物館前のチューリップ
↑風俗博物館前のチューリップ

さて、堀川というと文楽ファンの方は「堀川御所」「堀川夜討」を思い出されるでしょう。義経が住んだ堀川邸は場所が明確ではありませんが、もともとこのあたりには源氏の邸があり、そこには名水の「左女牛井(さめがい)」なる井戸もありました。また、少し東に行くと若宮八幡宮があり、少し離れますが、東洞院綾小路東入ルには神明社(源頼政が鵺退治をしたときの鏃が残っているという)があり、一連の源氏がらみの史跡とされます。

左女牛井の跡
↑左女牛井跡

若宮八幡宮(若宮町)
↑源頼義創建という若宮八幡宮

神明神社
↑神明神社

寄り道ばかりしてしまいました。風俗博物館の中以外はすべて私が一人でぶらついたところです。

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なんだかんだで京都御苑に入り、中立売北休憩所で皆さんと待ち合わせ。清所門から京都御所内に入ります。
予定では21人の参加でしたが、お二人がインフルエンザなどでおやすみでした。私はうまく警官と対応できませんので、あるかたに何かとお願いしておいたのです。ところがそのかたから「インフルエンザ!」とメールが来て、ちょっと困ってしまいました。しかしこのあたりにやけに詳しい上にてきぱきと物事を解決してくださる(とわたしが見込んでいる)方がいらっしゃったのでお願いしたら、私の見込みは大正解でした。
おやすみの方がいらっしゃる場合、それも届けねばなりません。何かと

    難しいご時勢

ですし、仮にも宮内庁管理の御所ですからね。
それにしても警官がうろうろ。何も悪いことをしているわけではありませんが、どうもいやなものです(笑)。
みなさん、お召し物がずいぶん春らしくなっていて、その上、着物でおいでになった方もあり、とても華やいだ感じでした。お天気は曇。とても暖かくて何よりでした。
実は

    花粉症

の方がいらしたら困ると思っていたのですが、マスクをしている方が数人いらして、ひょっとしたらその方々には悪い時期だったかもしれません。
門内の「参観者休憩所でしばらく待っていると案内してくださる係りの人が来られました。
まずは御車寄と宜秋門からです。
御車寄は参内するものが入る玄関にあたるところ、宜秋門は公卿などが出入りした門です。どちらも檜皮葺の立派なものです。

御車寄201637
↑御車寄

宜秋門201637
↑宜秋門

一般公開ですと人の波がありますが、今回はゆったり写真が撮れました。

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